タンタンの冒険 単語

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タンタンノボウケン

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『タンタンの冒険(原題:Les Aventures de Tintin)』とは、ベルギー漫画作品である。

作者エルジェ。

概要

1929年から1983年まで、ベルギー新聞プチ20世紀」に掲載されていたバンド・デシネ
タンタンと個性豊かな仲間たちによる冒険が描かれる。

タンタン」の部分は原フランス語)では「Tintin」と記し、読み日本語カタカナで表現すると「タィンタィン」となる。
日本人アルファベットローマ字読み英語読みに慣れているので、「Tintin」を「チンチン」と読んだ上で、「元々は『チンチンの冒険』ってタイトルなんだろうけど、カッコ悪いから変更したんだろうなぁ」と想像する人もいるかもしれないが、それは誤りである。

学校や地域の図書館にあって、意外と楽しく読める漫画」として知っている人も多いのではないだろうか。

登場人物

(キャストアニメ版/2011年映画版)

タンタン CV草尾毅/浪川大輔

少年ルポライター。跳ねた前ニッカポッカが特徴。
正義感が強く、にでも紳士な性格。
危険な場所にも容赦なく飛び込むさで、いつもなんらかの事件に首を突っ込んでは命の危機している。

スノーウィ

タンタン相棒ホワイトフォックステリア
ベルギーでは「ミルゥ」という名前だが、翻訳の際は各しみやすい名前に変更されており、ごとで名前バラバラになっている。
漫画では喋る設定となっており、タンタンには話が通じる。

デュポンとデュボン CV永井一郎/大川透(デュポン) 浦山迅(デュボン)

インターポールの誇り高き優秀警察官だが、基本的に役立たずのおっちょこちょい
跳ねたヒゲイカポンチのデュポンで、垂れたヒゲボンクラのデュボン
ヒゲ以外に差のないそっくりコンビだが、血縁関係はない。

ハドック船長 CV内海賢二/チョー

歴史海賊キャプテン・アドック」の子孫。 口が悪く粗暴だが、義理堅い。
部下のアランに騙され漬けにされていたところをタンタンに助けられた過去をもつ。助けられた後も断はできず、ウィスキーの誘惑に負けては迷惑をかけることも多い。
彼がよく使う罵倒コンコンニャローバーロー」は訳者のオリジナルネタであり、空港で「バロー」という名前を聞いて着想を得たそう。

ビーカー教授 CV辻村真人

潜水艦宇宙ロケットなど何でも開発する天才教授
本人く「が少し遠い」ようだが、日常会話で支障をきたすほどには聞こえておらず、周囲をウンザリさせている。

カスタフィオーレ夫人 CV此島愛子/堀越

女性を笑いのネタにしたくない作者によって描かれる、一の女性キャラ
プロオペラ歌手だが、高音にクセがあるようで、賞賛する者もいれば気分をする者もいる。
人の話をあまり聞かない。

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最終更新:2024/06/05(水) 19:00

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