おりらくとは、以下のことを指す。
ここでは1.について記述する。
基本的にチュンと、ぴろぬりの2人コンビで活動している動画投稿者のグループ。
2人での動画の開始時には「みなさん、コンチャロー!」と言う挨拶で始まることが多い。
「おりらくだ」と言うマスコットキャラがおり、コミュニティイラストなどで目にすることが出来る。
その名の通りラクダ……のように見えなくもない、輪郭が安定しない生き物。背中のコブは緑色で、2つあるように見える…が、たまに3つになる。尻尾はコンセントになっているが、別に充電しなければ動けないなどの設定は無く、ゲーム要素を入れるに当たってコンセントを申し訳程度に付けただけらしい。
ヘルガーとは仲良しで、よく一緒にイラストで描かれている。また、首が長いアローラの姿の個体もいるようだ。
元々は「おりらっ○ま」と言う某クマのキャラクターみたいな名前になる予定だったが、言うまでもなく没になった。
また、おりラッコと言うヒロインキャラもいるが、滅多に表に出てくることは無い。
2013年8月25日に、うさバトラーの実況プレイ動画を投稿し始めたことでゲーム実況者としてデビュー。
その後はチュン一人、あるいはぴろぬりとのコンビでの実況をメインに投稿を重ねている。
当初はザ・グレイトバトルシリーズやスーパーマリオ3Dワールド、MOTHERシリーズ、The Wonderful 101など、任天堂発売のゲーム機のゲームをやることが多かったが、2018年頃からモンスターハンターワールドやプロ野球スピリッツ2019など、ソニー発売のゲーム機のものの実況も増えてきており、バランスよく上がるようになってきた。
また、収録環境の関係でぴろぬり一人での実況動画は当初は無かったが、こちらも2015年頃より上がるようになってきている。
収録ミスの関係で音声が取れていないことがあり、そんな時は実況を後付けして投稿している。
また、ノイズが目立っていたり音声バランスがおかしいこともあるが、連載途中で改善されていく場合が多い。
2015年11月13日にニコニコ動画にニンテンドーダイレクトの反応動画を上げたことで、日本人の反応者としてもデビューを飾る。なお、彼らは自身の上げる反応動画のことを「初見反応」と呼んでいる。
初期は単に反応するだけだったが、徐々に前語りや後語りの時間を設けるようになってきている。後語りが非常に長くなる場合は動画を分けることも多い。
一人で活動する人が多い日本人の反応者たちの中において、数少ない複数人での反応と言う点は、他には少ない彼らだけの大きな独自要素と言える。
基本的に深いゲーム知識を有するぴろぬりのテンションが高めで、それに対しチュンが思った事をそのまま反応する…という構図が多いが、たまにチュンだけしか知らないゲームが出てきて立場が逆転することもある。ぴろぬり曰く「チュンが活き活きしている珍しい瞬間」。
元々は投稿する予定は無かったようだが、終盤にクラウドがスマブラforに参戦するPVで予想以上にいい反応が取れた為に投稿に踏み切ったらしい。なお、この時にぴろぬりはドラクエの参戦を期待していたが、後にその願望は見事に成就することになる。
その後もしばらくはニンテンドーダイレクトやスマブラ関連の反応動画をメインに上げていたが、2016年に入りポケットモンスター サン・ムーンの反応を重点的に上げるようになった。
かなり細かい部分まで考察していたが、どういう訳かやたらとククイ博士を黒幕だと疑いまくっていた。余談だが彼らはその後も反応動画にて、未発売のゲームで博士や科学者らしきキャラクターが出てくると、黒幕説を唱える傾向にある。
同じ年である2016年より、E3の反応動画も収録するようになった。
2017年までは任天堂の発表に対する反応が中心で他はオマケと言った調子だったが、2018年以降はE3の前日に行なわれることが多いEA Playも含めたE3出展企業全体への反応を収録するようになった。そのため、60分前後の非常に長い動画時間のものが数本上がると言う、かなり思い切ったことをしている。
また、2016~2017年にかけてはNintendo Switchに対する反応動画も収録している。
2018年3月9日のニンテンドーダイレクトの反応動画では、ラストで発表された大乱闘スマッシュブラザーズスペシャルの関係で、後語りがこれまでとは桁違いに長くなってしまう事態となった。
参戦希望の議論やリストラ談義(黒歴史)がお互いの間で加熱してしまい、深夜にもかかわらず収録時間は3時間を超えてしまったらしい。動画化に際して一部はカットされたようだが、それでも凄まじい長さになっている。
おそらく、スマブラSP関連で彼らを越える長さの反応動画は無いだろう。
2019年に入ってからは、SIE版ニンダイとでも言うべきState of Playの反応動画も収録するようになった。
実況を伴わない動画としては、モンスターハンターストーリーズのオトモン絆技ムービー集やドラクエ11れんけい集が代表的か。
また、おりらくの活動開始記念日である毎年8月25日には、「○周年だから振り返ってみた」という振り返り動画を投稿している。
主にその1年間の活動を振り返って反省しつつ、来年度にどう活かすかと言う内容になっているが、おりらくの裏話が聞けることも多い。また、なぜか動画内で「初代ザ・グレイトバトルの面白かった点を上げる」と言うことを話すことがお約束になっている。
5周年記念である2018年には、おりらくが今までやってきた実況動画のオープニングとエンディングをまとめた、ダイジェスト的な動画が投稿されている。
2018年より、他の日本人の反応シリーズ投稿者とのコラボを積極的に行うようになってきている。
2018年2月12日には、スプラトゥーン2のフェスを渡篠那間江、双流、トメイトウの3人をSkype通話しつつ一緒に遊ぶと言う動画を上げている。
人数の関係で残念ながらおりらくからはチュン一人での参戦となった。
また、2019年2月18日にはおりらくの2人に加えて柚子ポン、指栖瀬そー、双流、トメイトウ、渡篠那間江、iwaiの6人と計8人でスカイプ通話を繋ぎ、2月14日のニンテンドーダイレクトに対する後語りをコラボで行なうという動画を投稿している。
さらに同動画内で、8人でスマブラSPのローカル大会である「スマブラSP日本人の反応杯」を開催することを発表、後にこれも動画として投稿されている。
その後もニコニコ生放送にて、動画でコラボした相手を含む一部の反応投稿者とのコラボ放送を不定期で行なっている。
ゲームとアニメを愛する男。
おりらくにおける動画編集を担当することが多い。また、初期の頃は動画投稿もチュンが主に行なっていた。
チュン一人での動画では挨拶が普段の「コンチャロー!」ではなく、「ちゅいっすー!」となる。
また、動画の締めは「さよなら、See you!バイバイ!」で終わることが多い。
基本的に低めの声だが、実況動画においてはテンションが上がったり絶体絶命の危機に陥ったりすると、声が裏返ったり絶叫じみた声を上げたりすることも多い。
ホラーゲームは苦手。
野球に関する知識が深く、その関係で野球ゲームについても海外のものも含めて詳しい。一方でサッカーなどの他のスポーツはそこまで知識は無い。
ぴろぬりと2人での動画の掛け合いではボケ担当に回ることが多いが、非常に分かりにくいネタを振ることがあり、そのたびに視聴者やぴろぬりに困惑を与えている。
ゲームと特撮を愛する男。
マイリスト編集を担当しており、見やすさにはかなりこだわっているようだ。途中からは動画投稿も行なうようになった。
ゲーム知識に非常に優れており、特に反応動画においてはぴろぬりの独壇場となることが多い。国内、海外問わず有名どころのゲームメーカーのタイトルは大抵すぐにピンとくるレベル。
チュンと比べると実況動画で登場する回数は少ないが、裏では相当な量のゲームをやっているらしい。
また、ゲーム1本当たりのプレイ時間も相当なもので、本人は「そこまでやり込んではいない」と言うこともあるが、チュン曰く「お前の『やり込んでない』は数百時間だろ」とのこと。
チュンとの掛け合いではツッコミ担当に回ることが多いが、チュンの分かりにくいネタに困惑して冷静に返してしまうことも多い。
また、話に集中してしまうと周りが見えなくなりがちのようで、延々と一人で長く話し続けてしまうことがある。そんな時はチュンからは半分聞き流されている。
当然ながら動画においてはカットされたり早送りされたりする。
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最終更新:2024/06/07(金) 06:00
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