エキセドルとは、1982年に放送開始されたTVアニメ「超時空要塞マクロス」に登場するゼントラーディ先遣艦隊ブリタイ司令の非常に優秀な参謀である。また、続編のマクロス7にも登場する。ゼントランで一番の萌えキャラ。
TV版においての肩書き・名前は第67グリマル級分岐艦隊司令ブリタイ・クリダニクの補佐官兼ゼム一級記録参謀、エキセドル・フォルモ。
劇場版「愛・おぼえていますか」においては、第425基幹艦隊所属ブリタイ7018アドクラス艦隊記録参謀、エキセドル4970
TV版「超時空要塞マクロス」では、地球の文化に汚染されてしまい統率の取れなくなった自艦隊の状況と、プロト・カルチャーの伝説と地球との関連に関する考察から、マクロスとの和平交渉をブリタイに提案する。その先見ある判断が圧倒的に不利であった筈のマクロスの勝機を生み出す事となる。
劇場版「愛・おぼえていますか」では、マクロスのリン・ミンメイの歌う唄が彼らの遺伝子基礎情報に残されたプロトカルチャーの文化を呼び覚ます事が出来る可能性であると発見、マクロスの支援をブリタイに示唆し、マクロスと共に基幹艦隊と交戦、勝利する。
TVと映画でキャラクターデザインが大きく違っており、関連動画のサムネイルの左側(紫の肌、赤い髪)がTV版のデザイン、右側(緑色で頭デコボコ)が劇場版のデザインとなっている。
第一次星間大戦(超時空要塞マクロスでの戦争)後も、新たにマクロスと親マクロス派の残存ゼントランによって設立された新・統合軍に貢献し、2040年代には第37次超長距離移民船団マクロス7にオブザーバーとして同乗し、マックス艦長の補佐をしている。マイクローン化すると寿命が短くなる、脳の容量が小さくなり記憶できる量も減る、などの恐れからずっと巨大なままで生活している。デザインは劇場版とほぼ同じである。
ちなみに流石に巨大なままでブリッジに居るのは無理だったのかブリッジには頭だけを出しておりプロトデビルンが現れた時は失神したり、怖がって引っ込んでしまう。やはり萌えキャラである。
知識・知能が高い記録参謀だけあって、マクロスとの和平交渉時に「私の彼はパイロット」を振り付けつきで歌ってみせたり、マクロス7のブリッジオペレータから誉められた時には「おじさん照れちゃう」等々のエピソードからも、ゼントランの中では最も"文化""萌え"の理解度が高いと言えよう。
その遺伝子基本形質はマクロスFの第33海兵部隊の参謀にも見事に受け継がれている。
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最終更新:2025/12/16(火) 07:00
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