ガギエル 単語


ニコニコ動画でガギエルの動画を見に行く

ガギエル

1.2千文字の記事

ガギエルとは、

  1. ユダヤ教の伝承に登場する、天使
  2. アニメ新世紀エヴァンゲリオン」に登場する使徒

である。ここでは2について記載する。

概要

テレビ版第8話に登場。

六番に出現した使徒で、天使だけあって水中戦特化の敵である。空母並みに大きい巨体を持ち、その質量から体当たりするだけでイージス艦を葬れるほど。

本来、第8話にはサキエルが出る予定だったようで、そのサキエルのような顔が付いている。なおガギエルのデザインは「前田真宏」氏。

使徒特有の怪線や特殊力は持っておらず、噛みつきや体当たりなど原始的な攻撃を多用する。一説によると作画の手間を省くためらしい。

作中では

エヴァ弐号機を輸送する太平洋艦隊を、日本で襲撃。護衛艦艇から魚雷爆雷攻撃を受けるが、ATフィールドで防いでおり全くの傷。体当たりで次々に艦艇を沈めていった。描写を見た限り、最低でも5隻は沈められている。しかしその動きには何か不自然なものがあり、ミサトからは「何かを探している」と推察される。

太平洋艦隊ではが立たない中、アスカの独断により弐号機が起動。空母の飛行甲に立つ弐号機めがけて飛び掛かり、その強弐号機を捕まえる。そしてそのまま中へ引きずり込み、着状態が続く。だがミサトの奇策で旧式戦艦2隻が沈下。弐号機の怪力で口を理やりこじ開けられた所へ2隻が突っ込み、口内のコアへ向けて艦砲射撃すると同時に自爆。体の中で炸裂した弾はガギエルを消し飛ばし、殲滅された。弐号機の助力があったとはいえ、通常兵器に倒された数少ない使徒となった。

ちなみにガギエルが探していたのは、加持が持っていたアダムの幼体。輸送中のエヴァ弐号機は、使徒襲来を見越した護衛戦力であった。太平洋艦隊がガギエルの襲撃を受け始めた頃、加持はちゃっかり脱出した。タブリスを含む全ての使徒リリスアダムと勘違いしていた中、一ガギエルだけは本物のアダムに感付いていたということかもしれない。

この点について作品のファンからは「生命の実を持ち強だが知恵の実を持たずアホなのが使徒で、知恵の実を持ち叡智と心を備えているけど生命の実を持たず弱いのがリリン(ヒト)、と考えれば気づけない他のアホ使徒の方が正常。むしろ気づいたガギエルが不自然有能すぎたのでは」といったも挙がる。

余談

関連項目

この記事を編集する

掲示板

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2025/12/10(水) 21:00

ほめられた記事

最終更新:2025/12/10(水) 21:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP