キサラギとは、「アーマード・コア」シリーズに登場する、変態企業である。
AC3における地下世界、すなわちレイヤードでの三大企業の一つである。登場作品は『アーマード・コア3』、『サイレントライン』および『ネクサス』、『ナインブレイカー』、『ラストレイヴン』。
企業力は他企業であるミラージュ、クレストより弱小、しかし、技術力は侮れなく、主にFCSやジェネレーターなどの内装パーツやエクステンション、武器を開発している。
3では1度崩壊するが、3SLの地上では復活し、NX時代ではあのマスコットキャラを開発、そしてLRでは、前述のマスコットキャラを爆発しないように改良した。
また、NX時代に上層部の人間に何かあったのか、以降開発した兵器全てに仏教用語にちなんだ名前を付けるようになった。
武装パーツは例を挙げると・・・
・・・が挙げられる、他企業と違ってイロモノなパーツを扱っている事が分かるが、とっつきと左腕銃を開発した功績は大きい。
キサラギは前述したパーツを作る他にも、生体兵器を作る力がある。
地上時代(3SL)で生体兵器を3体造っていたが、やはり注目すべきはAMIDAだろう。
AMIDAはダニのようなものを手足増やして大きくしたような感じであり、繁殖力が異常に高い
初期の段階では、敵と見れた者にピョコピョコ跳んで近づいて自爆するという習性を持っている。
その後改良され、自爆をしなくなった代わりに酸を吐くようになった、また♂♀の区別も分かるようになり、飛行型も確認されるようになった。
しかし、キサラギの企業力もあってかそれらを制御できない事もあり、レイヴンを雇って駆除依頼を出す事もある。
なお、SL以降はキサラギといえば生体兵器を作る側として認知されているが、意外にもキサラギが初登場したアーマード・コア3では、生体兵器に悩まされる側であった。
まず、下水道に出没した蜘蛛型の生体兵器B988A C-Typeと、その親玉の巨大蜘蛛M-typeの駆除依頼がある。
かなりでかくてキモいため、虫の苦手な人にはリアルに厳しいミッションである。
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最終更新:2024/04/19(金) 08:00
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