火炎放射器(flamethrower)とは、炎を発射する兵器或いは道具である。
構造や歴史的背景についてはWikipedia等のwebサイトや各種専門書の方が詳しいと思われるので、簡潔に記述する。
古くは東ローマ帝国や宋(中国の歴代王朝の一つ)において使われたのが文献で残っている。
現在多くの人々に知られている「火炎放射器」は1901年・ドイツ人の技師により開発され、その後は第一次世界大戦を皮切りに、第二次世界大戦・朝鮮戦争・ベトナム戦争等において各国の軍隊で運用された。火炎放射器を背負った歩兵の他にも、戦車に火炎放射器を搭載或いは砲塔を換装した火炎放射戦車が投入されている。焼夷ロケット弾を発射するM202ロケットランチャーが実戦配備されたことで、1978年を最後に米軍での火炎放射器の運用は廃されたが、陸上自衛隊では現在でも火炎放射器が配備されている。
畑や庭、野山等の雑草を焼却する事を目的として除草バーナー等の名称で市販されている。
殺虫剤等のスプレーにライターを近付けて、即席の火炎放射器を作る者もいるが
大変危険なので絶対に真似しないで下さい!
軍、民問わず・・・・火の取り扱いには用心しましょう。
軍事カテゴリにおける「火炎放射器」動画の投稿数は極々少数であるが、
ゲームやアニメ等の動画で火炎放射器等、炎を利用する武器や技が登場した際に
高確率で「汚物は消毒だー!」タグやコメントが書き込まれる事が多い。
その標的は主にゾンビやクリーチャー(バイオハザード、Fallout3等)、ギャング、一般市民(GTA等)である事がしばしば。
掲示板
111 ななしのよっしん
2018/07/23(月) 21:39:09 ID: zi+JkzGEfO
>>104
WW2中の火炎放射器の射程は30mくらいあるよ、火炎放射戦車なら100mいくのも
そもそも使い方も銃撃戦させるんじゃなくて敵が隠れてるor籠ってる場所にばら撒くもの(場所が大まかにしか分からなくても面制圧出来るから当たるし、籠った場合も煙で死ぬ)
ただ現在だと爆撃や砲撃した方が楽だし安全、しかも爆弾の種類が増えてるから対応力が高い
112 ななしのよっしん
2019/07/23(火) 16:18:31 ID: /WVtoCjEgk
条約で規制されただけでなく、サーモバリック弾頭のミサイルやロケランが普及したのも廃れた原因だな
自衛隊は「テロリストが立てこもる建物への~」と説明しているが、イラクの米軍やチェチェンの露軍は火点という火点に爆発物撃ち込んで制圧してったし。火炎液よりグレランロケランのが遥かに射程が長いから射手の安全も確保できる
どちらかというとBC兵器で汚染された機材や遺体の焼却目的で保有している
「汚物は消毒だー!」への原点回帰である
113 ななしのよっしん
2020/03/26(木) 22:22:24 ID: 8y5qNCW3ms
新型コロナウイルス感染拡大でアレなことになっているイタリアのカンパニア州のデ・ルカ知事が
卒業パーティーやってる奴がいるから火炎放射器持たせた治安部隊を送ると言ってるらしいな
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最終更新:2023/06/05(月) 21:00
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