クレヨンしんちゃん オラと博士の夏休み〜おわらない七日間の旅〜とは、ネオス
から発売されるゲームソフトである。主題歌は「まわる僕らと銀河系」。
Nintendo Switch向けは2021年7月15日に発売されたが、その後マルチプラットフォーム化および海外版展開されており、Playstation 4やSteamで日本以外の国や地域向けにも販売されている。
開発は『ぼくのなつやすみ』シリーズで知られるミレニアムキッチンの他、スターファクトリー、ノイジークローク、アートチーム・コンボイが担当。
公式略称は『クレ夏』[1]ユーザーでは「オラ夏」と呼ばれていることが多い。その為後々になり公式も「オラ夏」と呼ぶようになったとか。
野原一家が九州地方にある「アッソー」と言う町[2][3]で夏休みを過ごすアドベンチャーゲーム。虫取りや魚釣りをしたりして町の住民と交流を深める中、突然変わった博士が現れて……というストーリー。
クレヨンしんちゃんのゲーム作品はアクションゲームが多くを占める中で、異例のアドベンチャーゲームである。嵐や伝説は呼ばない。過去のアクションゲームに親しんだ人には少々違和感があるかもしれないが、『クレヨンしんちゃん』の作品内の世界観(特に劇場版)を知っていれば納得と言える内容である。
本作は『Nintendo Direct 2021.2.18』で情報解禁となった。本編で発表された直後は「夏休み」と言う単語や、虫取り・魚釣り要素などからもしかして・・・?と騒がれ、その後『ぼくのなつやすみ』のシリーズ監督であるミレニアムキッチンの綾部和が開発に携わっていることが発表されると、実質『ぼくのなつやすみ』の新作であると大きく話題になった(ちなみに本作発表時点で『ぼくのなつやすみ』シリーズの作品が最後に出たのは2010年である)。
当然ながら、『ぼくのなつやすみ』シリーズとは別個の作品である
。綾部も似ないように努力はしたが、どうしてもテイストが似てしまったそう
。
綾部は本作のために劇場版をすべて見たほか、アニメ制作のシンエイ動画・原作漫画の出版社である双葉社のスタッフも参加しており(ソース
)、『クレヨンしんちゃん』らしいゲームとなっているとのこと。
なお、『ぼくのなつやすみ』では31日間過ごしていたのに対し、本作はタイトルを見る限り7日間と短くなっている。ただ、「終わらない」とも書いてあるので、ループものの可能性も考えられる。(詳しいネタバレは避けるが7日目を迎えた後とあるイベントが起きてまた1日目に戻る。)
なお作中の移動でケツだけ星人での移動で速く移動出来るが流石にズボンは履いたままである。また、キャラクターは3DCGでの描写となっているが、しんちゃんを含め全員真正面を向かずに一定角度以下になると顔が反転するためちょっとカクカクした感じになる。
PCのSteam版だと第6世代のcorei7のゲーミングでない東芝のPCのHD設定で割と快適に動く位の軽さである。
掲示板
238 ななしのよっしん
2023/09/20(水) 19:20:18 ID: tNg6FyOweR
全世界の販売数が50万本かぁ…… 歴代のクレしんゲームの中では多い方なのかな?
今作はボリュームが少ないとか言われてるけど、クレしんゲームが世界中で人気になるのは、クレしんファンとして嬉しいな。漫画やアニメは世界中で人気だけどゲームの方はあまり話題にならない感じだったし。
https://
239 ななしのよっしん
2023/11/08(水) 12:33:11 ID: jSHTVuHvlv
240 ななしのよっしん
2023/11/08(水) 14:26:20 ID: 407wQmw8BA
その点、俺の好きな配信者はかなりのクレしんファンでちゃんとコンプしてて流石だと思った
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最終更新:2025/12/06(土) 08:00
最終更新:2025/12/06(土) 08:00
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