なんで、シチューにカツが入ってないんだッ!シチューにカツを求める!
「お前は何を言ってるんだ…どっかの代表者じゃないんだからさっさと食え!」
「基本、スープなんだからまずカツが入る分けねーだろ…」
「いや、カツカレーを考えたらアリでは?」
「ないわ!」
「カレーと誤認し食べた結果、甘い衝撃とともに食べられなくなると思う。」
シチューにカツを求めるとは、シチューにカツが入っていないことを訴えた一言である。
シチューは、地域によってはスープでありかつメインとして提供してる店もあるほか、ホワイトシチューによっては味付けが全体的に甘い。
このため、衣のついたトンカツ(とんかつ・牛かつ・チキンカツ)と併せて食べると、ホワイトシチューの小麦に加えて、揚げ物の衣の小麦(+パン粉)で、口の中が甘くなったあと衣の油で味が重くなり、しつこい味になってしまう。
このため、基本、別々に食べることが多い。
なお、上記の「ビーフシチュー(にビーフカツ)ならありでは?」という考えもあるが、ビーフシチューのビーフは煮込んで柔らかくなっているのが美味しいほか、衣が外れたことでボソボソ食感がでるので、苦手の人も多い。(※なお、一部では「肉が固くないのでと言って低評価をもらった、料理店(おいしいと評判)がある。)
コロッケの中にホワイトシチューが入ったものがあるが、あれを普通のコロッケの感覚で食べてるのはあまり見ないのでやはり味が濃くなり過ぎるので愛好家は少ない
しかし、世の中「カツカレーがあるのに、カツシチューがないのはおかしい」という派閥が雀の涙ほど存在する。そんな人々は常に「シチューにカツを求めている」
…
……
………
…………どう考えても「死中に活を求める」の間違いである。
漫画『落第忍者乱太郎』(アニメ『忍たま乱太郎』の原作漫画)の第7巻の第5章のタイトルは「シチューにカツを求めよう の段」となっている。
その「シチューにカツを求めよう の段」の中には、
きり丸「シチューにカツを入れてうまいかな?」
乱太郎「カツカレーなら知ってるけど」
(山田先生、「どお」と音をたててずっこける)
というギャグが掲載されている。この第7巻は1993年10月7日発売で、収録された章は『朝日小学生新聞』に1990年4月~7月に連載された分を再構成したものである。
これより古い例を見つけた方は、ぜひこの記事に追記されたい。
掲示板
34 ななしのよっしん
2023/06/01(木) 21:35:31 ID: BYB6/+vuJK
>>33
日本のカレーは、分類上はシチューなので同族嫌悪でしかないw
35 ななしのよっしん
2024/02/24(土) 09:43:18 ID: 8t3e6JNtPI
カツカレーのノリをシチューに求めるならレアのビーフステーキとかがええんかな?さらにコスト上がっちゃうが……
36 ななしのよっしん
2024/03/23(土) 00:42:20 ID: FQiBT56aMu
人生で一番つらかったとき、シチューだけが救いだった
どんなつらいときもシチューがあれば頑張れた
その時の自分にとってはまさに精神的支柱だった
シチューだけに
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最終更新:2025/12/11(木) 02:00
最終更新:2025/12/11(木) 01:00
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