『ゼルダの伝説 時のオカリナGC』 (英:The Legend of Zelda: Ocarina of Time Master Quest) とは、任天堂が開発・特典配布した非売品のゲームソフトである。通称は裏ゼルダだが収録された裏モードを指すこともある。
ゼルダの伝説 風のタクトの予約特典。当初は数量限定で予約と同時に配布していたが、すぐに在庫がなくなったため、予約者全員に風のタクト(2002年12月13日発売)と同時配布するよう変更された。
通常のGCソフト用プラスチックケースはなく、大きめな(N64のサイズに近い)取扱説明書の中にディスクをしまえるようになっている。
N64のものより解像度が上がっているため、わずかながらきれいに映る。プログレッシブ出力にも対応し、D端子(D2以上)かコンポーネントケーブルでプログレッシブ対応テレビに接続すれば、プログレッシブ映像で楽しめる。
後にクラブニンテンドーで配布された「ゼルダコレクション」とはセーブデータの互換性がない。
ゲームを開始すると選択画面が表れ、N64版をほぼそのまま移植した通称表ゼルダと、難易度を上げた通称裏ゼルダのどちらで遊ぶかを選択する。振動機能を選択すると数秒ディスクを読み込むが、プレイ中はほぼ読み込みなし。
ちなみにZを押すと、マリオパーティ4やバイオ0・FFTAといった当時のGC・GBAソフトの紹介ムービーが見られる。これには開発中止作(DEAD PHOENIX)や、製品版と仕様が大きく異なる映像(バイオ4やP.N.03)も含まれる。
N64版時のオカリナをGC用に移植したもの。細部に違いはあるが(炎の神殿のBGM etc)ほぼ忠実に再現している。
元々は64DDで出す予定だったもの。64DDソフト化がお蔵入りになったため、発売されなかった。
基本は一緒でダンジョンの構造も同じだが、ダンジョン内の謎解き要素や敵の配置が変化している。
例えばデクの樹サマの中に表ではまだ出てこないファイアキースがいたり、ジャブジャブ様のおなかでは腸壁からなぜか牛の前半身が飛び出したスイッチがあったり。
後に発売されたゼルダの伝説 時のオカリナ 3Dにもほぼ 時のオカリナ裏 と同じ仕様の「ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D 裏」が表クリア後にプレイできるようになる。
ダンジョンの難易度をあげた裏部分をプレイした動画が投稿されている。
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掲示板
28 ななしのよっしん
2020/10/28(水) 19:34:21 ID: T0C7TfzWT1
>>25
500円程度の雑誌に体験版ディスク付いてたりしたしな
ゲームではないけどコンサートDVDなんかも
29 ななしのよっしん
2022/03/16(水) 15:25:03 ID: DiiCYNcaAk
選択画面のBGMがすげー好き
時オカハイラル平原のイントロ~神トラ表の地上~神トラオープニング(ファンファーレ)
っていう構成が大変よい
30 ななしのよっしん
2023/12/09(土) 16:07:46 ID: jWyGWl4/iv
>>26
時オカのエンディングって64実機の処理落ちが前提で作られてて、GCとかの後発ハードだとどうしても映像とBGMがズレる問題がある
これだとプリレンダリングにして無理矢理合わせてるけど、何も対策されてないWii VCだとすごい分かりやすくズレてることがわかるよ
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最終更新:2025/12/08(月) 11:00
最終更新:2025/12/08(月) 11:00
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