「カメラのファインダーを覗け!」とは、テレビアニメ「チャージマン研!」のエピソードの一つである。
「ジュラル星人X-6号」に次ぐ屈指のジュラル聖人回である。この回を通して視聴者に「感情」という大きな問題提起を行った一方で、「ちゃだためあたま」という最大の謎台詞も残している。
絵コンテには「兄さんと呼んでみたい」という没タイトルが書かれている。
剣道の稽古終了後、師範代を尾行する研。バリカンがカメラのファインダーを覗くと、師範代の姿は映っていない。研は師範代の様子を探るべく剣道を始めたのだが、師範代はただのいい人にしか見えず、葛藤する。
町の人々を皆殺しにする任務が与えられていた師範代ことジュラル星人J-7号。任務を果たす様子の無いJ-7号の前にジュラル星人が現れるが、J-7号は任務を拒否し、「地球人の持つ感情を我々も取り戻すべき」と主張。しかし、ジュラル星人達に頭のお詳しい奴扱いされてしまった。
研が駆けつけるが、あと一歩間に合わず。ジュラル星人は標的を研に変え、戦闘を開始。
空を見上げる研。優しかった師範代の顔が月面に浮かぶように見えた。
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最終更新:2025/06/18(水) 12:00
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