「こいつ頭がお詳しいぜ」とは、アニメ作品「チャージマン研!」の空耳であり、相手をほめているのか、けなしているのか、よくわかんない言葉である。
※以下、アニメ本編のネタバレを含むため閲覧注意。内容がすぐに目に入らないよう空欄を用意しておきます。けして尺をとっているわけではないことをご了承して欲しいんDA☆
第43話「カメラのファインダーを覗け!」にて。街の人々を皆殺しにする任務を命じられながらも、地球人に感化され作戦を実行できずにいた師範代ことジュラル星人J-7号。そんな彼に「なぜ任務を果たさぬ!?」と詰め寄ってきた仲間のジュラル星人達に対し、師範代は「地球人は心や感情という我々の失った尊いものを持っている!」と説得を試みる。しかし彼の説得は聞き入れられず、「ふっ、こいつ頭がおかしいぜ!」と一蹴されてしまう。その時の台詞の「おかしい」という部分の発音が「おくぁしい」という風に聞き取れるため、「おくぁしい→おくわしい→お詳しい」と転じ、「こいつ頭がお詳しいぜ」という空耳が生まれることとなったと考えられる。
この台詞および「お詳しい」という表現はチャー研ファンの間の会話でも時々使われている場面がみられるが、次の用途で使われているようである。
1:詳細な解説や考え等を語ってくれた相手を賛美するとき。
「お詳しい」という空耳をそのまま文字通り表現した意味。「ステキダワー」等、相手をほめる時のチャー研ネタを使った言葉である。
2:すっとんだネタおよびそれを話した相手を賛美するとき。
元々の台詞である「おかしい」のほうを表現した意味。1とは違うが対象をほめるという点では共通しているだろう。
3:その場が荒れるようなことや自分勝手なことを話した相手を遠回しに中傷するとき。
これも「おかしい」という意味での使い方だが、上の二つと違って相手をけなした意味合いである。元ネタを知らない相手には「?」だが、ネタを知る・知った相手にはたまったものではあるまい。
上記の通り真逆の意味を持っているので、使う場面の注意が必要になる表現だと考えられる。
この台詞が使われているMAD。他にもありましたらドゥンドゥン追加をお願いいたします。
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最終更新:2025/04/26(土) 14:00
最終更新:2025/04/26(土) 14:00
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