ヒットとは、アニメ・漫画『ドラゴンボール超』に登場するキャラクターである。
声優は山路和弘。
第6宇宙の伝説の殺し屋。百発百中のヒットの異名をとる。実年齢1000歳以上。
背後に立つことで相手に恐怖を感じさせ、相手の正面に立って一撃で仕留めるスタイル。殺した相手への墓参りは欠かさないようにしている。
破壊神シャンパがあらゆる口説き文句を使用しスカウトしろとヴァドスに頼んだ結果、キューブをもらうという契約を交わし、試合に参加する。
試合を観戦している間は興味がないのか目をつぶっていたが、孫悟空とベジータが超サイヤ人、超サイヤ人ブルーに変身した時は目を開けて見ていた。
悟空とベジータは試合する前からヒットに注目していた。
ベジータに敗れキューブを奪おうとしたフロストの前に現れ、フロストを倒した。
試合では5人目で登場し、ベジータ、孫悟空と対戦。
0.1秒だけ時間を止める「時飛ばし」という技を使用し、ジャコの目にも見えぬ超高速で急所を確実につく攻撃で超サイヤ人ブルーのベジータを圧倒し、ベジータからダメージを受けることなくKO勝ちした。
続く悟空も同じように圧倒したが、時飛ばしの攻撃を見破った悟空に興味を抱き力を見せ始める。
超サイヤ人ブルーに変身した悟空に押される中で成長を重ね、時飛ばしの時間を0.5秒に拡大し悟空を圧倒したが、悟空が超サイヤ人ブルーの状態で界王拳を使用し、「どこまで競り合えるか確かめたくなった」と笑みを浮かべる。
悟空は界王拳を10倍にまで引き上げ、ヒットもさらなる成長を重ねて悟空と互角以上に戦った。しかし悟空に殺しの技を使えないから本気を出していないと判断され、悟空がルール撤廃を打診。ビルスとシャンパが揉めている間に悟空から再戦を約束され、悟空がわざと場外に降りたことで悟空に勝利した。
最後のモナカ戦ではモナカの実力を察し、わざとダメージを受けて場外に落ちた演技をしたことで、悟空に借りを返した。これにより第7宇宙チームの優勝で幕を閉じた。
殺してしまう危険があったのか、孫悟空とベジータに試合中に降参することを薦め、試合後のベジータに「ここまでしても生き残ったのはお前が初めてだ」と言い残している。
悟空との戦いでは第6宇宙の界王神が驚くぐらい口数多くしゃべったり、大声で気合を入れたりと悟空の影響を受けた描写が目立った。
全試合終了後、悟空からの半ば一方的ではあったが、悟空とは後日再戦を誓い帰っていった。
第6宇宙・第7宇宙野球親善試合には来なかったが、ヴァドスの依頼を受け、悟空を暗殺するために第7宇宙の地球に来る。ターゲットとなった悟空を一撃で仕留めたが、殺しきれなかったうえに技を見切ったと言われたため再戦を受ける。格闘試合の時とは違う時飛ばしでパラレルワールドを作り自由に移動することで悟空を翻弄したが、徐々に悟空に見切られる。依頼があったことを忘れていたのか、悟空に惜しみなく力を出し、ヴァドスから「格闘試合の再現を見ているみたい」と評される。
後に悟空が本気のヒットと戦いたいために間接的に暗殺を依頼していたことを知り驚くが、依頼に期限がないことを知ると再戦を誓って去っていった。
第6宇宙で逃亡生活を送っていたフロストをスカウトし、力の大会の概要を伝えた。
力の大会ではスーパーサバイバルモードになって暴れる第3宇宙のナリラーマの足を攻撃して暴走を阻止。その後ナリラーマを時飛ばしで追い詰めて武舞台から落とした。
ケールの気に吹き飛ばされ、武舞台から落ちそうになっていたカリフラを時飛ばしで救済した。
第11宇宙のディスポと対戦したが、時飛ばしの一瞬の間を突かれ一方的に攻撃され続けたが、徐々に見切り、わざと武舞台の端に追い込まれながらも時飛ばしを使用し、ディスポを落とすのに成功したかに見えたがクンシーに助けられる。ディスポに対しては有利に戦えるようになったが、クンシーの気の糸の支援で再び押される。そこに孫悟空が現れ、1対1のバトルに集中できるようになる。糸で道連れにしようとするクンシーの攻撃を交わし、「俺の代わりに痛みを連れていけ」と言い武舞台から落とした。
悟空とはこの時に再戦を約束して去って行ったが、身勝手の極意を使用した悟空を倒した隙をついて第11宇宙最強の戦士ジレンを攻撃したが全く通用せず。時飛ばしを駆使してジレンと戦いつつ、キャベ、カリフラ、ケールに第6宇宙を生き残らせるために戦士を蹴散らせと指示を出す。そして全力の一撃をジレンに叩き込んだが全く通用せず、ジレンの反撃に遭い場外負けを喫した。その後は第6宇宙と共に消滅したが、人造人間17号が「消えた宇宙の復活」を願ったことで復活した。
超サイヤ人ブルーのベジータに圧勝できたのは、キャベとの戦闘でブルーに変身して10/1しか力が出せなかったから圧倒できた、超サイヤ人ゴッドの悟空に対して力の差が離れているために時飛ばしが通用しないなど弱体化されていた。
超サイヤ人ブルーに変身した悟空のかめはめ波をギリギリかわし、「お前のような奴がいるとは」と感激していた。
殺し屋としての力を出せていないと悟空が棄権し、モナカとの対戦でわざと負ける件はアニメと同じ。
第7宇宙との格闘試合後は肉体を鍛え直し、時飛ばしに頼る戦いをやめた。
ジレンとの戦いで落ちそうになっていた悟空を助け、悟空と共にジレンと戦う。そんな中、悟空に対して使用する予定だった新技、「時ずらし」を使用してジレンの動きを遅くして優位に戦っていたが、本気を出していなかったジレンのアッパーをくらって脱落した。
その後はケフラが孫悟飯と相打ちでステージから落ちたことによって消滅したが、人造人間17号が消滅した宇宙の復活を願ったことで復活した。
第7話からから登場。キャベ、カリフラ、ケールと共に突然現れたツフル人のオレン、カミンと戦うが、スマッシュブレイクで吹き飛ばされて追い詰められる。
その後は界王神の依頼でハーツの始末のために第7宇宙の地球に来て、悟空、ジレンと共闘する。究極ハーツが巨大な隕石を使用した際はジレンと共にゴジータに加勢し、勝利に貢献した。
第1話から登場。悟空、悟飯、ベジータ、ピッコロ、ヤムチャ、ジレンとチームメイトになる。第1試合ではヒルデガーンと戦う。
破壊神選抜格闘試合 | |
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第6宇宙 | ボタモ - フロスト - オッタ・マゲッタ - キャベ - ヒット |
第7宇宙 | 孫悟空 - ピッコロ - ベジータ - 魔人ブウ - モナカ |
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最終更新:2024/05/09(木) 15:00
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