プレスターンバトルシステム 単語


ニコニコ動画でプレスターンバトルシ…の動画を見に行く

プレスターンバトルシステム

2.6千文字の記事

再現率低め、お許しください!

/ ̄\                   / ̄\  / ̄\
| 2/8|                / ̄\_/\_/
\_                \_/  \_/AUTO
              [地母の晩餐]

プレスターンバトルシステムとはATLUSの「女神転生シリーズ」に使われるバトルシステムである。

概要

真・女神転生III-NOCTURNE」にて初採用されたバトルシステム
ターン回るとそのキャラクターの人数分の「プレスターンアイコン(記事冒頭AA右上六角形に当たる)」が表示され、それを消費して行動していく。

プレスターンアイコン」の消費量はスキル属性相性等によって変動し、
例えば相手の弱点をついたり、クリティカルを出すとアイコンの消費量は0.5に減り、
事実行動回数が1回分増える。(理論上は最大で人数×2回行動まで可。)
攻撃を外したり、効化されるとアイコンの消費量は2に増え、事実行動回数が1回分減る。
行動回数の増減は敵のターンでも通用するため、
1ターン全滅することもあれば、相手に何もさせずに全滅させることもある。

以降の作品においても、「属性相性による行動回数の変化」の駆け引きがシステムの軸にされており、
それらについてもこの記事で解説していく。

プレスターンバトルシステム

真・女神転生III-NOCTURNE

システムが初採用された作品。

DIGITAL DEVIL SAGA アバタール・チューナー

ウェイスキル」が採用され、特定属性の攻撃を1ターンのみ効化させることができる。
ただし「ウェイスキル」は重複されず、最後にかけたスキルに上書きされる。

真・女神転生IV

行動回数が増える、もしくは相手の攻撃を効化させた時、
一定確率でそのキャラクターが「ニヤリ」と笑い、次の行動が強化される。

女神転生IV FINAL

「ハマ系」や「ムド系」スキルの即死効果が「ニヤリ状態」のみになる、
一部のスキルで「ニヤリ状態」のみでの追加効果がつけられる等、
ニヤリ」のシステムが変更されている。

Dx2真・女神転生リベレーション

スマホゲームかつ、擬似的なPvPが搭載されているためか、
一部ルールが簡略化されている。

攻撃が反射、吸収されてもターン強制終了されず、アイコン消費2扱いとなる。
またアイコン0.5の行動をすると、次の行動は必ず点滅アイコンの消費になる。
ただしその行動で攻撃が反射、効、外れ、吸収されるとアイコン1.5消費される。

また、本作では「ハマ系」「ムド系」は通常のダメージ魔法として採用されている。

真・女神転生V

真IV F」同様「ハマ系」「ムド系」は通常のダメージ魔法に。
即死効果は「弱点をついたときに確率で」判定されるようになった。

また本作では「マガツヒ(禍つ霊)ゲージ」「マガツヒ(禍つ霊)スキル」と呼ばれる
特殊なシステムも搭載される。

メタファー:リファンタジオ

物語の途中より、仲間の力を借りた特殊なスキルジンテーゼ」が使えるようになるが、
ジンテーゼを使うと、プレスターンアイコンを複数消費する。

1More・総攻撃

ペルソナシリーズ」に採用されているシステム
敵に弱点やクリティカルを出すなどしてダウンさせた時、
そのキャラクターが追加行動できる様になる。
論敵から弱点攻撃を受けると、敵の追加攻撃を許してしまうことになる。
主人公サイドのみ、敵全員ダウンさせると万属性全体攻撃の「総攻撃」が発動する。

ペルソナ3

本作で初採用。

ペルソナ4

ある条件を満たした時に、特定の条件を満たした仲間が「追撃」するようになった。
VITA版(ザ・ゴールデン)では、パーティ外のメンバーの追撃や、
ナビ役も総攻撃に参加と言った追加要素がある。

ペルソナ5

主人公サイドで「1More」が発生した時、
ある条件を満たした仲間に「バトンタッチ」することができるようになった。
また、敵全員ダウンさせた後の行動が「HOLD-UP」となり、
悪魔交渉」か「総攻撃」かを選べるようになっている。

追加要素版「ザ・ロイヤル」では、バトンタッチ仕様が変更されている。

ペルソナ3 リロード

ペルソナ5の「バトンタッチ」を簡易的にしたシステムとして「シフト」が導入。
1Moreを他の仲間に託すことができるのは同じだが、スキル威力上昇等の特殊な効果がくなっている。

また、「シフトブースタ」等のシフト時に効果が発動するスキルも導入されている。

EXTRA TURN

デビルサバイバーシリーズ」に採用されているシステム
キャラクターの移動はシミュレーションRPGだが、
敵に「攻撃」する、敵から「攻撃」を受けるときは、1ターンのみの戦闘に切り替わる。
基本的には大本と変わらず、相手の弱点をつくと「EXTRA TURN」アイコンが付き、
攻撃終了後は表示がついたキャラクターのみ、もう一度行動ができる。

デビルサバイバー

本作で初採用。

デビルサバイバー2

とあるスキルを持った悪魔チームに入れておくと、
「DOBLE EXTRA」が発生し、更にもう一度行動できるようになる。

その他

真・女神転生 STRANGE JOURNEY
真・女神転生 DEEP STRANGE JOURNEY

戦闘システムは基本的に旧シリーズと変わらないが、相手の弱点をついた時、
同じスタンスLAW-NEWTRAL-CHAOS)を持つ悪魔による「デビルCO-OP」が発生し、
追加攻撃を行う。

幻影異聞録♯FE

相手の弱点をついた時、「セッション」が発生し、仲間による追撃が始まる。
ある条件が満たすと前線PT内にいない仲間セッションに参加することがある。

追加要素版「Encore」ではセッションメンバーが更に増える場合がある。

関連項目


この記事を編集する

掲示板

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
ドヤコンガ[単語]

提供: 野良ゆっくり

もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2025/12/10(水) 17:00

ほめられた記事

最終更新:2025/12/10(水) 17:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP