ポケパルレとは、ポケットモンスターX・Yで登場した機能のひとつである。サン・ムーンで登場したポケリフレについても説明する。
端的に言えば、ポケモンと触れ合う遊び。ニンテンドー3DSのタッチスクリーン機能でポケモンを撫でたりお菓子を与えたりするほか、ポケモンがとる仕草と同じ仕草をして遊ぶものもある。カビゴンやバンギラスのような大きなポケモンでも対応可能で、自分が所持しているポケモンであればいつでもポケパルレで触れ合う事ができる。
触れ合っているポケモンには様々な表情や仕草があり、喜んでいるものはもちろん、つついたりした時に見せる嫌な表情のものもある。これまでのゲームでは見られなかったポケモンの一面が覗けるかもしれない。
なお、ポケモンが反応する時の声はゲーム中の鳴き声と同じであるが、ピカチュウに関しては(パルレ以外でも)大谷育江(要するにサトシのピカチュウ)の声が充てられている。シリーズ本編のゲームで彼女の声がピカチュウの声として採用されるのは、ポケットモンスターピカチュウバージョン以来約15年ぶりとなる(外伝作品を含めればこの限りではない)。
こうして触れ合っていくとポケモンとの絆が深まっていき、戦闘中の指示画面でプレイヤーの方を向いて指示を待つようになる。実際の戦闘においても、技を急所に当てにいったり、相手の攻撃を避けるようになる。ただし、バトルハウスなどの模擬対戦や、通信対戦では効果が無いので注意。往年のアニポケで長い間使われてきた「かわせ!」を擬似的に再現できるようになる機能と言える。
他にも経験値に上昇補正が掛かったり、状態異常を気合で治したり、残りHP以上のダメージを受けてもHP1でこらえることも。これらの要素がどの程度の確率で起こるのかという事等は現時点では不明。
ポケパルレ・ポケリフレで上昇させられる「なかよし度」と、ポケモンとの絆を示すものとして従来から採用されてきた「なつき度」との関連性はない。そのため、「なかよし度」を上げても「なつき度」依存の進化(ピチュー→ピカチュウ等)は起こらない。仲は良いのになつき度0でやつあたりの火力最大、なんてことも可能。絆って何なんだろうね。
ソード・シールドでは同種の要素としてキャンプがあるが、なつき度となかよし度が統合されたためそのようなことにはならなくなった。ちなみにニンフィアの進化条件は「フェアリー技を覚えた状態でなつき進化」になっており、進化優先度はエーフィ・ブラッキーよりも高い。今作は進化時の演出で進化後のシルエットが見えないこともあり、意図せずニンフィアになってしまうことも。
そんなことより重要なのは、各プレイヤーの愛ポケモンたちを思う存分愛でられるということである。
ちなみにカビゴンなどの大きなポケモンは、下画面だけに入りきらない。上の方を撫でたりしたい場合は、下画面の上の方を長押ししよう。
いずれも最小値0、最大値5。
このような状況になっている人が数多くいるという
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最終更新:2024/12/28(土) 02:00
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