ポケパークWii~ピカチュウの大冒険~とは株式会社ポケモンから発売されているポケモンのアクションアドベンチャーゲームである。開発はクリーチャーズ。コントローラーは「リモコン横持ち」。
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タイトル | ポケパークWii~ピカチュウの大冒険~ |
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価格 | 4,800円(税込) |
ハード | Wii(パッケージ販売) |
乱戦!ポケモンスクランブルに続いてのポケモンアクションゲームである。
前作のアクションゲームであるスクランブルがWiiウェアだったのに対しパッケージ販売となっており内容の充実が図られている。
3人称主観のアクションゲームであり、主人公はピカチュウとなっている。
ちからくらべで「ともだち」を増やせばアトラクションに限りそのポケモンが使用可能となる。(フィールド操作はピカチュウのみである)
また、この作品は-ボタンで写真を撮影することが可能。
さらにフィールドのポケモンは定位置にとどまらず「他のポケモンと遊ぶ」「技の練習をする」などポケモンの生活感が再現されているため「ポケモンスナップ」のような遊び方をすることも可能。
さらに撮った写真はSDカードへJPEG形式で保存することが可能。
ピカチュウとポッチャマ、ヒトカゲ、チコリータは大の仲好し、いつものように遊んでいると目の前にミュウが現れた。
ミュウに不思議な楽園、ポケパークに案内されるところから始まる。
ミュウの話では皆の遊び場である「ポケパーク」に重大な危機が起こっているらしく、
この状態が続けばミュウの住む、ポケパークの上空にある「スカイガーデン」が落ちてしまうらしい。
この危機を救うには壊れたスカイプリズムの「スカイプリズムのかけら」を集めなければならないらしい。
ポケパークの危機を救うためピカチュウの大冒険が始まる。
このゲームは本編である「ポケットモンスター」の世界とは一線違う世界観で描かれている。
ポケモン達はアニメ「ポケットモンスター」基準の3D(バトレボがゲーム基準の3Dとする)で再現され、
ポケモン達の言葉はすべてメッセージウィンドウの中で人間の言葉(日本なら日本語)に役される。(ボイスではアニメの鳴き声で表現される)
そのため歴代ゲームで一番世界観が近いのは「ポケモン不思議のダンジョン」シリーズであるが、ポケモン達の文化レベル等を見ると多少の差がある。(対象年齢の問題かポケダンの方がポケモン達の文化レベルが高い)
人間は一切このゲームには登場しないがポケパークのいたるところに人間のいた形跡があることから、人間が住んでいる世界(または住んでいた世界)であることは間違いない。
(ゲーム内でも「元々人間が作った」等のセリフが出てくる)
ポケパークはいくつかの「ゾーン」に分かれていて、それぞれ特徴がある。
ピカチュウはそのゾーンの問題を解決しつつ冒険を続ける。
フィールドのポケモンはそれぞれ生活を持っていて、上で書いてあるとおり、様々なしぐさをする。
ピカチュウのダッシュでポケモン達を吹っ飛ばすことや電撃を浴びせることも可能だが、中には「まもる」を使ってきたり怒って反撃してくるポケモンもいる。
なお、ゲーム的には何をしても「おとがめなし」である。
基本的には「ともだち」を作り、アトラクションをクリアすることで冒険が進む。
アトラクションは約10種類あり、ストーリーにおいては「ボス」的な難関となっている。
またアトラクションによっては主人公のピカチュウが出場できないものもあり、その場合「ともだち」の助けが必要になる。
ともだちは「ちからくらべ」に勝利することで増やすことができる。
フィールドにいるポケモンに話しかけることでちからくらべが始まる。
ちからくらべはいくつかの種類にわかれており、相手のポケモンが得意とするもので勝負をしかけてくる。
Aボタン・・・10万ボルト
1ボタン・・・タックル(でんこうせっかではない)
リモコンを上から下に降る・・・アイアンテール
ちからくらべで勝てばともだちが増えていく、ともだちになったポケモンはアトラクションで使用が可能となる。
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最終更新:2024/03/29(金) 03:00
最終更新:2024/03/29(金) 03:00
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