マジック・ザ・シンデレラ

マジック・ザ・シンデレラとは、アイドルマスターシンデレラガールズ(以下モバマス)とTCG「マジック・ザ・ギャザリング」を題材としたim@s架空戦記シリーズ。作者は獄庫Pである。

概要

主人公である多田李衣菜がMTGを通して様々なアイドルと交流し成長？していく物語である。

更新ペースは遅めなもののアイマス×MTG動画としては動画１本のボリュームが非常に大きく（30～50分）、デュエルの演出、キャラクターの動かし方やBGMなどに非常に凝っており視聴者を飽きさせない内容となっている。

フォ－マットはスタンダードがメインだが、カジュアルもある。新しいパックが追加されたり、スタン落ちがあるとデッキを調節するシーンが見られる。

2013年2月から投稿が開始され、現在3周年を迎えている。

登場人物

595プロダクション

多田李衣菜

ロックにあこがれる595プロ1人目のアイドル。MTGの経験は0話の時点で皆無であり、そこからこの物語は始まっている。初期のころは手拍子でプレイして初心者らしいミスも多かった。徐々にプレイングの上達が見られるのも本動画の見どころの一つである。ダイス運が悪く1を出すのがお決まりになっているが、本人はむしろ1を出すことに喜びを感じている。

使用デッキ

RGビートダウン（～5話）
獄庫Pから最初にもらった構築済みデッキ。コンバットトリック、火力の使い方などを覚えるのにうってつけのデッキ。

The　Rock（BGW）
豊富なパーマネント除去で相手を妨害しながら良質なクリーチャーで殴りきるグッドスタッフ。

喜多日菜子

獄庫P曰く妄想が趣味のツワモノ。MTG歴は李衣菜と同じくらいでほぼ初心者であるが、一通りの知識は持っており、プレイングに関しては1話の時点で李衣菜よりも数枚上手であった。

使用デッキ：UW（構築済みデッキ）

村上巴

父の意向により595プロのスカウトを受けることになった新人アイドル。赤に対する思い入れが強く、李衣菜に赤い方と紹介された時も気を良くしていた。李衣菜、日菜子の3人で行動を共にし、ツッコミ役に回ることが多い。李衣菜の手拍子のプレイングを威圧して諫めることがあり実力は確か。

使用デッキ：赤単

安部菜々

たまたま立ち寄ったメイド喫茶でスカウトしてきたアイドル。永遠の17歳。中学生の頃からMTGをプレイしており、すでにMTGがライフワークとなっている。知識は事務所のアイドルでは飛びぬけており、李衣菜の良きアドバイザーとなっている。よく昔のカードを懐かしむ事がある。（どう見ても10年以上前のカードなんですがそれは…。）

小日向美穂

居眠りをしていることが多いためか若干出番は少なめ。595プロダクション内ではもっとも常識人と思われるが、熊本弁を自在に操る一面を見せ、事務所一同をドン引きさせた。MTG経歴は不明だがレガシーなど下の環境の知識も持っており、奈々と同様にアドバイスに回ることが多い。

獄庫P

595プロダクションの社長兼プロデューサー。頭部が収納スペースになっている。

インフィニティ・コンソーシアム

 緒方智絵里（担当プロデューサー：石野 砂羽P）

衣装会社（株）ニューファイレクシアで李衣菜と出会ったCuアイドル。自分に自信が持てずネガティブな思考に陥るタイプであったが李衣菜とのデュエルを通して変わっていく。

使用デッキ：クレイジーキマイラ

渋谷凛

人気ユニットニュージェネレーションの蒼系アイドル。人気も実力も作中のアイドルではトップクラス。

使用デッキ：青単信心

ソソソプロ

神崎蘭子

ソソソプロの新人アイドル。熊本県黒歴史市出身で美穂とは同郷にあたる。イメージカラー通りの白黒オルゾフカラーのデッキを使用する。

使用デッキ：オルゾフ

父P(ソリン・マルコフ)

獄庫Pの父親。ソソソプロを立ち上げて何かを画策している。

スピリットプロ

脇山珠美(担当プロデューサー：佐間夜 卯者)

撮影の仕事で李衣菜が出会ったアイドル。ちっこい。MTGの実力に伸び悩んでいる。

使用デッキ：RW侍

その他

前川みく（担当プロデューサー：今日木 六P）

李衣菜が原宿での初仕事でLiveバトルした相手。MTGにおいても李衣菜に敗北したことからリベンジすることに燃えている。猫チャンデッキにこだわりがあるが、環境に強い猫クリーチャーは少ししか存在しないことからも対戦成績はよろしくない。李衣菜のことを「宇多田りな」と間違えて覚えている。

関連動画

関連動画（番外編）

関連マイリスト

関連コミュニティ

関連項目

• アイドルマスターシンデレラガールズ
• マジック・ザ・ギャザリング
• アイマス×MTG