メトロイドプライム フェデレーションフォースとは、3DSのメトロイドプライムシリーズのゲームである。
| メトロイドプライム フェデレーションフォース | |
| 基本情報 | |
|---|---|
| 略称 | -- |
| ジャンル | ファーストパーソンアドベンチャー |
| 対応機種 | ニンテンドー3DS |
| 開発元 | 任天堂 |
| 発売元 | 任天堂 |
| 発売日 | 2016年8月25日 |
| 価格 | 通常版:5,076円 |
| 対応年齢 | CERO:A(全年齢対象) |
| 通信 | |
| その他 | |
| ゲームソフトテンプレート | |
協力プレイを主軸に置いたFPS視点のアクションシューティングゲームで、主人公はサムス・アランではなくただの銀河連邦兵というメトロイドシリーズにおいて異色の作品。メックという搭乗型ロボットに乗り込んで連邦からの様々な任務をこなしていくゲームで、ローカル及びオンラインでの4人協力プレイが可能。勿論シングルプレイにも対応している。「ブラストボール」というボールをメックのビームで飛ばしてしてゴールに入れるサッカーのようなサブゲームも収録。
操作するメックはサムスのパワードスーツを参考に作られた4.3m、3.2tの二足歩行ロボットで、時速27.2kmで走行し短時間のホバー移動が可能。標準装備のチャージ可能なビームの他に「ウェポン」と呼ばれる副兵装やリペアアイテムなどを重量いっぱいまで積み込むことができる。また、基本性能を向上させる「チップ」も3つまでセットできる。それでも積めるウェポンの重量がある為サムスのように何でも一人で対応することは難しい。
それ故にチームメンバーと持ち込むものを相談することが大切になる。
ゲームを進めて手に入れたメックペイントを使用して見た目を少し変えることもできる。amiiboを使用することでオリジナルのペイントが手に入る。
マルチプレイに重きを置いたゲームだが、単独プレイも可能となっている。
ソロプレイの場合ドローンという戦闘支援無人メックを3機まで携行でき、ローンウルフというメックを超強化できる専用チップもある。
が、それでもソロプレイの難易度は低くない。
このゲームは2015年のE3において発表されたのだが、メトロイド人気の高い海外のファンからは否定的な意見が溢れ、開発中止の署名が集められ、田邊プロデューサーが直接コンセプトや魅力を説明するという動画がYoutubeに投稿されるに至った。任天堂がダイレクト以外でこの手の動画を上げることは滅多にないだけに批判意見は任天堂に届いていたのだろう。
理由としては、シリーズ初のTPSで心理描写が多くシリーズでは異色だったOtherMが発売されてから4年経ってようやく発表されたのがマルチ重点の携帯機の外伝で、主人公は只の連邦兵士、デザインが全体的にデフォルメ、サブゲームであるブラストボールがPVでは大きく見えるほど尺を取っている(ファッキンサッカー)など幾つかの要素から正統派のメトロイドを期待していたファンに批判を受けることになった。
あらかじめFPSのメトロイドが作られているという噂があったことも要因だろうか。
まとめると、このゲームが批判されたのはゲーム内容そのものではなく、ファンの求めていたものとは違ったゲームデザインであるということ。
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最終更新:2025/12/06(土) 05:00
最終更新:2025/12/06(土) 05:00
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