ルゥとは (ルゥとは) [単語記事]

ルゥとは、以下の人物を指す言葉である。ルーも参照。

ルゥ（踊り手）

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リキア同盟のとある地方の孤児院で暮らしていた孤児の少年。
ベルン王国がリキアに攻め入った際に、孤児院の院長がベルン敵国の王国の兵士によって殺されてしまった為、チャドと共に院長先生の仇打ちと孤児院の再興の為にリキア同盟軍のもとに訪れ、ロイの仲間になる。（この時双子の弟のレイは修行の旅に出ていた）

天然なところもあるがしっかりもので面倒見のいい性格。好戦的ではない性格でルゥが仲間になる家にチャドで訪問するとチャドがルゥの参戦を心配する様子が描写されている。
マリクに端を発する少年魔道士の系譜だが、その中でも性格なども含めて最も小さい子供に近いキャラである。
余談だが封印の剣には上級加入の賢者はいないため、封印の剣の男性賢者グラフィックは彼に合わせて半ズボンにも見えるようなものになっている。もう一人の男性魔道士であるヒュウは長ズボンに見えるカラーリングになっているが、結果として老賢者である筈の敵将のオーツが割を食うことになった。

また、双子という通り弟の「レイ」とは顔がそっくりで仲間である「ヒュウ」からレイと勘違いされたこともある。
戦場であっても常に焼き菓子を持ち歩いていることが特徴。
これはルゥが作っているのではなく、配給のおじさんからもらったらしいのだが、ほとんどの支援会話の相手に貰ったお菓子をあげている。

エンディングでは、孤児院のあった場所で恵まれない子供たちのために魔法学校を開くことになる。
後の時代には、その魔法学校から優秀な魔道士が数多く輩出されたという

『ファイアーエムブレム烈火の剣』で登場する「ニノ」と顔が酷似しており、後に発売された「ファイアーエムブレムキャラクターズ」ではニノはルゥとレイの母親の「可能性が高い」と書かれている。
ニノは元々は魔法に秀でるあるリキア諸侯の子供だったという設定があり高い能力を持つため、ルゥやレイの魔道の才能は彼女から遺伝したものであると考えられる。

クラスは魔道士→賢者
 魔力の伸びはやや弱いが技や速さに優れており、2回攻撃をポンポン出すことが可能
同職のリリーナがFEの歴史に残るレベルの超火力であるため相対的な火力の低さが目立つが、封印の剣は避けゲーであるため技速さが高いというのは恵まれた性能であり、普通の後衛火力として使用する分には安定性が良く使いやすい。
賢者になったら片手間に回復に回ることも可能。

『ファイアーエムブレム覚醒』では弟のレイと共に『いつの間に通信』のキャラクターとして抜擢。
封印よりも高レベルの16レベルの魔道士として登場する。
ただし、マイユニット（ルフレ）をルゥに近い形にカスタムしたグラフィックなのでルゥの外見とは異なり、また味方にしてもほとんど口を開くことはない。
また、いつの間に通信とは別にDLC マップ『紅対蒼』でも登場。友軍（封印編）ではガイア、敵軍（蒼炎編・決戦編）ではギャンレルと会話イベントが発生する。