レトラ(ヴイアライヴ)とは (レトラとは) [単語記事]

概要

元バンドボーカルからアイドルへ
肩書きが変わっても歌への気持ちは変わらない
歌は居場所寄り添い一緒に嘆く歌を届けるために
Pちゃま、最高の景色を見に行こう！VAM OS

vα-livの黄色担当（イメージカラーは黄緑に近い）。アイマスにおいてはギャルを輩出することに定評がある埼玉県の出身で、トレンドに明るい今時の女の子。ただし本人的にはギャルではない。

日本人の父親とブラジル人の母親を持つ自称「日本とブラジルのハッピーセット」。本名は右記の通りだが長いので「レトラ」でいいよとのこと。レトラは父、サラは母が命名したもので、母親だけが「サラ」と呼んでいる。姓のウタガワは「雅楽川」と書き、難読だが実在する名字である。日本名は「雅楽川れとら」。

アイマスの所謂「黄の系譜」の中では珍しく、ボーカルを特に重視している。実際に歌唱力は高く、活動開始から早々に定評を得ている。

長年の憧れだった歌手を目指して5年間バンド活動をしていた経歴があり、一度はデビューも果たしたものの、音楽ではなく容姿ばかりが注目されるなど現実の壁にぶつかり、デビューから2年足らずで解散してしまったという。

専門学校の卒業を1年後に控えて音楽を続けるか、裏方として音楽業界を目指すかの選択を迫られ、歌手への憧れを抱えたまま裏方になれば演者に嫉妬して演者を引き立てることに集中できないと思い悩み、夢を見たことに後悔しないため、最後のチャンスを掴むためにプロジェクトに参加した。

見た目の陽気な印象とは裏腹に真剣な動機であり、プロデューサーからも「根は真面目」という感想が寄せられた。一方で真面目さが悩みやすさにも繋がっているようで、ミーティングでプロジェクトへの重たい感情を吐露することもある。

音楽に関連して、作詞作曲に使えそうなフレーズを書き留めたポエムノートを作っており、プロデューサーからネタを募ってポエトリーリーディングにも挑戦した。歌と同じくこちらも評判は良いのだが、本人としては朗読は歌うより恥ずかしいらしい。

歌とは逆にダンスは3人の中で唯一の未経験者だったが、ステージ慣れの賜物かステージでのちょっとした仕草が絵になることに定評がある。

同期三人の中では最年長で、三人が揃うと一歩引いた大人びた面を見せることもある。また、文字媒体での発言だと妙に落ち着いているためプロデューサーに訝しまれることもあるが、本人に言わせれば大人なので締めるべきところは締められるようだ。ただし漢字は苦手で横文字もあまり得意ではなく、読む方には不安あり。

あまり筆は早くないらしいが絵心はあり、ポップでコミカルな個性的な画風である。

猫アレルギー持ちで犬派。愛犬ジゼたんことジゼル（♀）と同居している。

趣味でFPSをプレイしており、他ジャンルのゲームを遊んでいる時もヘルス（体力）、レンジ（射程）などFPS用語が出ることがある。候補生時代は『Apex Legends』のプレイヤーだと仄めかす程度だったが、デビュー決定後は『VALORANT』の配信を始め、外部の配信者とコラボする機会も増えた。