・・・・カズナリ、オナホになれとは、漫画『サタノファニ』の41話で登場したセリフである。
「素行の悪さで国中の刑務所から不良押送された」という体で、男囚でありながら女子刑務所の羽黒にやってきた異常性欲者フロイド・キングが、同じく男囚の坂上和成を犯すときに発した言葉。
和成は人身売買などで生計を立てていた元愚連隊の凶悪犯で、男囚の登場シーンでは先頭に立っており、刑務官・西を脅し、小夜子に眼球を抉りだされようが凄んで見せ彼女の中にある闇と羽黒島の異様さにいち早く気づくなど、タダモノではない雰囲気を醸し出していた。
しかし、夜になって「第12次殺人実験」が始まると、サタノファニという特殊な能力を発動した千歌に圧倒され、事の重大さと制限時間に気付き、一時小屋に身を隠すことに。
制限時間が切れた後に来るハイパーrapeタイムを夢想している途中、女に飢え山を彷徨っていたフロイドを発見し彼に事情を説明。いざというときの弾除けとして仲間に引き入れることに成功する。
しかし、フロイドの様子がおかしい。聞くところによると「溜まりすぎて一時間も待てない」という。
彼に「部屋の隅でマスターベーションでもしてろ」と指示を出し一服する和成だったが、フロイドは「手じゃ物足りないんだ」と呟き、「‥‥カズナリ オナホになれ」と性処理用肉便器になることを強要。
一瞬唖然としタバコを落とすもすぐさま武器を拾おうとする和成だったが、本国でボクシングの州チャンピオンだったフロイドに「暴れてもムダ‥‥」、「ワタシボクサー‥‥強いね‥‥」という言葉と共になすすべなく組み伏せられ、望まぬアナルセックスが開始。そのグッドアナルに何発も種漬けされ、括約筋と心をズタズタに引き裂かれてしまう。
鉄線を引きちぎりゴム弾でもビクともせず、サタノファニ状態の霧子を犯す寸前まで追い詰めるなど健闘して見せたフロイドだったが、更なる覚醒を見せた霧子に敗北。呆然自失状態で横たわっていた和成の顔面に大量の精液を放出しながら絞殺されてしまう。
フロイドに顔射されたことが気付けになったのか、自分以外が気絶している小屋で目を覚ました和成は、近くの草原に身を隠し、いっぱしの悪党だと思っていた自分を力で屈服させたフロイドと、そのフロイドをも殺してみせた女を目にしたことによって、己のちっぽけさに気付く。自責の念に苛まれている途中、朝日を顔に浴び、生きていることの素晴らしさを実感した和成は改心し、今まで傷つけてきた人々への罪を償うことを決意。しかしその直後、小夜子に発見されてしまう。争う気はないことを示し命乞いを行う彼だったが、小夜子はその懇願を一笑に付す。最期、自分たちは供物に捧げられるために島に呼ばれたことを悟りながら銃殺された。
インパクトのあるシーンのため様々な改変ネタに使用されている。
特に『進撃の巨人』の作者が自らが生み出したキャラクター、ライナー・ブラウンに「…ワタシ原作者…強いね‥‥」と異常な愛情を注いでいるコラは有名。
『サタノファニ』の作者である山田恵庸は昨今強まるポリコレ事情から今後黒人のキャラは出さないと決めている。氏曰く「僕は黒人はめんどくさいんで二度と出すまいと誓いました。 しかし興味もないのに配慮しろとか言われても無理ですよね・・うーむ恐ろしい。」とのこと。
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https://twitter.com/yamadayoshinob/status/1314816585744281602
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最終更新:2025/12/06(土) 22:00
最終更新:2025/12/06(土) 21:00
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