半漁人とは (ハンギョジンとは) [単語記事]

半漁人とは、ニコニコ動画ではレスリングシリーズ、『井上カブレラ潜入編』に登場するUMAである。「半魚人」と表記されるが、レスリングシリーズにおいては「半漁人」のほうが正しい表記である。

概要

レスリングシリーズの井上カブレラ潜入編においてその存在が確認されている。邪悪な女王の潜む城の造池にて全裸騎士団を襲うモンスター。あまりにも唐突な登場、その分かり易い見た目、モンスターの存在理由や正体などが劇中で何一つ解明されないなどの理由から、レスリングシリーズにおける新たな人気者としての地位を確立しつつある。

ニコニコ動画では2月14日まで井上カブレラ潜入編の予告編と一部のMADのみでしか確認できなかったが、バレンタインゲイに合わせてか、ついに井上カブレラ潜入編3-4が公開され、半漁人の生息地が明らかとなった。

水にいるにも関わらず動きが非常に遅いため意外と弱く、スッポンポン状態の騎士団に素手でフルボッコにされている。また水中にいるにも関わらず直立二足歩行である。さらに城の造池にはとてもでないがあれほどの大きさの生物がエサを確保できるようなキャパシティがないため、女王様はちょくちょく人間を半漁人のエサとして与えているようだ。

半漁人とは？

半魚人の主な生息地が海であるのに対し、半漁人は主に湖等に生息する。つまり、海水に生息するのが半魚人、淡水に生息するのが半漁人とイッた具合に分類・区別される。
しかし、それ以外にも区別の仕方があり、半魚人には雄・雌の区別（性別）があるのに対し、半漁人は雄しかいない。その為、英語読みでは雄の半魚人は“マーマン”、雌の半魚人は“マーメイド”と呼ばれるのに対し、半漁人は雄しかいない為“ザーマン”と言う呼び方しか存在しない（複数形で呼ぶと危ないｒｙ…）。
童話やゲームの世界などで度々マーメイドが登場する様に半魚人は知名度が高いが、半漁人は近年その存在が新日暮里で確認され始めた為、知名度は低く「何の問題ですか？」と思う人も多い。
現在、半漁人の正体や生態について様々な意見が飛び交っているものの、未だケツ論には至っていない。

以下、仮説の一例を紹介する。

仮説

今のところ半漁人の正体が何なのかはっきりした証拠がない。以下は有力な仮説である。

蟹になれずダークサイドに落ちた吾作の末路説: VAN様のダーク潮干狩りの洗礼を受けた結果、蟹になり切れず半漁人に変貌した吾作説。ただし吾作ファンの間では「あの程度の仕打ちで半漁人になるはずはない。吾作はきっと蟹になるため修行している」と意見しており、また吾作本人がまだ登場していないだけあって、まだ吾作＝半漁人という結論までには至っていない。ちなみにこの元の作品とボンテージマスターの元作品は、制作時期は前者の方が早い。
デビルレイクバーマ説: ガチムチパンツレスリング3試合目に城之内悠二が言い放った言葉である。劇中ではすぐさま兄貴に「どういうことなの……？」と突っ込まれただけで流されていたが、半漁人が公式に確認されたことにより「これは半漁人の存在を見通していた城之内の予言ではないか」とファンの間で話題になった。ニコニコ大百科におけるデビルレイクバーマは食べ物説が有力であるが、実はこの言葉はデビルレイクに住んでいた「バーマ」という半漁人の事ではないかと近年注目されている。元々は湖に住んでいた半漁人が邪悪な女王様の手によって城の池の中で暮らすようになったと言う説である。
吾作の先祖説: 蟹になれずダークサイドに落ちた吾作の末路説には、「世界最古のガチムチ動画である潜入編に現代のパンツレスラーである鎌田吾作が登場しているのはおかしいのではないか？」といった時系列の誤差のため確証を持てない部分が多い。ここで紹介するのは半漁人は吾作ではなく吾作の先祖であるという説だ。潜入編には現在確認されている中で世界最古のボンマス動画（ボンテージに身を包んでいないことからボンマスの起源とされる）でもある事は周知の事実だが、潜入編より以前に吾作の先祖がプリンセス＊ケツホルデスのボンマスプレイによって邪悪な呪いをかけられ半漁人に変貌したという説である。この説が確かなものであれば現代の吾作の「蟹になりたい」と言う発言も一族の呪いから逃れんとする心の叫び（≒貝になりたい）として解釈することができる。さらに現代のボンテージマスターで行われている吾作へのスパンキング行為も一族を苦しめるプリンセス＊ケツホルデスの邪悪な呪いを解くためのダーク ♂除霊説として納得がいく。しかし現段階では吾作の先祖もプリンセス＊ケツホルデスの呪いも確かな映像として残っていないためこの説も不十分な点が多い。