変身卍句

この項目は、漫画『まちカドまぞく』原作単行本第6巻のネタバレ成分を多く含んでいます。 ここから下は自己責任で突っ走ってください。

桃「フレッシュピーチセカンドハーヴェスト！
　　　　ハ─────トフルチャ────ジっ!!!」

説明しよう！変身卍句とは、光の巫女こと魔法少女が光の力を体に降ろすための儀式である！！

心あらたに概要に見参！！

変身バンク 中世、信州で 絶大な力を持った 光の一族の巫女が 神を下ろす際 唱えた祝詞「卍句」が 由来と言われいるが 詳細は不明。 時代によってさまざまな 呪文・進行がある。 芳名書房「中世日本魔法少女」より

「まちカドまぞく」における「魔法少女の変身」における設定。
難しいことが書いてあるが魔法少女物の「お約束」である「変身バンク」に対して設定の裏付けを行ったものである。

光の巫女として力を下ろす際の儀式として必要なものであり、魔法少女は儀式を行わなければ変身ができないらしい。
また、この儀式では体が勝手に舞い散らかしてしまうらしく、隙だらけになるため熟練の魔法少女は超高速で変身する術を身に着けるらしい。

メタ的な視点ではもともと原作のまちカドまぞくでは変身シーンは存在しなかったが、アニメ版まちカドまぞくでは変身バンクシーンが描画された。
「もともとなかったもの」をつけることができた理由付けとして「高速で変身していた」という設定が加わったため、アニメ版の変身バンクでは右下にタイマーが記載されている。
その後、この設定はアニメ放映時に発売したまんがタイムきららキャラット2019年9月号に掲載された原作66話で逆輸入された。
(4コマ漫画の法則を無視して2コマぶち抜きで表現された)

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シャミ子（今の何・・・？）
シャミ子「な、なんかふしぎな時間がありませんでしたか！？」
桃「そこは引っ掛からなくていい・・・」

原作66話では桃の新フォームを作る際に、変身バンクが演出されるという形で描画された。
つまり、我々視聴者がアニメ版で見ていた光景は原作においてこのタイミングで初お披露目されたことになる。
その際、慣れないフォームへの変身は高速で変身ができないらしく桃曰く「5秒が切れない」と発言していた。
また初心者魔法少女では1分かかってしまう、一瞬裸になってしまうといったメタに対する設定が説明された。

尚上記の「卍句」に対する説明はミカンからされたものである。

関連動画が勝手に舞い散らかしちゃうのよ

熟練の関連項目は高速変身を身に着けてる

• まちカドまぞく
• 魔法少女
• 変身バンク
• 変身シーン
• 千代田桃（フレッシュピーチ）
• 陽夏木ミカン（シトラスレディ）
• 吉田優子（シャドウミストレス優子）