名前を聞かせてもらえますか?
漫画『野原ひろし 昼メシの流儀』に登場するひろしの台詞。第61話「モンゴル料理の流儀」に登場、単行本7巻収録。
東京の隅田川テラスで両国付近を歩いていたひろし。そこで力士が1人、隅田川を眺めていた。せっかくだから一緒に写真を撮ってもらおうとスマホをカバンから出そうとしたところ、手に持ったカバンの書類が突風で飛ばされてしまう。
それに気づいた力士があっという間に全ての書類をキャッチし、ひろしに返した。
大きな体なのにとても俊敏で驚きました
名前を聞かせてもらえますか?
である。
他の昼メシの流儀にありがちなひろしの淡白な笑みに加え、「俊敏で驚きました」「名前を聞かせてもらえますか?」という妙に冷静な聞き方からネタにされることがある。
ちなみに力士の名前(四股名)は「阿久獅音」。その後は、阿久獅音にモンゴル出身の知り合いがやっているモンゴル料理店を紹介してもらう流れとなるが…?
なお、単行本13巻収録の113話「ちゃんこ鍋の流儀」で阿久獅音は数年ぶりに再登場しており、再び俊敏な動きを見せてひろしが散乱させた書類を回収している。そのときのひろしの台詞が下の通り。
いやぁ~~~ごぶさたしています
相変わらず敏捷な動きで驚きました
残念ながら思わぬケガで引退してちゃんこ屋の店主になっているが、前頭十三枚目まで昇進することができたようで、モンゴルの両親を喜ばせたことやリハビリで今の妻と出会えたことから、本人は悔いはないとしている。
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最終更新:2025/12/14(日) 20:00
最終更新:2025/12/14(日) 19:00
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