2000年にベガエンタテイメントに入社後、日本テレビの『週刊ストーリーランド』で制作進行を達成したのち、3年後の2003年にアニメ『古典文学館「竹取物語」』でアニメ初監督。OVAの監督などで実績を積んだのちに、2005年のリニューアル版「ドラえもん」で絵コンテ・演出を担当。
その後、2007年公開の『ドラえもん のび太の新魔界大冒険 〜7人の魔法使い〜』で長編アニメ映画を監督した。短編の森脇真琴監督を含めると史上2番目の女性監督として話題を呼ぶ。
さらに2011年と2013年の映画も監督し、特に2013年公開の『ドラえもん のび太のひみつ道具博物館』は興行収入39.8億円は日本の女性アニメ監督の歴代最高興行収入である。因みに男性アニメ監督は言わずと知れた宮崎駿監督。
初監督作品が20代でしかもアニメ業界に入ってから3年目ということから彼女が当初から相当な優秀なアニメ監督であることがうかがえる。
『ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 〜はばたけ 天使たち〜』では原作にない人間の“死”を交えたエピソードを丹念に描き、旧作ファンからの評判も高い。
掲示板
4 ななしのよっしん
2017/07/21(金) 00:06:42 ID: kQULL7pReL
明らかにこの人が監督してる時の新ドラえもん映画は出来が目に見えていいね
キャラの描写が本当にうまい
ドラ映画の監督の差ってここまで露骨に出るものなのかといい意味で寒気すらした
5 ななしのよっしん
2018/02/15(木) 14:42:33 ID: 4pjhBGj/C7
「技術と理論を持ったドラえもんファンアート」といった感じがするんだよな、この人の作品
ひみつ道具博物館からは「ドラえもんはこんなに楽しいんだよ!」という叫びみたいなのが伝わってくるし、
ドラえもんファンがどんな画やどんな言葉を欲しがってるのか、感覚的にわかってる気がする
この辺、次回作の新・大魔境を手掛けた八鍬監督と好対照と言えるかも知れないな
同作品をみるに、彼は理性の的確さでドラえもんを見事に読み解いてるように思えるので
6 ななしのよっしん
2018/03/03(土) 00:32:45 ID: FTxAr/B0dn
地震のせいで鉄人兵団ヒットしなかったのは気の毒
奇跡の島と10億収入違うのは納得いかない
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最終更新:2024/04/24(水) 21:00
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