手塚眞は、ヴィジュアリストである。映画やアニメの監督、プロデューサーなど、主に映像系のクリエイターである。その他様々なメディアで表現活動を行う。時には体当たりで行くこともあり。
幼い頃から映画に親しみ、高校2年生で8mmで処女作『FANTASTIC★PARTY』を脚本・監督・出演。日本を記録する8mmフェスティバル高校生部門で特別賞を受賞する。大島渚監督はじめ映画人に高く評価される。ドラマからアートフィルムまで数々の自主映画を制作。
大学時代に撮った『MOMENT』は学生映画として異例のヒット。
1985年『星くず兄弟の伝説』で商業映画デビュー。以来「ヴィジュアリスト」という肩書きで、映画、テレビをはじめとするあらゆる映像、小説やイベント、CGやマルチ・メディアなどジャンルを超えた表現活動を行っている。
1995年、富士通で開発したPCソフト『TEO~もうひとつの地球』は世界19か国で58万本を販売し、数々の賞を受ける。
1999年、10年を費やした長編映画『白痴』を監督。ヴェネチア国際映画祭でデジタルアワードを受賞。各国の映画祭に招待される。
2001年には「東アジア競技大会大阪大会」の開会式を演出。
2005年、テレビ・アニメ『ブラック・ジャック』を監督し、東京アニメアワード優秀作品に選ばれる。監修するマンガ『PLUTO』(手塚治虫原作、浦沢直樹漫画、長崎尚志プロデュース)が大ヒット。メディア芸術祭ほかで数々の賞に輝く。2006年ダンスオペラ「UZME」を愛知博で上演。テレビ出演や講演活動も数多くこなしている。
2007年から国際ニコニコ映画祭の審査委員長をマコドン手塚としてノリノリで務めている。
2008年7月、ニコニコ動画のCMを制作し、ニコニコ大会議2008の各コーナーの繋ぎに上映された。第6回国際ニコニコ映画祭の動画内でも見られる。
2008年12月、再びニコニコ動画のCMを制作し、ニコニコ大会議2008冬の各コーナーの繋ぎに上映された。ニコニ・コモンズでダウンロードできる。
2009年4月から6月まで江戸東京博物館にて開催された『手塚治虫展』のプロデューサを担当。
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最終更新:2025/02/15(土) 16:00
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