本頁では日本に存在する携帯電話会社(携帯キャリア)について記載する。
2020年2月現在、日本の携帯電話キャリアはNTTドコモ・au(KDDI)・ソフトバンク・楽天モバイルの4社が存在する(楽天の参入以前はイーアクセスと合併前のPHSキャリアのウィルコムを入れて5社にすることもあった)。携帯電話のシェア拡大期にはNTTドコモを除く各社が合併、参入、撤退を繰り返した。
ご存じNTT(日本電信電話)の子会社。もともとはNTTの移動体通信事業部であったが、政策によりNTT本体より分離されることとなって発足した。
元々はトヨタ自動車と日本道路公団、東京電力、中部電力が中心となって設立された日本移動通信IDO(関東甲信・東海地区、800MHz帯)、第二電電(DDI)&京セラ系列のDDIセルラー(IDOのサービスエリア以外、800MHz帯)がルーツ。
元々は日本テレコム(JRグループ)系列のデジタルホン(関東甲信・東海・関西地区、1.5GHz帯)と、日本テレコム・日産自動車合弁のデジタルツーカー(デジタルホンのサービスエリア以外、1.5GHz帯)がルーツ。
イーアクセスがウィルコムを吸収合併して誕生。
ウィルコムはかつてはKDDIグループの「DDIポケット」であったが、2004年にアメリカの投資ファンド「カーライルグループ」に買収された。
MVNO としては2014年から事業を開始していたが、2018年に1.7Ghz帯の免許が付与され、新規参入を果たした。
MNO としては2019年10月からサービスを開始したものの、募集から選ばれた「無料サポータープログラム」のみのサービスとなり、本格的にサービスを開始するのは2020年4月から。
詳細は当該記事を参照すること。
日産自動車とDDIの合弁で設立されたツーカーセルラー(関東甲信・東海地区、1.5GHz帯)と、日産自動車を中心に設立されたツーカーホン(関西地区、1.5GHz帯)が提供していた携帯キャリア。日産の撤退に伴いDDIに引き取られるが、これ以外のエリアでは旧デジタルツーカー(→J-PHONE→SoftBank Mobile)のサービスエリアとローミングしていた。
全国の電力会社の子会社が行う通信グループの手で運営されていた。
2006年事業撤退。
詳細は当該記事を参照すること。
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最終更新:2025/01/20(月) 11:00
最終更新:2025/01/20(月) 11:00
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