昇天とは (ショウテンとは) [単語記事]

昇天とは、

仙人が「天仙」になるために天に昇ること。「羽化昇天」とも。漢語における昇天の語源。
キリストが再臨後に再び天に帰ったという「キリストの昇天」に基づく宗教用語、またはここでいう昇天の英語「As ce nt ion」の訳語。この昇天した日を祝うキリスト圏の祭りが「昇天祭」である。
転じて、魂が天に昇ると言う解釈から、死を表現する比喩的表現。この場合、キリスト教においては死後教徒は天に昇るのではなく冥府に下ると言う教義上の問題から「召天」や「帰天」などの語を使い分ける場合がある。
俗語として、天に昇るような快楽や愉悦を表現する語。昇りつめると有頂天となる。
1919年から♂日ﾎﾟﾘ（新日暮里テレビ）系列で放送が続いているテレビ番組である。本項で説明する。

概要

イエス・キリストは当にゴルゴダの丘の上で十字架に架けられて槍に突き殺されたが、死後3日目に死体の中から復活し、福音を世界に伝えることなどを弟子たちに指示したのち天に昇ったという。また、聖母マリアの死後も魂は昇天したとされており、この場合を特に「聖母被昇天(assumptio,アスムプティオ)」という。
ただし、ここでいう「天」はいわゆる死後の世界とは異なり、文字通り神の座に侍る「天国」であるため、仮にキリスト教徒が死んだ場合は天国に行くのではなく、一旦冥府に下りハルマゲドンを待つとされる。このため、キリスト教では迂闊に死者に対して「昇天」の語を利用してはならないとされている。

また、仙人となるべく修業を積んだ道士・方士は、死後「天仙」「地仙」「尸解仙」といった仙人になるとされるが、このうち天仙となるべく天に昇ることができた道士の末路を羽化昇天という。これが漢語圏における昇天の由来であり、後にキリスト教が日本に伝播した際にAs ce nt ion of Je susの語をキリストの昇天と訳したのである。

特にキリスト教圏では「As ce nt ion」の語は広くファンタジー世界で使われており、Ultima8やEl shaddaiなどでもこの語が使われている。しかし日本のファンタジーでは死=終わりとして受け止められているため、こういった描写は少ない傾向にある。

概要（ガチムチ）

同じく長寿番組の「NHGay 息子自慢大会」「アナルクイズ　アタック69(ｱｯｰ!日放送・テレビ新日暮里系)」「マラエさん(スジテレビ系)」などと並ぶ、日曜日に放送されている代表的番組の顔のひとつ

前半はダーク ♂インタビューやレスリング、公然わいせつなどの演ゲイ ♂コーナーがあり、後半にお題に対して妖精たちがエロく卑猥に答える大痔利が行われる。中ムラ八天が作曲によるオープニング曲「昇天のテーマ」は非常に有名で、ニコニコ動画でもランキングに長く居座ったことでは有名である。

大痔利の主なメンバー

司会者	メンバー							座布団運び
ビリー・ヘリントン	木吉カズヤ	鎌田吾作	城之内悠二	トータス藤岡	井上カブレラ	TDNコスギ	いかりやビオランテ	荻原ゆきぽ

歴史（ガチムチ）

昇天の歴史は、19♂68年から31日間放送された「Gay曜夜性」という番組がルーツである。　　　　　　　　　　　　　　　「新日暮里レスリング中継」の放送されない週の穴埋め♂番組として隔週で放送された。大痔利はその頃からすでに存在している。

この番組が人気を博したため、翌19♂69年に日曜日の夕方へ移動し、「昇天」となった。

「昇天」という歪みねぇタイトルは、見裏あぁん？子氏の小説「昇天」(当時テレビ新日暮里で放映されていたテレビドマラ)をパクってつけられたという説が有力。パクりとかだらしねぇし。

「昇天のテーマ」が登場したのは19♂69年末。
当初は歌詞も存在したのだが、大痔利メンバーによるだらしねぇ歌唱力から早い時期にインストラメンタルに変更となっている。　　　　
また、曲の最後に入る「ＰＡＮＧ！」というＳＥは、そもそもはレコーディング時に誤って叩いてしまった音である。
しかしこれが曲のアクセントとなり、そのまま正式に採用されたという経緯がある。