朝潮(艦これ)が好きすぎる人とは (アサシオガスキスギルヒトとは) [単語記事]

朝潮(艦これ)が好きすぎる人とは、艦隊これくしょんの艦娘・朝潮をこよなく愛する提督のことである。
においては複数の人物が該当するため、ここでまとめて取り扱う。

朝潮を愛する提督たち(敬称略)

いずれも朝潮（ならびに朝潮型駆逐艦や第八駆逐隊）の魅力が広まることを願ってやまない方々である。

Moonstar

ニコニコ動画で、歴代イベントの最終決戦の動画を投稿している他、ニコニコ静画では絵師としても活動中。パラオ泊地所属。
2014年末に発刊された「艦隊これくしょん-艦これ-　提督＠報告書」においても、朝潮のページにコメントを寄せている。その全文は以下の通り。

「着任してすぐに出会いました。そのかわいらしい姿に目を、声に耳を奪われました。
セリフから真面目な性格が見て取れてさらに好きになりました。
この夏イベントでは大活躍で、もう朝潮ちゃんなしでは『艦これ』をプレイできません」

「艦隊これくしょん-艦これ-　提督＠報告書」136 ページより

ここで語られた夏イベントとは、2014年に行われたAL/MI作戦。そのラストを飾る本土近海邀撃戦（E-6）は、AL/MI両作戦に参加した艦娘は出撃できないという厳しい縛りプレイの上に、最深部にダブルダイソン（戦艦棲姫2匹）が待ち構えており、多くの提督を震撼させた。
うｐ主もこの最終エリアに苦戦し、150回以上も出撃を繰り返し、ダメコンも底をつくなど、まさに満身創痍であった。そして出撃158回目、初戦で大和が中破するハプニングに見舞われながらも、潜水艦マスや夜戦で大破することもなく、ボスマスへ辿り着く。しかし、敵の攻撃もすさまじく大和・妙高・北上が大破（敵艦は駆逐ニ級2匹を沈めた以外中破なし）という圧倒的な不利な状態で昼の戦闘は終了。このまま夜戦に持ち込んでも、もはや勝利は絶望的･･･と思われたその時、奇跡は起こった。

朝潮「この海域から出ていけ！！」

（以下、ネタバレにつき反転）
なんと、ケッコンしている旗艦の朝潮が、敵の随伴艦には目もくれず、まっすぐ旗艦の戦艦棲姫に魚雷カットインを食らわせ撃沈（そのダメージは戦艦棲姫の最大HPを超える471、なおかつ探照灯で敵の的にされたにも関わらず、他の敵の攻撃を全てかわして無傷）、艦これ史上に名を残す大逆転勝利を獲得したのだった。自分を庇うかのように傷ついた仲間達の分まで、願い込めた一撃がまさに爆ぜたのである。
ダイソンたちも、ここまで追い込んで自分たちが土壇場で逆転負けするとは思っていなかっただろうが、誰よりも一番驚いたのはうｐ主であり、戦闘終了後しばらく呆然としていた模様。もうダメだと思っていた所から逆転勝利をつかみ取り、しかも嫁艦が決めてくれたのだから、感慨深くなるのも当然であろう。

その後のイベントでも、編成に縛りが無い限り朝潮を旗艦に据え、連合艦隊では第一・第二艦隊、さらには道中・決戦支援艦隊に至るまで、全ての艦隊の旗艦が合計四人の朝潮によって成り立つ編成で出撃している。この際、先述の夏イベで活躍した嫁艦の朝潮は第二艦隊の旗艦となっており、ほぼ毎回敵の旗艦に向かってカットインで大ダメージを与える優秀ぶりを見せている。また、支援艦隊のうち一つは、改造していないが極めて練度の高い朝潮が旗艦を努めている（最近のイベントでは既にカンスト済）。
また、毎回甲作戦でクリアなおかつ装備の改修も徹底的に行う一方、あくまでケッコンしているのは朝潮だけであり、他の艦娘とは重婚せず朝潮一筋というスタンスも貫いている。なお、当初ケッコンした艦娘は夏イベをはじめ第二艦隊で活躍する最初の朝潮ただ一人だけだったが、朝潮の改二・改二丁が実装されると、上述の他の朝潮ともジュウコンカッコカリした（改二丁・改二・改・未改造と計5人重婚している）。