李炳圭(イ・ビョンギュ)とは、韓国・LGツインズの選手であり、韓国のイチローである。愛称はビョン様、ビョン吉。
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1997年から2006年までLGツインズでプレイしていた。2006年オフにFA宣言し、アレックス・オチョアの後継者として中日に入団した。ところが・・・
※日本では打てない走れない投げれない守れない、そしてなによりやる気ないの5拍子そろったオールマイティーなプレイヤーだった。
■■■李炳圭取り扱い説明書■■■
▲守備
・打球と反対側に走ります
・二遊間のセンター前ヒットを3塁打にします
・打球を見失いHRを献上します
・中継まで送球が届きません
・サヨナラヒットになったら真っ先にグランドからサヨナラします(追い掛ける気ゼロ)
▲打撃
・チャンスは期待できません
・試合が決まった後、率の調整に入ります
・勝ち試合では早打ちで相手に貢献します
・上記ができなれけば三振で貢献します
▲その他
・怪我を装うため、年1回の休養が必要です
・大口を叩きますが本気にしてはいけません
・マスコットの人気にあやかろうとします
・必ずスタメンで使わなければなりません
・打撃
自分を勘違いした強打者のようなフルスイングをするのでツボに入れば飛ぶが
外角低めに投げておけば三振か当てただけのショートゴロでアウト(真ん中高目だけはNG)
選球眼が最悪なので四球が選べずボール球にも手を出して三振しまくる
緩い変化球を拾うことは出来るが外(内)角の速球には力負けし落ちる球にはくるくる回る
三振が多いためヒットエンドランは出来ずバントもかなり下手なので小技も使えない
案の定である
一日一膳(複数安打が少ないため)
一方でヤクルト戦は得意としていた
・守備
怠慢守備が多く打球判断能力も悪いので守備範囲は狭い
フライのみならずゴロまでも打球と逆方向に走り出すことあり
走者の有無などの状況に応じて突っ込むか自重するかなどの判断が出来ない
肩はバックホームしてもマウンドでボールが止まってしまうほど極めて弱く
三塁走者が前進守備での浅い外野フライでもタッチアップ可能
去年はセギノールに一塁からのタッチアップすら許したことすらある
打球の処理やカバーも極力他人任せで隣の選手に負担がかかり去年から福留、英智、森野が故障した
元はセンターのレギュラーとして期待されていたがライトに回っている
・走力
打ってから走るときも守備のときも常にジョギング
走塁は消極的で少しでも次の塁を狙おうとする意識は低い
盗塁もしないので塁に出ても投手を揺さぶれない
李炳圭 スタメン
07年 63勝 57敗 1分 貯金 6 勝率.525
08年 51勝 51敗 3分 貯金 0 勝率.500
09年 14勝 12敗 貯金 2 勝率.538
合計 128勝120敗 4分 貯金 8 勝率.516
李炳圭 非スタメン
07年 15勝 7敗 1分 貯金 8 勝率.682
08年 20勝 17敗 2分 貯金 3 勝率.540
09年 64勝 42敗 1分 貯金22 勝率.604
合計 99勝 66敗 4分 貯金32 勝率.600
これを見てわかるとおり、2007年と2009年は非スタメンで勝率が高かった。
しかし、2007年のクライマックスシリーズでは第1ステージでは阪神上園啓史からスリーランホームラン、第2ステージでは巨人西村健太朗から2打点、上原浩治からはソロホームランを放つなど活躍した。その後の日本シリーズでも活躍し、日本ハムの押本健彦からのツーランホームランを放つなどチームトップの5打点をあげた。
なお、彼の後釜としてドラゴンズに入団したのはディオニス・セサルである。背番号も同じく7番をつけた。
2010年には古巣のLGツインズに復帰。 打率.290とまずまずの成績を残し、韓国通算1500本安打を達成した。2011年には打率ランキング3位。2012年は日韓通算2000本安打を達成し、打率も3割をマーク。
2013年は故障で出遅れたものの、復帰後は絶好調。7月5日にKBO史上最年長(38歳8ヶ月)となるサイクルヒットを、7月10日にKBO新記録となる10打席連続安打を達成。シーズン最終盤で規定打席に届き、8年ぶり2度目の首位打者を獲得。
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最終更新:2024/05/08(水) 04:00
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