来留主公人

来留主公人（くるす　きみひと）とは、「モンスター娘のいる日常」に登場する無駄に頑丈な人間の主人公である。殆どの場面で白目をむいてる状態だが人間である。突然イケメンになるが人間である。
アニメ版CVは間島淳司。

概要

様々なモンスター娘達のステイ先の主、そしてこの人にヒロイン達が惚れる・・・・まではいいのだが、ヒロインである彼女らはモンスターであり力加減が判らない状態で接してくる、更に満月だと力加減ガン無視で襲ってくるなんてことも・・・そんな命が危ないレベルの求愛を体を張って受け止めているのが彼である。死と隣り合わせのラッキースケベというなんだかよく判らないサバイバルな状況に置かれてる珍しい主人公である。そんなボロボロにされる状況になっても明るく誰とも接する彼は菩薩ともいえよう。

本人の細かい設定は殆ど不明、埼玉県朝霞市に住んでいる、親が海外にいる、バイトをしていると言う事が確認されているぐらいである。
家の家事は全て彼がやっており、料理もヒロインに合う料理を出すという徹底ぶりを見せる。
この世界では、まだ多種族に対しての偏見が強い面もあり敬遠される事もあるが公人は見た目に拘らず素直に受け入れていく人柄の良さを持ち、悪意のある人には徹底抗戦する男らしさも持っている。

あまりにも本名で呼ばれない為に名前がないとも思われがちですが、ちゃんと名前はあるので覚えてあげてください。

疑惑

そして、様々な困難や事故に遭遇するにも関わらず普通に生還する主人公に対して、果たして彼は人間なのか？という疑惑もでている。それはその中の一例。

• ラミア族のミーアの深い愛で物理的に締め上げられても肩の関節が外れただけで済む。（実在するアナコンダなどは750kgレベルで締め上げると言われている）
• ミーアに暴言を吐いたDQNカップルに鉄拳制裁、その際にワンパンで二人を纏めて数メートル吹っ飛ばす力を見せる。
• 全速力で走って来たケンタウロス族のセントレアに撥ねられるも吹き飛ばされた先の標識の支柱がクッション？になり命を取り留める。
• 模造刀で思いっきり切られても自宅で包帯を巻いただけで治る。
• セントレアの馬足に全力で蹴られても顔に跡がつく程度で復帰。
• 麻酔弾が３発同時にあたってしまう事故にあうが短時間で回復。
• 坂で制御不能になったメロが乗った車いすを止めるも電柱に後頭部を流血するレベルでぶつける。しかし顔にあたったメロのおっぱいがエアバック？になり無事生還。
• ラクネラに捕まり逆さ吊りにされた際、頭から綺麗に落ちるが無傷。
• 挙句の果てには地上波アニメ版の第10種「Dのいる日常」のテロップで「包帯を巻くだけで全て治せる特異体質!」と流れてしまう。ある意味公式公認。

このような件から本当に彼は人間なのか？実は多種族とのハーフなんじゃないか？とも噂されている。
ただしちゃんとした風邪にはかかり、その時は珍しくこれ以上何かされたら命の危険を感じるとも呟いている。
果たして彼は何者なのか・・・・それは作者しか知らないのだろう。

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関連項目

• モンスター娘のいる日常