海月ねうとは (ミツキネウとは) [単語記事]

海月ねうとは、動画配信を中心に活動するバーチャルyoutuberである。

概要

2018年 3月2日にTwitter開設、同日にyoutubeに動画を投稿し、活動を開始。画面の中心に現れる幼児の落書きのような絶妙にゆるい外見のクラゲが「こんてちあ、ねうだよー」と第一声を発する様はなかなかのインパクトである。びちびちびちびち……

マーチングガール風の水色の髪をした美少女が本体で、職業は博士。しかしながら実験に失敗してクラゲの姿になってしまったらしい。
実際はせっかく作成したLive2D モデルが不具合で動かず、3～4枚の手書きのクラゲをアニメーションさせるという力技でそのままデビューしてしまったつわもの。
前のめりな投稿姿勢や妙に愛らしいクラゲ姿が人気となり、まだ想定通り動いていない段階でチャンネル登録者数が1000人を超える。

同3月7日に投稿された二本目の動画では、技能のある視聴者有志の協力でLive2Dを動かすことに成功し、晴れて人間の姿でデビュー。一方、クラゲ姿が思いのほか人気を博したことを受け、クラゲ形態のLive2D モデルも作成され、なぜかそのままゲーム実況を行った。

どこぞのシロイルカめいた高音の笑い声や特徴的な声質が異彩を放つほか、最初に実況するゲームがHappyWheelsだったりと、可愛さの中に毒らしきものが見え隠れするのはクラゲゆえか？

活動一周年を迎えた2019年 3月2日にVTuberとしての活動終了を発表。以降はマルチクリエイター「をとは」として活動しており、海月ねうとブライニクル海鮮丼は彼女のオリジナルキャラクターとして展開されている。

ブライニクル海鮮丼は、3本目の動画で突然ゲーム実況に参戦を果たしたえび天の「海老沢せう」、鮫の「鮫谷そう」の二人を加えた三人組ユニットである。二人は博士であるねうの助手らしい。

鮫谷そう
ねうが”発明”した助手（人造人間？）。主に家事を任せているらしい。

海老沢せう
そうを発明する過程で食べていたえび天に生命が宿ったもの。ナルシストでお調子者。

二人にはそれぞれちゃんと中身があり（つまり3人）、Twitter アカウントも存在する。
後に鮫谷そうが死にかけのところを発見し連れ帰ったウーパールーパーの「宇芭湖るう」がメンバーに加わり、4人組になった。……最早海洋生物でも可食生物でもないとか言ってはいけない。

4人共にゆるキャラめいた動物形態と人間形態が存在する。イラストや技術面はねうがひとりでカバーしており、他三人はねうの友人。各自が2D及び3D モデルの勉強中とのこと。
統一的な造形や個々がTwitter アカウントを持つなどの状況からにじさんじのような企業案件かと疑われたのもむべなるかな。チャンネルも共有しているが将来的には個別の活動もあり得るかもしれない。