源義魚とは、漫画・アニメ『瀬戸の花嫁』に登場するキャラクターである。原作とアニメで設定が異なる。
修学旅行時に永澄が燦ちゃんに連れられて裏京都ダンジョン(魚人の世界)に行った際、会った魚人の貴族。半魚人のような姿である。源義経の子孫で兄の頼朝は魚人だった。燦ちゃんの大ファンであり、いきなり抱きつくなどのセクハラ行為をしているが、当然いきなり抱きついた為永澄に突き飛ばされる。三河と同じく永澄が無理矢理結婚したと誤解された噂を聞き(ついでに突き飛ばした)激怒し自身が飼っているアナゴと戦わせ謝って別れると言ったら許すと提案するも永澄に「誰が言うもんか」と強く断われ、巻と明乃も永澄に助太刀しアナゴを倒される。最後は『やれやれ『天上の歌声』の婿だけの事だけはあったか』と永澄を認める。と原作では三河と同じく「永澄が人魚の掟を利用して燦と無理結婚した」という噂を信じていて戦わせただけで最終的に永澄を認めてる為そこまで悪い奴ではなかった。
また、アニメ後でもあり原作でも第16巻の最終エピソード編でも登場した。アニメ寄りの設定になっていた。
アニメでは、25話・26話に最終エピソードでラスボスとして登場。
チャラいに人間の青年の姿(おそらく20代)をしており原作同様魚人の貴族だが、京都にはおらず瀬戸内にいる。本人曰く京都のじじい連中がうるさい為らしい。そして良くない噂が多く女遊びや犯罪まがいなことしているが魚人世界では貴族なため誰もお咎めできない。巻やルナ曰く極道連中よりたちが悪い。
また、燦ちゃんのファンで前から目をつけており(要するにストーカー)、燦を自分の物にする為魚人の役人である不知火明乃を燦らがいる学校に転校させて人魚試験の名目で燦ちゃんと永澄を別れさせるように命じるも全て失敗に終わる。三河やエラ呼吸三兄弟に手伝わせたのが原因だろう••• そして25話で自身主催のパーティーで瀬戸組を呼び寄せ拉致監禁し、薬で燦ちゃんの意識を奪うというもはや性犯罪者のまがいの行為に走る。しかし、永澄&江戸前組&三河財閥+猿が乗り込み檻から出た瀬戸内組や永澄側に寝返った明乃により手下や親衛隊も大半がやられる。いよいよ追い込まれ燦に手を出そうとするも永澄が来る。永澄を蹴る&殴るも永澄の言葉と指輪で燦ちゃんの意識回復し燦ちゃんに論破され逆ギレし燦ちゃんや永澄を撃とうとするも覚醒した永澄にボコボコにされ、真の姿である醜いナマズの部下に見られ、幻滅される。
このアニメ版義魚誕生秘話について岸監督は『最終回には敵が欲しい。アニメ見ている人達にほんまいやな奴にしようぜ』が出発点らしい。
また、声を担当した浪川大輔がスタッフや他の声優陣も絶賛するほどいやな奴を演じた。公式ガイドブックの浪川のコメントでも『ムカつく・このチャラ男が・本当にイライラするなどの喜びの声を頂きありがとうございました。とても気持ちよ〜くいたぶられてご満悦です』とコメントを寄せているで3
WAVE.73「300〉スリーハンドレッド」で再登場し、修学旅行以来の登場。
天羅によると天羅を失脚させ新たな天帝を擁立させよとものが現れた。それが源義魚。天帝にもしものことに備えて「天帝候補」がその時代ことに数人選ばれる。そしてこの時代の第一候補が瀬戸燦だったことから幾千年ぶりに日本に現れたことが義魚の野心に火をつけたという事らしい。
そして永澄と三河の戦いの後についに現れ永澄らと戦うことになる。数千人の人魚で眠りの歌で対抗したりステルス爆撃機で爆撃して人類を滅ぼそうとしたりするものの失敗。奥の手で人魚の中で最強とされている龍を出すも燦の声で失敗。そして豪三郎を永澄と戦わせる。しかも燦にたいしても死なない程度に傷つけても構わんと部下に命令する。しかし、失敗し、燦と永澄に名槍 捏府血遊呍(ネプチューン)で突かれ倒される。
その後はすっかり改心して「征夷大将軍」の位を自ら返上した。
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最終更新:2024/12/22(日) 01:00
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