爆丸(Bakugan)とは、カードゲームの要素も持った瞬間変形バトルホビーである。
セガトイズとスピンマスター(カナダ)が開発した玩具。下記の新シリーズからは日本ではタカラトミーが販売しているた。
日本ではベイブレードなどに比べると知名度が低いが、世界110ヵ国以上の国で親しまれている大ヒット玩具。
球体型(28㎜~36㎜)を共通形状としており、鉄板が入ったゲートカードの上に乗る=スタンドすると底部に仕込まれた磁石による動作で、ポップアウト(以下:PO)してドラゴンやライオンなどの形のフィギアに自動変形する。脚など一部は手動変形だがその箇所が無い=完全変形する物もある。
競技玩具の側面も持ち、シリーズ毎にルールは違うが、爆丸をスタンドさせる能力、爆丸に表記されているBP(バトルポイント)を使ったバトルなどを総合して勝敗を決める事が多い。
ただし海外で大ヒットしたのはパーティ玩具として需要からであるらしい。
爆丸をシュートするパワーやスタンドさせるテクニック、カードゲームの戦略を併せ持っているので
コロコロなどで「総合格闘ホビー」や「究極のホビー」という謳い文句で宣伝される事も。
2008年にはハリウッドで映画化も発表された。でも続報は無い。
また「ズーブルズ」の玩具はこれを元に作られた言わば女児向け爆丸である。
2007年4月放送のアニメ「爆丸バトルブローラーズ」に先駆けて販売されるが、あまり振るわず日本では展開終了。
アニメ2期「爆丸バトルブローラーズ ニューヴェストロイア」放送に合わせて日本での玩具展開を再開。下記の爆TECHシリーズとは並行展開していた。
また、この頃タカラトミーアーツはガチャガチャで爆丸を販売していた。
コロコロコミックと共同で展開された日本独自のシリーズ。漫画「爆TECH!爆丸」の連載と共に始まった。
より競技玩具としての側面が強化されており、重心もまっすぐ転がし易く、メタルやラバーのパーツを搭載したり、カスタマイズ要素や様々な形態に変形するモードチェンジ要素も組み込まれた。
名称が漢字(読み仮名は当て字)+カタカナなのも特徴。(海外品のリメイクは当てはまらない)
後期にはそれまで32㎜だったサイズが36㎜になり、幾つかの機体は「バインド」と呼ばれる爆丸を2つに割って組み合わせるカスタマイズ要素が登場。
バインド爆丸の名称は頭が無い側の漢字+ある側のカタカナ名で呼ばれる。
例:磁(ジバ)フドウのない側+士(ジゲン)ドラガオンのある側=磁(ジバ)ドラガオン
末期には32㎜に戻し、爆丸をコア・アーム・ソールに分ける事でよりカスタマイズ要素を進化させた「爆丸アーマーズ」を展開するが、限定品含めて7種類で終了。同時に爆TECHシリーズの展開も終了した。
名称は英字(読み仮名は当て字)+カタカナ
例:R(レッカ)ヒリュウ
海外では2018年から展開されていたシリーズを日本でも展開。国内販売がタカラトミーになった。
36㎜サイズで展開され、ゲートカードも「爆コア」という六角形状になりルールも1VS1、3VS3、そしてよりカードゲームに寄せた”エキスパートデッキバトル”が存在する。
また爆丸の種類も今までの爆丸「コア爆丸」とアニメのモンスターデザインに近い精密化、複雑し、爆コアを持ち上げてPOする。「DX爆丸」(アーマードアライアンスからは海外名と同じ「爆丸ウルトラ」の名称になった。)が存在する。
2020年のアーマードアライアンス途中で国内玩具展開は終了した。
海外では2020年以降も継続中で球体以外から変形する「ジオガン」、小さな爆丸「ナノガン」、模様の追加された「エレメンタル爆丸」、クリアパーツ成型でレアアソートの「ダイヤモンド爆丸」、一部メタルパーツの「プラチナ爆丸」などが発売されている。
前期最終シリーズのレジェンズから引き続き海外のみで展開中のシリーズ。
公式名称ではなくファン呼称。(他には「3.0」「レボリューション」「G3」など)
トップ、ボトム、パワーリングに分かれた「スペシャルアタック爆丸」が登場。ボトムにリップコード通して弾く事で回転して爆丸を回転射出する事が出来る。これってベイブレード
一部メッキ塗装の「チタン爆丸」クリアパーツ成形の「ギャラクシー爆丸」、金色の「インフィニティ爆丸」もなどの種類も登場(予定)。
また、ゲートカードは長方形状の物に戻ったが手札のカードはキャラクターカードと必殺技カードが分割された特殊な形状になっている。
初期シリーズと共に展開されたアニメシリーズ。1期が海外で大ヒットしたため続編が作られることとなった。これ以降海外での放送が先行となる。
4期は国内未放送。(日本語版アフレコは終わっているらしい。)後番組がズーブルズ。
下記の漫画版を元に爆TECH展開中盤から放送されたアニメ。当時の玩具展開と合わせる為、序盤のエピソードを省略したり再構成している。
公式配信しているサイトがなくソフト化もしていない為、現在(22年3月)は視聴困難。
玩具新シリーズ共に放送されたシリーズ。2期からはWEB配信のみとなる。国内の玩具展開は2期途中で終了しているがありがたいことに3期以降も日本語版が配信されている。
第三世代玩具と共にネットフリックスやDisney+などで9月から配信中のシリーズ。今のところ日本語版は無し。
後半は24年1月予定。
その他読み切り作品なども存在する。
作:真悟
月刊コロコロコミック連載。詳細は当該項目参照。
作:難波 孝
別冊コロコロコミック連載。
掲示板
4 ななしのよっしん
2022/06/24(金) 19:48:43 ID: lJyRzcEBeO
>>2
多分コロコロでしょ?
昔からあそこの玩具漫画はぶっ飛んでたよ。
切れかかったロープをビックリマンシールで補強したり、
ミニ四駆につかまって崖から登ったり。
5 ななしのよっしん
2022/06/24(金) 20:21:45 ID: ttvEesPc8G
6 ななしのよっしん
2023/12/17(日) 21:42:02 ID: acJuLxn2C+
なんていうか最初期1期が味方が圧倒的に不利だが一番至高でそれ以降はうーんな作品
2期は新規キャラの目付きはよくないし、3期は日本じゃ打ち切り
爆Techはダンの主役が好きな人な程嫌いになってしまうおはじきゲー
完全にアメリカのものになった新シリーズは論外
急上昇ワード改
最終更新:2024/12/27(金) 06:00
最終更新:2024/12/27(金) 06:00
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