用明二年のノブレス・オブリージュとは同人サークル劇団文七による東方Projectの二次創作小説である。(R-18)
文章 | 野田文七 |
イラスト | キタユキ |
漫画 | いくたたかのん |
音楽 | ヤヤネヒロコ |
動画 | モイモイ |
『東方神霊廟』のキャラクター・霍青娥の原典である『聊斎志異』や、日本の古代史をモチーフにした長編小説。全四巻。一巻(神の巻)、二巻(霊の巻)、三巻(廟の巻)まではDL版(各巻210円)、四巻(聖の巻)は文庫本(800円)で頒布中。
東方Project(神霊廟・星蓮船)の二次創作であるが、ストーリーはゲーム本編ではなく、各キャラクターの生きた時代を舞台に展開され、歴史上の人物などが多く登場するオリジナル色の強い内容である。また、かなりハードな描写も多く、全巻R-18となっている。
コミックマーケット85にて書き下ろしを加えた総集編を頒布予定。
6世紀の中国。官吏の家に生まれた青娥は、部屋に籠りきりの父がタオの研究に没頭していることを知る。父が仙人を目指して家を去った後、心を病んだ母との葛藤、結婚、出産を経て、やがて自らも仙人となる。
中国の伝奇小説『聊斎志異』を元に独自の解釈を加えた"壁抜けの邪仙"霍青娥の物語。
権力者を相手に一騒動起こした青娥は新たな刺激を求めて海を渡り、東の果てにある島国に辿り着く。その国では崇仏派の蘇我氏と排仏派の物部氏が一触即発の対立状態にあった。物見遊山で渦中に飛び込んだ青娥は、3人の少女達と出会う。
飛鳥時代の日本を舞台に繰り広げられる、仏教・神道・道教三つ巴の古代史大戦。
丁未の乱が終結し、束の間の安らぎに微睡む豊聡耳神子と蘇我屠自古。
偽りの幻影に戸惑い、縋る少女達。苦悩する神子を仙人の世界へ誘惑する青娥。そして大陸から襲来した新たな脅威。それは否応なく訪れる悲劇の前触れだった。
時は下り平安時代。
怨霊によって引き起こされた貞観の大災害。その惨状を救うべく行脚する尼公・聖白蓮と従者達。怨霊に取り憑かれた人々の救済に身を捧げる聖の前に、霍青娥と名乗る禍々しい老婆が現れた。
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最終更新:2024/04/25(木) 23:00
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