界王

界王とは、漫画『DRAGON BALL』およびそれを原作とするアニメシリーズに登場するキャラクターである。

かゆいよ〜・・・かいいよ〜・・・がい〜よ〜・・・ ・・・概要じゃ！

東西南北4つの銀河を統括する存在で、大界王をトップとして、東・西・北・南4人の界王がおり、更にその上には界王神という界王の神がいる。

原作に登場したのは北の界王と南の界王のみで、後はアニメオリジナル。ただし大界王は名前のみ登場している。

北の界王

北の銀河を担当する界王。『ドラゴンボール』において「界王」といえば、基本的に彼のことである。

アニメの声優はナレーターでお馴染みの八奈見乗児。（『ドラゴンボールZ』〜『ドラゴンボール超』第12話まで。『超』第14話以降は、八奈見乗児の療養に伴いナレーター共々龍田直樹が代役を担当。）

薄青の体色とサングラス、ゴキブリのような触覚が特徴。
ダジャレを好むがギャグセンスは低く、「ふとんがふっ飛んだ」で爆笑するほど。最近凝っているのはドライブ。

サイヤ人の一件で悟空に修行をつけ、界王拳と元気玉を伝授する。
その一件以降は悟空たちを度々サポートし、最後の魔人ブウ戦においては地球人全員に声を伝えて元気玉を集める手助けをした。

ちなみにセルとの戦いでおいて完全にとばっちりで死亡しているが、もともとあの世在住のため、特に変わりなく生活している（ただし、劇場版ではこれがボージャック一味の復活の原因となってしまった）。

『ドラゴンボールGT』では、究極のドラゴンボールの存在や性質を悟空たちに教えていた。
また、最後の超一星龍戦での元気玉においては宇宙に声を伝えて元気玉を集める手助けをした。

『ドラゴンボール改 アルティメット武闘伝』ではプレイヤーキャラとして参戦。必殺技は「趣味のドライブ」や「最高のギャグ」などユニークなもの。同ゲームではなんとあのブロリーと対決する。その後ブロリーと一緒にカカロット（悟空）を呼ぶが…。最後の叫びは必見。

南の界王

南の銀河を担当する界王。
南の銀河戦士ポパイを自慢しにくるが、悟空の修行風景に圧倒されて負け惜しみを言って帰って行った。

西の界王

西の銀河を担当する界王。界王の中では唯一サングラスをかけていない。

東の界王

東の銀河を担当する界王。おばちゃん。

大界王

全界王の代表者。ファンキーすぎるおっちゃん。

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関連項目

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