矢澤にこ 単語

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矢澤にこ(やざわ -)とは、「ラブライブ!」に登場するキャラクターである。

プロフィール

矢澤にこ

概要

矢澤にこ音ノ木坂学院に通う、リボンフリルの大好きな3年生。μ'sで最も小柄だが、強な個性を放つ。にこにこにー

ファンからの呼称は『にこにー』『矢澤先輩』『世界のYAZAWA』など。

メンバー内では一、幼い頃からアイドルしている。そのため、ドラマCD内でもアイドル活動への積極的な提言や自身のアイドルとしてのこだわりが随所に見られる。

CDコミックではアニメ版でいう所の『キャラチェンジ』による切り替えは描写されず、普段からアイドルキャラ的な言動をしている。また、希に可愛いキャラ』と言われてムッとするなど、彼女の素については曖昧に描かれている。

なお、英語表記は公式に「YAZAWA NICO」である。

の「しかたないわねー」または「しょうがないわねー」が発動すると約100%スルーされる。

アスタイルアニメ版ではツインテールで統一されているが、それ以前には曲や企画によって東條希のそれに似た感じで描写される場合もある。アニメ化後は、雑誌媒体向けのピンナップで一度だけ希とおいで描かれているので結構レア

アニメ版では、1年生の時にアイドル研究部を設立したが、過酷な練習に耐えられなくなった部員が次々とやめていき、最終的に部員はにこ1人となってしまった。それでも2年生まではスクールアイドルを続けようとしたが、3年生になりスクールアイドルの活動を諦めかけていた。そんな中で、μ'sが誕生。当初はμ'sを気に入っておらず潰そうとしていたが、アイドル活動をしていたことを知ったμ'sメンバーがにこを誘い、7人メンバーとなった。にこにとって、μ'sスクールアイドル活動を続けることができた奇跡のようなものとなった。

なお、テレビアニメ版の家族構成は2人(こころここあSIDとは設定が異なる)と1人(虎太郎)。

以下、テレビアニメ2期4話のネタバレにつき反転

1年の頃、スクールアイドルをやっていた関係で、には『スーパーアイドル』と言っていたが、スクールアイドルユニットが解消された後、やめたと言い出せず、そのまま時間が経っていき、μ's加入後は他のメンバー8人をバックダンサーと言っていた。その後、には本当のことを伝え、『宇宙No.1ユニットμ'sメンバー、『宇宙No.1アイドル』矢澤にことしてやっていくことを宣言した。
ここまでネタバレにつき反転

なお、これらからわかる通り、にこは様々なつらい経験があったことから、めったに泣かない子へと成長した。しかし、(2期11話のネタバレにつき反転にこにとって「奇跡」であったμ'sが解散することになると、最初は泣かないつもりだったが、最終的にホームで希に抱きしめられた時についに泣いてしまった。それだけ、にこはμ'sへの思い入れが強かったのである。反転ここまで)

アニメ2最終回ではにこの母親 三石琴乃)が登場しており、にっこにっこにーを披露する大サービスを行った。

SID版の設定

School idol diary』でのテーマは「にこのプライベート」であり、長らくであった家族構成や普段の生活などについてられている。

家族については双子こころここあ)の4人暮らしということが判明している。

ネタバレにつき反転

は裕福ではなく、母親は働き詰めである中でスクールアイドル活動をしていたようである(ちなみに裕福ではいと言う設定はアニメスクフェス漫画でもそうと思わせる描写が出てくる)。このため、UTX学院には入学できず、音ノ木坂学院に進学することになった。
については背が高く、スタイルが良いらしい。一方、父親については童顔らしく、にこ父親似と言っている。また「にっこにっこにー」のフレーズを考えだしたのは父親であることも判明した。しかし、肝心の父親は存命しているかは不明。

ここまでネタバレにつき反転

漫画版の設定

漫画版では、にこは音ノ木坂学院スクールアイドルに誘われるが、入るかどうかを曖昧にしていた。これはにこが音ノ木坂学院スクールアイドル子ども扱いしていたことや、UTX学園に資面の都合で受験できなかったが、転入を諦めきれていなかったためである。

しかし、ラブライブ!優勝特典としてUTX学園への試験入学があることを知り、同じくUTX学園への転入をそうとしていた真姫を巻き込んで、音ノ木坂のスクールアイドルに加わったのであった。

μ'sメンバー内の関係

ドラマCDPVでは1年生西木野真姫をからかうことが多く、彼女カップリングで描かれることが多い。

同じ3年生の東條希ともドラマCDユニットCDなどで、較的絡みが多い。

順位

総選挙は全順位、それ以外は全キャラ投票は上位3位、一部キャラ投票は上位1位のみ記載。

μ'sメンバーの中で総選挙にて5位より下の順位に入ったことがない。

センター経験もあることからやはりコンスタント人気を集めているキャラクターといえよう。

だからちゃんにサムイとか真姫ちゃんにキモチワルイとか言われてもめげずにがんばれにこにー。

関連静画

公式投稿

ファンアート

関連コミュニティ・チャンネル

関連項目

脚注

  1. *ちなみにラブライブ!シリーズに登場する3年のスクールアイドルμ'sAqoursSaint Snow虹ヶ咲)としてはバストが80cmを下回る。また、『School idol diary』によれば、B74はサバを読んでおり、実際はB71。そこ、72よりも小さいとか言わない。
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