石動美空とは (ミータンとは) [単語記事]

記事無いし、書くし、概要編集してほしい

戦兎が根城にしている喫茶店「nasc ica」のマスター・石動惣一の娘。
普段はダウナーな口調だが、衣装を変えてカメラが回れば一転・ネットアイドル「みーたん」として爆発的な人気を誇るほどの可愛さを見せる。

普段やる気のないテンションだが恋愛に関してはとことん奥手であり、その話題を出されるだけで取り乱してしまう。

過去にファウストによって誘拐されてしまった際にフルボトルを浄化できる能力を付加させられてしまい、
無理矢理ボトルを浄化させられていた。
その際につけられたであろう腕輪はどうあっても外すことができないらしい。

その後は父惣一によって助けられ、以後は居候した戦兎のサポートとして倒したスマッシュの成分を浄化していた。
…のだが、それこそ惣一/ブラッドスタークの作戦であり、美空が善行で率先してフルボトルを浄化していると思わせるために惣一が半ば美空を騙して行っていたことだった。

惣一の離反後は戦兎達によって事実を伏せられていたが、本人はなんとなくわかっている様子であり……真実を知ってなお、惣一に同じく利用されていた戦兎の存在を受け止めていた。
しかし程なくして、三都間の戦争が始まってしまう。その戦いが「自分がボトルを浄化したせいで起きた」と塞ぎ込み、カフェを飛び出してしまう美空。戦兎に発見された際、彼女の放った言葉が、責任を放棄することもできた戦兎をヒーローとして奮い立たせることとなる。
その近辺から、傷ついた人間に触れた瞬間、その人間を癒す能力に覚醒する。ただし消耗が大きく、一度これを使っただけでフラフラになる。

戦争に西都も参入、自分に入れ込んだドルオタも家に駆け込みさらに混迷する時代の中で、突如美空の意識が途切れ、一時的に何者かに意識を乗っ取られたような状態になる。
この状態になると瞳が緑色に光るようになり、スカイウォールを操り、仮面ライダーローグすら手玉に取り吹き飛ばすなど超常的な力を発揮する。

ベルナージュ

「我が名はベルナージュ、火星の王妃……」

第24話以降で存在が判明した謎の人物。「火星の王妃」と名乗っている。(CV:雨宮天)

実は美空が見せている「不思議な力」はベルナージュの物。
彼女自身は普段は美空のバングルに封印されているのだが、スマッシュから成分を吸収した状態のフルボトルをベルナージュの能力で浄化していた。

また、ライダー側がピンチになると美空の身体に憑依して戦兎達を助けることもあった。

「火星の王妃」を名乗っているだけあってか、生前は高貴だったらしく近寄りがたい言動を取る事が多い。
味覚も地球人と異なるようで、龍我のコーヒーを「不味い」と評している。

なお、彼女は戦兎曰く「肉体を滅びてもなお残った魂」とのこと。このため彼女の魂は近いうちに消えてしまうらしいが…

CDロストスマッシュ

「私の……私の星を返せ！」

エボルトに拉致された美空が配下の葛城忍に高濃度のネビュラガスを注入され、スマッシュと化してしまった美空。

CD ロストボトルを取り込み2体のストロングクローンスマッシュと融合する事で変身する。
しかし、ネビュラガス投与の際にベルナージュの魂に適合したことによって、美空ではなくベルナージュ自身が好戦的な性格と化してしまい、ベルナージュの人格が常に表に出ている状態での戦闘になった。

リズミカルな回避動作と近接格闘を得意としている。腕部には最大回転数120000rpmの攻撃ディスクユニットを装備し、このディスクのエッジ部分で敵を刻む、高速回転する盤面を押し付けて装甲を削り取るといった攻撃の他、円盤光刃「グレアスライサー」を射出する事も可能。

戦闘の際にはベルナージュの力が邪魔している影響により、ジーニアスフォームの力を持ってしても助けられない状況になり、一度は戦兎を変身解除まで追い込む。
しかし、ベルナージュとエボルトの力が互いに干渉し合っている点を知った戦兎が、エボルトの遺伝子構造を持っている龍我にベルナージュの力を移す事によってエボルトの力と中和させ、美空を救出することに成功したのであった。