神宮前駅

神宮前駅とは、 愛知県名古屋市にある名古屋鉄道名古屋本線・常滑線の駅。本稿で記述。 東京都港区にある東京メトロ銀座線の表参道駅が1939年～1972年まで使用していた旧駅名。→表参道駅

神宮前駅とは、愛知県名古屋市にある名古屋鉄道名古屋本線と常滑線の分岐駅である。駅番号はNH33。

概要

神宮前駅 じんぐうまえ - JINGŪ-MAE 基本情報 所在地 愛知県名古屋市熱田区三木松町18-1 所属事業者 名古屋鉄道 所属路線 ■名古屋本線 ■常滑線 駅番号 NH33 駅構造 地上駅 ホーム 2面4線 乗降人員 29,654人/日 （平成21年度） 駅テンプレート

	神宮前 じんぐうまえ JINGŪ-MAE
豊田本町 TOYODAHOMMACHI		金山 KANAYAMA

	神宮前 じんぐうまえ JINGŪ-MAE
堀田 HORITA	金山 KANAYAMA

島式ホーム2面4線を有する地上駅であり、橋上駅舎を有している。

名古屋本線と常滑線の2路線が乗り入れており、常滑線は当駅が始発駅となっている。

利用者数は年々減少傾向ではあるが、名鉄で9番目の利用者数がある。

駅ビルには運転指令室と名古屋乗務区・神宮乗務区が併設されている。そのため、殆どの列車が当駅で乗務員の交代を行う。また、老朽化が進んでいる為、名鉄本社を当駅東口に移転予定である。

開かずの踏切

名鉄の『神宮前1号踏切』、JRの『御田踏切』が2012年6月30日をもって廃止された。
神宮前駅の北側にあったこの踏切は、名鉄とJRの踏切が合体しており、約50mの長さがあった。

JRは近くに駅はないものの、名古屋本線と東海道線で8本の線路があり、両線とも列車本数が多く、開かずの踏切となっていた。また、東海地区唯一の手動式踏切としても有名であった。

当踏切では、遮断機が半開きのまま列車が通過するというトラブルや死亡事故も起きており、この度市によって閉鎖された。

現在はガードレールなどで封鎖されており、既存の歩道橋はあるものの、2017年春を目処に自転車も通れるエレベーター付き歩道橋を建設する予定である。

ホーム

ホーム	路線	行き先
1・2	■名古屋本線	名鉄名古屋・一宮・名鉄岐阜方面
	■犬山線・広見線（一部各務原線）	岩倉・犬山・新鵜沼・新可児方面
	■津島線・尾西線	津島・佐屋・弥富方面
3	■常滑線・空港線	太田川・常滑・中部国際空港方面
	■河和線・知多新線	知多半田・河和・内海方面
4	■名古屋本線・豊川線	知立・東岡崎・豊橋・豊川稲荷方面
	■尾西線	西尾・吉良吉田方面

隣の駅

名古屋本線

種別	隣の駅 （豊橋方面）	当駅	隣の駅 （名鉄名古屋方面）
ミュースカイ	太田川駅方面（常滑線）	神宮前駅	金山駅
快速特急	知立駅（一部特急が鳴海駅）
特急
快速急行	太田川駅方面（常滑線）
急行	堀田駅
準急
普通

常滑線

種別	隣の駅 （名鉄名古屋方面）	当駅	隣の駅 （太田川・中部国際空港方面）
ミュースカイ （9時以降）	名鉄名古屋駅方面	神宮前駅	中部国際空港駅
ミュースカイ （9時以前）			太田川駅
特急
快速急行			太田川駅 （一部大江駅・聚楽園駅）
急行			大江駅
準急
普通			豊田本町駅

関連動画

関連コミュニティ

関連項目

• 鉄道関連項目一覧
• 駅名一覧（中部地方）
• 名古屋鉄道

外部リンク

• 名古屋鉄道　神宮前駅