緋宮琴葉 単語

アカノミヤコトハ

1.7千文字の記事

緋宮琴葉(あかのみや ことは)とは、東方Project二次創作におけるオリジナルキャラクター
そのため、東方Project原作キャラクターとの公式な繋がり・接点は存在しない。

以下の記事を閲覧する際は、その点にだけ注意してもらいたい。 

概要

東方Project二次創作短編Webノベルである、

の三作品に役として出演している。
他にも上記の作品の番外編となる幾つかのサイドストーリーも存在する。
初出演となる一作東方葉では、具体的にどのような人物なのかが明らかになっていないが、
それらはサイドストーリーで補足されていたりする為、そちらを参照して頂きたい。

幻想郷の北。貴族族が多く住む里で暮らしている。千年余り歴史を持つ貴族『緋宮』のお嬢様
実は妖怪の血を引いているのだが(父親人間母親妖怪)人妖というわけではない。
前例のない種族としてこの世に生を受けているらしい。これについては後で解説する。

緋宮に通い詰めていた家庭教師によって教育を受けており、文武両
特に剣術の腕にはを瞠るものがある。緋宮には剣術南役がいなかった為、
ほぼ独学で剣術を身につけたというものだから驚きである。
 

性格

基本的に優しい性格で、怒りの感情を見せることはい。
しかしただ甘いというわけではなく、怒る時はちゃんと怒っているようである。
貴族でありながらも一般の人と同じような考え方をしたり、行動をしたりするようだ。
琴葉について幻想郷縁起の文面をまとめている稗田阿求に言わせれば
良い意味で貴族らしくない性格』 らしい。それもあってか、人間の里に住む人々とはかなり友好的である。

時折、ポケーッとしている様子が見られることから、若干天然っぽいのかもしれない。
こういう一面から見ても、とても歴史のある貴族お嬢様には見えないのである。

正義感は人一倍強く、困っている人がいたら放ってはおけない質。この状態の彼女
ちょっかいを出したりすると怒る確率が高いので、注意したほうがいいだろう。

能力

限界越する程度の能力

言葉の通りの意味なのだが、イマイチ分かり難いので解説する。

全ての物には必ずしも限界というものが存在しており、自己崩壊や事の狂いを防ぐ為、
意識的な抑制がかかることによってそれぞれの限界』(リミッター)が定められている。 
彼女の持つこの力は、簡単に言ってしまうと『リミッターの解除』ということになる。 
それ故、琴葉には力の強さだろうが、足の速さだろうが、あらゆるものの限界点が存在しない。
もしこの力を最大限に使ってしまえば、正拳1発で山を砕く力を発揮させることも可だ。
ところが、彼女力のことをあまり自覚しておらず、上記のように使うことも一切しない。 

この力が持つ意味はそれだけではない。幻想郷のおいて大多数の妖怪人外が持っている
『~を操る』などといった類能力。これらを使役するためには、象となる物の起と結を
理解していなければ意味をなさない。 操る何某を全て知っていなければ、それらは意味なのだ。
しかし、限界越する=限界が存在しない』力には起こそ存在はするものの、
結というものが存在しない。 それはつまり、『操ることができない』ということに他ならない。
防御の術がないと言われていた界を操る力でさえも、効化してしまうのである。

彼女に対して『通用する力』を以下に大まかに記しておく。

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