羽月隆太郎とは (ハツキリュウタロウとは) [単語記事]

概要

小学校から軟式野球を始め、当時のポジションは投手だったが、中学時代に二塁手に転向した。

高校は神村学園に進学。1年夏からレギュラーとして活躍、2年時には夏の甲子園大会に出場、2試合で2本の三塁打を記録した。

2019年は二軍で89試合に出場、リーグ 2位の26盗塁を記録し持ち前の俊足でアピールした。

2020年は春季キャンプ中に鼻骨骨折し出遅れるという不運もあったが、復帰後は二軍で3割を超える打率を記録。8月7日に初の一軍昇格を果たし、同日の阪神タイガース戦に2番セカンドでプロ初出場。第2打席でセーフティースクイズを成功させプロ初安打初打点を記録。更に第3打席では2点タイムリー三塁打を放ち、守りの面では、2回の守備でダイビングキャッチで併殺を成立させ相手の先取点を防ぐなど、一軍デビュー戦は攻守に渡って大活躍であった。17試合出場、打率.182、4打点を記録。

2021年は出場機会を増やすため外野手にも挑戦。4月10日に2番センターで外野手として初出場、この試合でプロ初盗塁を記録。5月8日の中日ドラゴンズ戦でプロ初本塁打を放った。しかし5月に新型コロナウイルスの陽性反応が出て登録抹消、8月には右手有鉤骨骨折のため手術を受け離脱するなど、不運に見舞われる場面も多かった。39試合の出場で、打率.255、1本塁打、11打点、6盗塁を記録した。

2022年は44試合の出場で打率.245、10打点だった。

2023年は50試合の出場で打率.149、4打点、14盗塁だった。

2024年は代走起用がメインで、53試合に出場した。オフに背番号を00に変更した。

コンパクトなスイングで左右に打ち分ける打撃と、50m走5秒7の俊足を生かした走塁や守備が持ち味。

ムードメーカーとしても知られ、試合前や練習後の声出しを任されることもある。

球団	レス	No	プレイヤー
広島	セントラル・リーグの応援歌のピコカキコ一覧#229	22501