吉田輝星 単語

31件

ヨシダコウセイ

2.0千文字の記事
  • twitter
  • facebook
  • はてな
  • LINE

吉田輝星(よしだ こうせい、2001年1月12日-)とは、秋田県出身のプロ野球選手投手)である。現在オリックス・バファローズに所属。

概要

小学校から軟式野球を始め、中学校では硬式野球部に所属する。

金足農業高等学校では1年からベンチ入りし、2年の地区大会ではノーヒットノーランを達成。3年夏の甲子園第100回全国高等学校野球選手権記念大会)では、エースとしてチームを牽引し、チーム初、秋田県代表としては103年ぶりの決勝進出に貢献。大阪桐蔭高等学校との決勝戦では5回12失点と尽きたが、“金足農”で世間の注を集めることになった。大会後はU-18ワールドカップ日本代表に選出された。

2018年ドラフト会議では根尾昂の外れ1位として北海道日本ハムファイターズ名され、11月15日に仮契約を結んだ。背番号18

日本ハム時代

2019年キャンプから二軍で鍛錬を重ねる。6月12日に一軍登録され、その日の広島東洋カープ戦(セ・パ交流戦)でデビュー。5回1失点4奪三振2015年安楽智大以来19人高卒新人初登板勝利となった。しかしその後の3度の先発機会はいずれも炎上、1勝3敗、防御率12点台で終える。二軍では先発として18試合に登板、2勝6敗、防御率4.35。


2020年は開幕からしばらく二軍だったが、二軍では防御率2点台、イースタンリーグ奪三振王の60奪三振と結果を残し、一軍では9月以降5試合に先発。2度QSを達成したが援護も少なく、最終登板では山賊打線に2回途中8失点とボコボコにされ、0勝2敗、防御率8点台に終わった。


2021年は1試合の登板に留まり、契約更改で初めて減棒となった。二軍では6勝8敗と負け越した。


2022年新型コロナウイルスに感染し、キャンプ二軍で迎える。藤川球児から導を受けた後、BIGBOSSが称賛するほどの成長を見せる。開幕3戦福岡ソフトバンクホークス戦で先発したが勝敗は付かなかった。その後は中継ぎで起用され、4月27日オリックス・バファローズ戦でプロホールド記録した。その後は先発中継ぎで転々と起用され、先発では結果を残せなかったが中継ぎでは防御率3.31と好成績を記録。51試合の登板で2勝3敗5ホールド防御率4.26を記録した。


2023年は3試合の登板に留まった。

オリックス時代

2023年11月24日にトレードでオリックス・バファローズに移籍した。背番号23

プレースタイル・人物

成績

年度別投手成績

年度 球団 登板 先発 完封 勝利 敗戦 セーブ ホールド 勝率 投球回 与四球 奪三振 失点 自責点 防御率
2019年 日本ハム 4 4 0 0 1 3 0 0 .250 11.0 7 13 15 15 12.27
2020年 5 5 0 0 0 2 0 0 .000 20.1 12 11 22 19 8.41
2021年 1 1 0 0 0 1 0 0 .000 2.0 3 2 7 2 9.00
2022年 51 4 0 0 2 3 0 5 .400 63.1 23 40 30 30 4.26
2023年 3 0 0 0 0 0 0 0 .--- 3.0 2 2 3 3 9.00
NPB:5年 64 14 0 0 3 9 0 5 250 99.2 47 68 77 69 6.23

記録

登板・初勝利 2019年6月12日 広島東洋カープ2回戦 札幌ドーム
奪三振 広島東洋カープ2回戦
西川龍馬から
ホールド 2022年4月27日 オリックス・バファローズ5回戦 東京ドーム

関連動画

関連コミュニティ

関連項目

この記事を編集する
関連記事

親記事

子記事

  • なし

兄弟記事

掲示板

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
健康優良児[単語]

提供: 健康不良爺

もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2024/04/24(水) 08:00

ほめられた記事

最終更新:2024/04/24(水) 08:00

スマホで作られた新規記事

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP