『血染めの花』は、漫画家カンナが制作したサスペンスノベルゲーム。無償配布作品(フリーゲーム)である。平成26年(2014年)2月公開。リメイク版は令和4年(2022年)2月公開、完全版(有料)もあり。
音響制作会社アトリエピーチが音声制作を行っており、本作に出演する声優はプロである。
作品のテーマは『きっと誰もが被害者で、きっと誰もが加害者だ。』
選択肢が存在し、選択により異なる結末へ至る。全てのBAD END・DEAD ENDは直前の選択肢によって分岐する。
夏休み半ば―――
桜達が所属するミステリー研究部は、森の奥の空木(うつぎ)邸へとやってきた。
そこは10年前、無理心中事件が起こった場所。桜達は、10年前心中事件で亡くなった空木邸の主・空木柾が、ある特別な花を研究していたことを知る。
その花弁には毒があり、毒に犯された者は全身に赤いアザが浮かび上がり、やがて死に至る―――しかもその毒は、血液によって感染するものだった。
―――この血塗られた空木邸で、再び惨劇の幕が上がる――――
作者が過去に雑誌掲載した漫画を基にしている。
本シリーズと無関係であったが、『血染めの花』のキャラが登場する後日談が追加されシリーズに組み込まれた。
国分寺柊を主人公とした前日譚。本編と異なり学生としての日常を描くが、シリーズの核心に触れるシリアスな部分もある。
CHARON(ねこふじかおる)がグラフィックを担当。10年前の心中事件の知られざる側面を描く。
アクションゲーム作者O松とのコラボ作品。現在までに7作品が公開。
掲示板
掲示板に書き込みがありません。
急上昇ワード改
最終更新:2024/04/26(金) 02:00
最終更新:2024/04/26(金) 02:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。