身体は闘争を求めるとは、「森羅万象全てはアーマードコアの新作が作られる事に帰結する」ということを示すワードである。
下記のように大元のツイートでは「体は闘争を求める」という表記だったため、そちらの表記が使用されることもあるが、2016年10月現在では「身体は闘争を求める」の表記の方が主流となっているようだ。
誤解されがちだがアーマード・コアシリーズの公式キャッチコピーや劇中台詞ではない。
PokemonGOが流行る
↓
ピカチュウやイーブイなど可愛いポケモンに癒される
↓
しかし体は闘争を求める
↓
鉄臭さが欲しくなる
↓
アーマードコアを買う
↓
アーマードコアシリーズの収入が伸びる
↓
フロムが新作を作る(※ツイート元)
スマホゲーム『Pokémon GO』が大流行した2016年7月に、あるTwitterユーザーがツイートした上記のツイートが元ネタである。
その後3か月経過した2016年10月に、様々な時事ネタと組み合わされたことでさらに広まった。
月曜日のたわわアニメ化
↓
「クッション性だけはあるんですよ」
↓
世はクッション性を求める傾向に
↓
寝具業界戦争の時代
↓
遂には社員までもが闘争に
↓
身体は闘争を求める
↓
アーマードコアが売れる
↓
フロムがアーマードコアの新作を作る(※ツイート元)
というツイートが拡散(なお、これ以後「体は」から「身体は」へと、さらに「フロムが新作を作る」から「フロムがアーマードコアの新作を作る」へと、微妙に表記が変わったようだ)。
さらに東京メトロのキャラクター「駅乃みちか」が、トミーテックの企画『鉄道むすめ~鉄道制服コレクション~』内で萌え絵化された際に論争が起きたことについて
公共交通機関のイメージキャラクターが色っぽいと話題になる
↓
性的な要素への指摘、代案が更に話題に
↓
指摘代案に対する反論意見なども出てくる
↓
様々な考えと賛否両論が飛び交う
↓
論争の戦火が広がっていく
↓
身体は闘争を求める
↓
フロムがアーマードコアの新作を作る(※ツイート元)
そして任天堂の新型ゲームハード「Nintendo Switch」発表の際にフロム・ソフトウェアが協賛企業ロゴ一覧に含まれていたことに対して、
Nintendo Switchが開発される
↓
フロムが協賛する
↓
身体は闘争を求める
↓
アーマードコアが売れる
↓
フロムがアーマードコアの新作を作る(※ツイート元)
といった具合に、いわゆる大喜利的なネタとして広まりだしたようだ。
大元である『Pokémon GO』を題材にしたツイートでは「癒される→しかし体は闘争を求める」と、「しかし」という逆接の接続詞を挟んでの展開であった。だがそのわずか3か月後、『月曜日のたわわ』や「駅乃みちか」を題材にしたツイートでは、「闘争」や「論戦」からそのまま直接的に「身体は闘争を求める」とつながっている。
これは短期間で急速に世の中の雰囲気が荒廃し始めたことの現れであり、そんな荒んだ社会に生きる人々の身体は闘争を求め始める。
また、先述の通り「身体は闘争を求める」というフレーズはアーマード・コアシリーズに存在しそうで存在しない(強いて言えば「戦い続ける歓びを!」あたりが近い)。
ちなみに本ワードが流行った背景として、かつて毎年のように新作が発売されていたアーマード・コアシリーズが、2013年発売の「アーマード・コア ヴァーディクトデイ」を最後に音沙汰が無くなっていたことも挙げられる。本シリーズの血脈が再び動き出すのは、大本のツイートからさらに7年の時を待つ必要があった。
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最終更新:2024/12/20(金) 21:00
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