降臨せよ! ランク8! 銀河眼の光波竜!
銀河眼の光波竜(ギャラクシーアイズ・サイファー・ドラゴン)とは、アニメ「遊☆戯☆王ARC-V」に登場した「光子」「時空」に次ぐ第三の銀河眼である。
初登場は101話で、この回はランサーズの面々に敗れ、逃げたアカデミア兵をカードにする際に姿だけ登場。続く102話で本格的にデュエルシーンに登場することになる。
「光波翼機」の効果でレベル8となった残り2体の「光波翼機」でエクシーズ召喚される。なおアニメ版での効果は以下の通り。
ランク8/光属性/ドラゴン族/攻3000/守2500
レベル8モンスター×2
(1):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、
相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
その相手モンスターのコントロールをエンドフェイズまで得る。
この効果でコントロールを得ている間、その対象モンスターのカード名は「銀河眼の光波竜」として扱い、
攻撃力はこのカードと同じになり、直接攻撃できず、効果は無効化される。
その効果で権現坂の召喚した「超重忍者サルト-B」を強奪し銀河眼の光波竜扱いとし、続けて「光波干渉」の発動条件を満たし、奪取したモンスターの攻撃力を6000にまで上昇。その圧倒的な攻撃力で「魔界劇団ビッグスター」を戦闘破壊して沢渡のライフを0に、続けて本物の方の光波竜でガラ空きになった権現坂に直接攻撃を決めフィニッシャーとなった。
ちなみに攻撃名は「殲滅のサイファーストリーム」で効果名は「サイファープロジェクション」。
続けて103話では二重光波の効果で2体目が登場、まさかの複数枚投入されていたことが発覚した。エースモンスターの複数投入はアニメでは珍しいケースである。この際、通常の特殊召喚だったにもかかわらずカイトはエクシーズ召喚と発言していたが気にするな。
以降エクシーズ次元編では105話で黒咲の究極の隼を破壊してフィニッシャーとして活躍したり、110話では遊矢とエドが決闘している後ろで、アカデミア兵を5体がかりで大量に撃破したりもしていた。
そして舞台が融合次元に移った114話では大方の予想通り「超銀河眼」が登場。ゼアルでは(アニメ、漫画含めて)一度も使用しなかったRUMをカイトが初使用し、このモンスターに対して発動。超銀河眼の光波龍が登場した。
ランク9/ドラゴン族/光属性/攻4500/守3000
レベル9モンスター×3
(1):このカードが「銀河眼の光波竜」を素材としてX召喚に成功した場合、以下の効果を得る。
・1ターンに1度、このカードのX素材を全て取り除いて発動できる。 相手フィールドの全てのモンスターのコントロールを可能な限り得る。 この効果でコントロールを得たモンスターのカード名は「超銀河眼の光波龍」として扱い、 攻撃力はこのカードと同じになり、効果は無効化される。 また、そのモンスターはこのターン攻撃できない。
・表側表示のこのカードがフィールドから離れた時に発動する。 このカードの効果でコントロールを得たモンスターのコントロールは、元々の持ち主に戻る。
効果は全体版になり奪ったモンスターの攻撃力も超銀河基準になったので火力も大幅上昇。さらに本体が居座る限り永続奪取と正統進化した。
ちなみに他二体の超銀河眼とは攻撃名の命名則が異なり「戦慄のサイファーストリーム」と、進化前とほぼ変わらないものとなっている。また効果名は「サイファースーパープロジェクション」と割とシンプルなものとなっている。
116話では進化前と進化後の2体がフィールドに同時に並び、2体の銀河眼による攻撃が披露された。ゼアル1期最終回で銀河眼の光子竜と超銀河眼の光子龍が並んだシーンのオマージュなのだろう。
このモンスターの元になったモンスターは間違いなく「銀河眼の光子竜」だが、それ以外にも原典である「ゼアル」に登場したいくつかのモンスターが元になっているのではないか、とされる部分が存在しているとされる。また身体の各部には皇の鍵やバリアンの紋章に近い意匠があり、さまざまな要素が混ざった状態となっている。
| 元になったモンスター | 似ている部分 |
| 銀河眼の光子竜 | 大まかな外観、召喚演出、カイトのエースである点 |
| No.39 希望皇ホープ | 肩パッド |
| No.107 銀河眼の時空竜 |
攻撃名の「殲滅」という文字 |
| FNo.0 未来皇ホープ |
モンスターのコントロールを一時的に奪取、そのモンスターでに攻撃する点 またサイファーには「0」という意味も存在している |
5月14日に発売された「コレクターズパック-閃光の決闘者編-」にウルトラレア(コレクターズレア版も存在する)で収録され、同パックのパッケージイラストを務めた。効果は以下の通り。
ランク8/光属性/ドラゴン族/攻3000/守2500
レベル8モンスター×2
(1):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、
相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターのコントロールをエンドフェイズまで得る。
この効果でコントロールを得たモンスターの効果は無効化され、
攻撃力は3000になり、カード名を「銀河眼の光波竜」として扱う。
この効果の発動後、ターン終了時までこのカード以外の自分のモンスターは直接攻撃できない。
効果発動時の制約が強化され、発動後は自分以外はダイレクトアタックできないように変更された。
また地味に奪ったモンスターの攻撃力は3000固定に変更されているが、本体が何かしらのカードで弱体化されても問題なく相手モンスターをアタッカーとして強奪できるようになったため一概に弱体化しているとは言い難い。
奪ったモンスターがエクシーズだった場合、名前が「銀河眼」となるためその上に「No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン」や「ギャラクシーアイズFA・フォトン・ドラゴン」「銀河眼の光波刃竜」を重ねて出すことができるためお手軽に借りパクが成立する。ある意味エクシーズキラーの能力を光子竜から引き継いだとも言えなくもないかもしれない。
ちなみにダークマターの連続攻撃能力はモンスター限定であるため、かなり相性もよかったりもする。いっぽう、表側カードを破壊するFAフォトンとはそこまで相性はよろしくない。
なお、ゼアル版のカイトデッキである【フォトン銀河】においては、奪ったモンスターがレベル5以上ならば「銀河遠征」の発動条件を満たすことが出来たり、墓地に送られても「銀河眼の雲篭」で蘇生からの効果起動が出来たりするため、更なる活用が出来たりもする。
ランク8一枚増やすだけなのでそこまでデッキ変更しなくていいのもポイントである。こいつ自身銀河なのでサポートも共有できるし。
掲示板
30 ななしのよっしん
2021/01/13(水) 15:39:13 ID: PjzwQvmWqK
最低限干渉さえOCG化してくれればアイデンティティは保てた筈…OCGでのサイファーは同名要素を活かしてる感が薄いんだよね、アニメだと干渉が実質核だったのに
初収録のコレパだと銀河のメインパーツ再録、INOV収録カードだと罠は銀河眼XまたはサイファーX指定という重複してるテキストになる、かと思えば次弾のRATEだと魔法・罠がサイファーXのみ指定してると一貫性が無い
OCGオリでも結局非銀河眼のサイファーXが出なかった辺り、これに関してはアニメとOCGで連携が取れてないのは明確
31 ななしのよっしん
2021/01/16(土) 09:19:11 ID: d3PZ3XY11+
異邦臣いるしこれからOCG化されるものは魔法罠やRUMを光属性や銀河眼の優良サポート効果で固めればまだどうにかなる
メインモンスターをサイファーで固める意味は無いけどもう出張専用テーマと割り切って作った方がいい
32 ななしのよっしん
2021/06/06(日) 13:23:06 ID: PjzwQvmWqK
肝心の光波干渉や明確なランク8へのアクセス法が出来てようやくスタートラインに立てたな
それでもやっぱり色々足りてないのは否めないが…二重露光はルール上サイファーとして扱えても良かったでしょ
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/05(金) 23:00
最終更新:2025/12/05(金) 23:00
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