魔界劇団 単語


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マカイゲキダン

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魔界劇団とは、アニメ遊戯王ARC-Vおよび遊戯王OCGカード群の1つである。
こちらではOCG版について記載。

概要

アニメARC-Vにて沢渡シンゴが使用したカード群の1つ。「ダーツ」・「」・「妖仙獣」と使用テーマを変えてきた彼であるが、これ以降は放送終了までこのカード群を使用し続けている。
属性悪魔族のペンデュラムモンスターが中心の「魔界劇団」と、それをサポートする「魔界台本」などで構成されたカード群である。
OCG化に当たっては、各種モンスターの効果が強化されている他にも、魔界台本に「エクストラデッキに魔界劇団が表側表示で存在し、セットされた自身が相手によって破壊された場合」に発動できる共通効果が付与された。
この共通効果はいずれも大きなアドバンテージを取れる代わりに動的に発動することは難しかったが、後の新規カードによってそれが可となっている。

カード説明(遊戯王カードwikiより一部引用)

Vジャンプ2016年9月号サービスパック"20th ライバル・コレクション"

魔界劇団-ダンデ・バイプレイヤ
ペンデュラム・効果モンスター/2/闇属性/悪魔族/攻 700/守 700
【Pスケー青8/赤8】
(1):自分がP召喚に成功した時に発動できる。
自分のエクストラデッキから表側表示のレベル1またはレベル8の
「魔界劇団」Pモンスター1体を手札に加える。
モンスター効果】
「魔界劇団-ダンデ・バイプレイヤー」のモンスター効果は
1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分のPゾーンに「魔界劇団」カードが2枚存在する場合、
このカードリリースして発動できる。
手札及び自分のエクストラデッキの表側表示のモンスターの中から、
レベル1またはレベル8の「魔界劇団」Pモンスター1体を特殊召喚する。

エクストラデッキから劇団員を回収・特殊召喚ができる効果を持つ。
レベルの関係上ペンデュラム召喚が難しいファンキーコメディアンデビルヒールサポートできるが、デッキの核となるエキストラを再利用可なのが最大の強み。
ケールも高め。

2016年8月6日発売"BOOSTER SP DESTINY SOLDIERS"

魔界劇団-デビ・ヒー
ペンデュラム・効果モンスター/8/闇属性/悪魔族/攻3000/守2000
【Pスケー青1/赤1】
(1):1ターンに1度、自分フィールドの「魔界劇団」モンスター1体をリリースし、
相手フィールドの表側表示モンスター1体を対として発動できる。
そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで、
リリースしたモンスターの元々の攻撃力分ダウンする。
モンスター効果】
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、
相手フィールドの表側表示モンスター1体を対として発動できる。
そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで、
自分フィールドの「魔界劇団」モンスターの数×1000ダウンする。
(2):このカーが戦闘で相手モンスターを破壊した時、
自分の墓地の「魔界台本」魔法カード1枚を対として発動できる。
そのカードを自分フィールドセットする。

最上モンスターの劇団員だが、アニメ版ではペンデュラムゾーンに置かれる以外の出番はかった。
素の打点が純に高く、二種類の打点ダウン効果と後半のサルベージ効果がかみ合っているため、アタッカー兼切り札として有用。

魔界劇団-ファンキ・コメディア
ペンデュラム・効果モンスター/1/闇属性/悪魔族/攻 300/守 200
【Pスケー青8/赤8】
(1):1ターンに1度、自分フィールドの「魔界劇団」モンスター1体をリリースし、
自分フィールドの「魔界劇団」モンスター1体を対として発動できる。
そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで、
リリースしたモンスターの元々の攻撃力分アップする。
モンスター効果】
「魔界劇団-ファンキ・コメディアン」の(2)のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できず、
この効果を発動するターン、このカードは攻撃できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。 このカードの攻撃力はターン終了時まで、
自分フィールドの「魔界劇団」モンスターの数×300アップする。
(2):このカード以外の自分フィールドの「魔界劇団」モンスター1体を象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで、このカードの攻撃力分アップする。

自身や他の劇団員の打点を上昇させる効果を持つ。
ケールは高めだが、効果が活きる状況がやや限られるのが難点。

魔界劇団-ビッ・スタ
ペンデュラム・効果モンスター/7/闇属性/悪魔族/攻2500/守1800
【Pスケー青3/赤3】
(1):1ターンに1度、自分フィールドの「魔界劇団」モンスター1体をリリースし、
自分の墓地の「魔界台本」魔法カード1枚を対として発動できる。
そのカードを手札に加える。
モンスター効果】
(1):このカードの召喚・特殊召喚成功時には、相手は魔罠カードの効果を発動できない。
(2):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
デッキから「魔界台本」魔法カード1枚を選んで自分フィールドセットする。
この効果でセットしたカードエンドフェイズに墓地へ送られる。

「魔界台本」サーチや召喚時のカード封殺の効果を持つ、「魔界劇団」の
アニメでの沢渡のエースモンスターだが、扱いは不遇気味。
戦況に合わせた「魔界台本」をサーチ可だが、エンドフェイズには墓地に送られてしまうため、永続魔法の魔界の宴咜女や速攻魔法ロマンティック・テラーとはやや噛み合わせが悪いので注意。

魔界劇団-サッシ・ルーキ
ペンデュラム・効果モンスター/4/闇属性/悪魔族/攻1700/守1000
【Pスケー青2/赤2】
(1):自分フィールドの「魔界劇団」モンスタが戦闘または相手の効果で破壊される場合、
代わりにこのカードを破壊できる。
モンスター効果】
(1):このカードは1ターンに1度だけ戦闘・効果では破壊されない。
(2):モンスターゾーンのこのカーが戦闘または相手の効果で破壊された場合に発動できる。
デッキから「魔界劇団-サッシールーキー」以外の
レベル4以下の「魔界劇団」モンスター1体を特殊召喚する。
(3):このカードがPゾーンで破壊された場合、
相手フィールドレベル4以下のモンスター1体を対として発動できる。
そのモンスターを破壊する。

破壊耐性と被破壊時のリクルート効果を持つ。
動的にリクルート効果を使うのは難しいが、戦線を支える優秀な下級モンスターである。
素のステータスもそこそこある。

魔界劇団-エキスト
ペンデュラム・効果モンスター/1/闇属性/悪魔族/攻 100/守 100
【Pスケー青3/赤3】
「魔界劇団-エキストラ」のP効果は1ターンに1度しか発動できない。
(1):相手フィールにモンスターが存在する場合に発動できる。
Pゾーンのこのカードを特殊召喚する。
モンスター効果】
「魔界劇団-エキストラ」のモンスター効果は1ターンに1度しか発動できない。
(1):このカーをリリースして発動できる。
デッキから「魔界劇団」Pモンスター1体を選び、自分のPゾーンに置く。
この効果の発動後、ターン終了時まで
自分は「魔界劇団」モンスターしか特殊召喚できず、
「魔界劇団-エキストラ」のP効果を発動できない。

任意の魔界劇団をPゾーンに置くことができる。
特殊召喚条件も緩いため、デッキの核として活躍できる。

魔界劇団-プリテ・ヒロイ
ペンデュラム・効果モンスター/4/闇属性/悪魔族/攻1500/守1000
【Pスケー青2/赤2】
(1):1ターンに1度、相手モンスターの攻撃で
自分が戦闘ダメージを受けた時、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●その相手モンスターの攻撃力は、受けたダメージの数値分ダウンする。
●自分のエクストラデッキから、受けたダメージの数値以下の攻撃力を持つ
表側表示の「魔界劇団」Pモンスター1体を手札に加える。
モンスター効果】
(1):1ターンに1度、自分または相手が戦闘ダメージを受けた時、
相手フィールドの表側表示モンスター1体を対として発動できる。
そのモンスターの攻撃力は、その戦闘ダメージの数値分ダウンする。
(2):モンスターゾーンのこのカーが戦闘または相手の効果で破壊された時に発動できる。
デッキから「魔界台本」魔法カード1枚を選んで自分フィールドセットする。

リティ名前に恥じない可らしさを誇るヒロイン
効果はいずれも受動的だが安定してアドバンテージを取れ、デッキの潤滑としての活躍が見込める。

魔界劇団-ワイル・ホー
ペンデュラム・効果モンスター/4/闇属性/悪魔族/攻1600/守1200
【Pスケー青2/赤2】
(1):1ターンに1度、もう片方の自分のPゾーンの「魔界劇団」カード1枚対象として発動できる。
そのカードのPスケールターン終了時まで9になる。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は「魔界劇団」モンスターしか特殊召喚できない。
モンスター効果】
「魔界劇団-ワイルドホープ」の(2)のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
このカードの攻撃力はターン終了時まで、
自分フィールドの「魔界劇団」モンスターの数×100アップする。
(2):このカーが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。
デッキから「魔界劇団-ワイルドホープ」以外の「魔界劇団」カード1枚を手札に加える。

ペンデュラムケール変更効果と、打点上昇・サーチ効果を持つ、劇団の有力
禁止カードとなったヒグルミのような感覚でサーチができ、なおかつデビルヒールをはじめとする劇団員をペンデュラム召喚するのに必要な効果を持つ、重要な存在。
打点上昇効果はオマケ程度の上昇量ではあるが、あって困るものでもない。

魔界台本「ファンタジーマジック
通常魔法
(1):自分フィールドの「魔界劇団」モンスター1体を象として発動できる。
このターン、そのモンスターとの戦闘で破壊されなかったモンスターは、
ダメージステップ終了時に持ちの手札に戻る。
(2):自分のエクストラデッキに表側表示の「魔界劇団」Pモンスターが存在し、
セットされたこのカードが相手の効果によって破壊された場合、
相手フィールドカード1枚を対として発動できる。
そのカードを持ちデッキの一番上に戻す。

少々のあるバウンス効果を魔界劇団モンスターに付与する固有効果と、相手のカードデッキバウンスさせる共通効果を持つ。
有効に使える状況は選ぶが、魔界劇団では重な破壊以外の除去である。

魔界台本「オープニング・セレモニー」
通常魔法
「魔界台本「オープニング・セレモニー」」の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分は自分フィールドの「魔界劇団」モンスターの数×500LP回復する。 
(2):自分のエクストラデッキに表側表示の「魔界劇団」Pモンスターが存在し、
セットされたこのカードが相手の効果で破壊された場合に発動できる。 自分は手札が5枚になるようにデッキからドローする。

ライフ回復の固有効果と最大5枚のドローができる共通効果を持つ。
固有効果の有用性が低いこともあり、魔界台本の中では優先度は低い。

魔界台本「火竜の住処」
通常魔法
「魔界台本「火竜の住処」」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの「魔界劇団」モンスター1体を象として発動できる。
このターン、そのモンスター戦闘で相手モンスターを破壊した場合、
相手はエクストラデッキからモンスター3体を選んで除外する。
(2):自分のエクストラデッキに表側表示の「魔界劇団」Pモンスターが存在し、
セットされたこのカードが相手の効果で破壊された場合に発動できる。
相手のエクストラデッキを確認し、その内の1枚を選んで除外する。

相手のエクストラデッキカードを除外する効果を持つ。
固有効果で除外するカードは相手が選ぶためデッキによってはあまり効きいこともある。
共通効果では自分が除外するカードを選べるが、他の魔界台本の共通効果とべるとやや地味な効果ではある。

魔界大具「ニゲ
永続魔法
(1):このカーが魔罠ゾーンに存在する限り、
自分の「魔界劇団」モンスターはそれぞれ1ターンに1度だけ戦闘では破壊されない。
(2):1ターンに1度、自分フィールドの「魔界劇団」モンスター1体対象として発動できる。
相手ターン終了時まで、相手はそのモンスターを効果の対にできない。
(3):自分のエクストラデッキに表側表示の「魔界劇団」Pモンスターが存在し、
セットされたこのカードが相手の効果で破壊された場合に発動できる。
相手フィールドカードを全て持ちの手札に戻す。

戦闘・対耐性を付加する固有効果と相手フィールドカードを全バウンスする共通効果を持つ永続魔法
効果自体は優秀だが、魔界台本の名称を持たないためにサーチ・サルベージが難しいのが最大の難点。

魔界台本「魔王の降臨」
通常魔法
(1):自分フィールドの攻撃表示の「魔界劇団」モンスターの種類の数まで、
フィールドの表側表示のカードを対として発動できる。
そのカードを破壊する。
自分フィールドレベル7以上の「魔界劇団」モンスターが存在する場合、
このカードの発動に対して相手は効果を発動できない。
(2):自分のエクストラデッキに表側表示の「魔界劇団」Pモンスターが存在し、
セットされたこのカードが相手の効果によって破壊された場合に発動できる。
デッキから「魔界劇団」カードまたは
「魔界台本」魔法カードを合計2枚まで手札に加える(同名カードは1枚まで)。

自分の劇団員の数まで表側表示のカードを破壊できる固有効果と、魔界劇団か魔界台本を2枚までサーチできる共通効果を持つ。
固有効果は最上級劇団員がいることでチェーンもされなくなるためかなり使いやすい。

魔界劇団の楽屋入り
通常
「魔界劇団の楽屋入り」は1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分のPゾーンに「魔界劇団」カードが2枚存在する場合に発動できる。
デッキから「魔界劇団」Pモンスター2体を選び、
自分のエクストラデッキに表側表示で加える(同名カードは1枚まで)。

特定の条件を満たすことで、エクストラデッキに好きな劇団員を2体まで用意できるカード
10期以降はエクストラデッキからのペンデュラム召喚に制限が掛かったためやや使いづらくなった。

2016年11月26日発売"DIMENSION BOX LIMITED EDITION"

魔界劇団-ティンクル・リトルスター
ペンデュラム・効果モンスター//闇属性/悪魔族/攻1000/守1000
【Pスケール:9/9】
(1):自分は「魔界劇団」モンスターしかP召喚できない。
この効果は効化されない。
(2):1ターンに1度、自分フィールドの「魔界劇団」モンスター1体を対として発動できる。
このターン、そのモンスターは1度のバトルフェイズ中に3回までモンスターに攻撃でき、
モンスター以外の自分のモンスターは攻撃できない。
モンスター効果】
(1):このカードは自分のターンには戦闘では破壊されず、
1度のバトルフェイズ中に3回までモンスターに攻撃できる。

他の劇団員に3回攻撃を付与したり、自身が3回攻撃できる効果を持つ子役
ペンデュラムケールも9と非常に高いが、魔界劇団しかペンデュラム召喚できなくなるので注意。
効果の適用に戦闘を介す必要があるファンタジーマジック火竜の住処とコンボが可

2017年5月13日発売"COLLECTORS PACK 2017"

魔界劇団カーテンライザ
ペンデュラム・効果モンスター
4/闇属性/悪魔族/攻1100/守1000
【Pスケー青7/赤7】
このカード名のP効果はデュエル中に1度しか使用できない。
(1):自分フィールにモンスターが存在しない場合に発動できる。
Pゾーンのこのカードを特殊召喚する。
モンスター効果】
(1):自分フィールドにこのカード以外のモンスターが存在しない場合、
このカードの攻撃力は110アップする。
(2):1ターンに1度、デッキから「魔界台本」魔法カード1枚を墓地へ送って発動できる。
自分のEXデッキから表側表示の「魔界劇団」Pモンスター1体を手札に加える。

ペンデュラムゾーンの自身を特殊召喚する効果や魔界台本をコストとした劇団員のサルベージ効果を持つ。
デュエル中1度のみだが、先行でも召喚権を使わずフィールドに出せるのが最大の魅力である。
レベルも4であることから魔界劇団デッキ以外でも採用されるケースが多い。
余談だが、劇団員でカード名に「-(ハイフン)」が付いていない。アニメでは普通に付いていたのでOCG化の際のミスだろう。

魔界台本「魔界の宴咜女(エンタメ)」
永続魔法
このカード名の(1)の効果は1ターンに2度まで使用できる。
(1):自分フィールドの「魔界劇団」モンスター1体をリリースし、
自分の墓地の「魔界台本」魔法カード1枚を対として発動できる。
そのカードを自分フィールドセットする。
(2):自分のEXデッキに表側表示の「魔界劇団」Pモンスターが存在し、
セットされたこのカードが相手の効果で破壊された場合に発動できる。
デッキから「魔界劇団」Pモンスターを任意の数だけ特殊召喚する。

劇団員をコストとして魔界台本をサルベージする固有効果と、デッキから劇団員を任意の数だけリクルートする共通効果を持つ永続魔法の魔界台本。
上記のカーテンライザーとコンボすることで魔界台本を実質サーチすることができるが、コストが少々重いのは難点。
共通効果は屈の強さなので積極的に狙いたいところ。

2018年6月9日発売"デュエリストパック-レジェンドデュエリスト編3-"

魔界劇団-メロー・マドン
ペンデュラム・効果モンスター
7/闇属性/悪魔族/攻1800/守2500
【Pスケー青0/赤0】
このカード名のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):1000LPを払って発動できる。
デッキから「魔界劇団-メロー・マドンナ」以外の「魔界劇団」Pモンスター1体を手札に加える。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は「魔界劇団」Pモンスターしか特殊召喚できない。
モンスター効果】
このカード名の(1)(3)のモンスター効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分のPモンスーが戦闘で破壊された時に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードの攻撃力は自分の墓地の「魔界台本」魔法カードの数×100アップする。
(3):「魔界台本」魔法カードの効果が発動した場合に発動できる。
デッキからレベル4以下の「魔界劇団」Pモンスター1体を特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターエンドフェイズに持ちの手札に戻る。

劇団員のサーチや魔界台本をトリガーとした劇団員のリクルート効果を持つ魔界劇団のマドンナ
いずれの効果も非常に優秀であり、ワイルドホープエキストラで素くサーチしたいところ。
魔界台本をサーチするビッグスターと共演することで価を発揮できる。

魔界劇団-コミッ・リリー
ペンデュラム・効果モンスター
3/闇属性/悪魔族/攻1000/守2000
【Pスケー青8/赤8】
このカード名のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手フィールのモンスター1体と
自分フィールドの「魔界劇団」Pモンスター1体を対として発動できる。
そのモンスター2体のコントロールを入れ替える。
その後、このカードを破壊する。
モンスター効果】
(1):このカーの戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは0になる。
(2):自分スタンバイフェイズに発動する。
このカードコントロールを相手に移す。
(3):1ターンに1度、このカドのコントロールが移った場合に発動する。
このカードの元々の持ちは自身の魔法ゾーンセットされた「魔界台本」魔法カード1枚を選んで破壊できる。

自身のコントロールを相手に移すことで、魔界台本の共通効果を動的に発動できる効果を持つ。
自身の効果のみでそれを行うのにはタイムラグが生じるが、このカードを2枚用意できれば即座にコンボが可
なお、戦闘ダメージを0にする効果を持つため、送りつけたこのカードサンドバッグにすることは不可能

魔界台本「ロマンティック・テラー
速攻魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分フィールドの「魔界劇団」Pモンスター1体を選んで持主の手札に戻し、
手札に戻ったモンスターと元々のカード名が異なる表側表示の「魔界劇団」Pモンスター1体を
自分のEXデッキから守備表示で特殊召喚する。
(2):自分のEXデッキに表側表示の「魔界劇団」Pモンスターが存在し、
セットされたこのカードが相手の効果で破壊された場合に発動できる。
デッキから「魔界台本」魔法カードを任意の数だけ選んで自分の魔法ゾーンセットする。

フィールドの劇団員とエクストラデッキの劇団員を交換する固有効果と、任意の数だけ魔界台本をサーチ可な共通効果を持つ速攻魔法の魔界台本。
エクストラモンスターゾーンに残った劇団員を退かしつつ最上級劇団員を特殊召喚できれば理想的。
固有効果は魔界の宴咜女の魔界台本バージョンであり、決まれば非常に強力。

魔界劇場ファンタスティックシアター」
フィールド魔法
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札の「魔界劇団」Pモンスター1体と「魔界台本」魔法カード1枚を相手に見せて発動できる。
見せた魔法カードカード名が異なる「魔界台本」魔法カード1枚をデッキから手札に加える。
(2):P召喚した「魔界劇団」Pモンスターが自分フィールドに存在する限り、
相手が発動したモンスターの効果は「相手フィールドセットされた魔法カード1枚を選んで破壊する」となる。

手札の劇団員と魔界台本を見せることで魔界台本をサーチする効果と、相手が発動したモンスター効果をセットカードの破壊に書き換える効果を持つ。
書き換え効果が非常に重要で、相手のモンスター効果を防ぎつつ魔界台本やニゲの共通効果、もしくはやぶ等を発動させて一気にアドバンテージを取ることが可
ただし、書き換えタイミングは任意で選べないため制圧手段としては万全ではい。
サーチ効果は発動条件がやや厳しく、手札が潤沢でいと使いづらい。

魔界劇団のカーテンコール
通常
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):「魔界台本」魔法カードの効果が発動したターンに発動できる。
自分の墓地の「魔界台本」魔法カードの数まで、
自分のEXデッキから表側表示の「魔界劇団」Pモンスターを手札に加える。
その後、この効果で手札に加えたモンスターの数まで
手札から「魔界劇団」Pモンスターを特殊召喚できる(同名カードは1枚まで)。
このカードの発動後、ターン終了時まで自分は「魔界劇団」Pモンスターしか特殊召喚できない。

墓地の魔界台本の数だけ劇団員のサルベージ・特殊召喚する効果を持つ通常
魔界台本を発動したターンにしか使えないため、相手ターンに発動するには速攻魔法ロマンティック・テラーが必須となる。
イラストではOCG化済の劇団員が勢いしており、効果も併せてカーテンコールの名に相応しいカードとなっている。

2019年11月23日発売"LINK VRAINS PACK 3"

魔界劇団-ハイパ・ディレクタ
リンク・効果モンスター
リンク1/闇属性/悪魔族/攻 800
リンクマーカー:下】
「魔界劇団」Pモンスター1体
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分のPゾンのカード1枚対象として発動できる。
そのカードを特殊召喚する。
その後、デッキモンスター及び自分のEXデッキの表側表示のPモンスターの中から、
特殊召喚したモンスターとはカード名が異なる「魔界劇団」Pモンスター1体を選び、自分のPゾーンに置く。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は「魔界劇団」モンスターしか召喚・特殊召喚できない。

魔界劇団初の非ペンデュラムモンスターにしてリンクモンスター
効果はペンデュラムゾーンの劇団員を特殊召喚しつつ他の劇団員をサーチ・サルベージするという非常に強力なもの。
ただしペンデュラムモンスターではいために、メロー・マドンナ等の効果を発動したターンリンク召喚できなくなるので注意。
召喚権を使わずフィールドに出せるカーテンライザーやエキストラを利用してリンク素材を用意したいところ。

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