BAYONET CHARGEとは、TVアニメ 「戦姫絶唱シンフォギアGX」 5話の劇中歌である。
戦姫絶唱シンフォギアGXの第5話でギアを破壊されてピンチに陥った調と切歌を救うために現れた翼とクリスが歌った戦闘曲である。
タイトルの「BAYONET CHARGE」とは中世~近世に使われた戦法の一つである「銃剣突撃」を意味する。
両者とも1期から活躍している翼とクリスだが、2人のデュエット曲はこの楽曲が初となる。それぞれのキャラのCVを担当した水樹奈々と高垣彩陽の人気も手伝い、あっという間にGXの人気曲の一つとなった。
1番の歌詞では、戦姫絶唱シンフォギアGの楽曲を彷彿させる歌詞がある。
2015年9月19日、水樹奈々のライブツアー「NANA MIZUKI LIVE ADVENTURE 2015」埼玉公演、西武プリンスドームでの千秋楽。それまでの13公演で1文字ずつ解除されてきた「LIVE ADVENTURE」の文字が完成し、水樹は観客と共に「封印、解放!」のコール。そして、開かれた階段上の扉には真っ赤な人影が・・・
そして水樹は、防人の声で叫んだ。
「遅かったじゃないか、雪音!!」
「待たせたなァッ!いくぜセンパイッ!!」
このサプライズゲストに客席は翼とクリスを象徴する青と赤に染まり、声優界屈指の歌唱力を持つ2人の熱いデュエットはドームに集まった適合者達も、そうでない者達をも熱狂の渦に包み込んだのだった。
ちなみにこのサプライズは、GXのアフレコ現場での楽曲レコーディング中に「この曲カッコイイなぁ、歌いたいなぁ・・・」と思った水樹が、アフレコスタジオで高垣を誘ったことで実現した。
ちなみに「ねぇねぇ、今週ゴハン行かない?」みたいなテンションで突然のオファーを受けた高垣は、感極まってアフレコ現場から泣きながら帰ったのだとか。
なお、曲の後に大好きなダジャレを大舞台で披露する機会を与えられた高垣が放った渾身の一撃は、盛大な空振りに終わったことは特に記しておく。
当然の事ながら、シンフォギアライブ2016でも唄われた。
連続4曲の高垣・クリスパートを熱唱したあやひー。暗転するステージ。そして、あの和風のイントロが鳴り渡る。
「待ってましたよおッ!センパーイッ!!」
「遅くなったな雪音。
どれ、二人で一暴れしてやろうじゃないか。」
「勿論ですッ!!」
二人の掛け合いがLIVE ADVENTUREを意識したものであろうことは言うまでも無かろう。
が、そこは適合者しかいないシンフォギアライブ。武道館は西武ドームに勝るとも劣らぬアツい歓声とフォニックゲインに包まれた。その熱さは、是非ともBru-ray/DVDで感じていただきたい。
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最終更新:2024/11/22(金) 03:00
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