SCPオブジェクトとはシェアード・ワールド『SCP Foundation』において、財団が収集したアノマリー(=異常存在)の呼称である。
財団は世界中でさまざまなアノマリーを、人の目に触れないように、人々が「科学で説明できない存在」を知ることがないように、「科学で説明の付かない恐怖」に脅かされることがないように今日も確保、収容、保護している。
メタ的には、財団はあくまで入れ物であり、ロッカーの管理者であり、ロッカーに何が入っているかこそが話の主題であるため、シェアード・ワールドSCP Foundationにおいてオブジェクトは常に生みだされ続ける。
単に異常存在を示す際は財団も「アノマリー (Anomaly)」という表現を好んで使用する。しかしそれを財団が認知し、収容出来ているかどうかはおいて収容対象となったとき、そこには「特別収容プロトコル (Special Containment Procedures)」が設定され、「オブジェクトクラス (Object Classes)」分類がなされ、「SCPオブジェクト」となるのである。
正式に呼ぶときは「SCPオブジェクト」なのだが、あたりまえだがこんなに長い呼称を毎度のごとく使うわけではない。通例、「オブジェクト」だけで表記されることもしばしばである。また財団内での非公式な呼称として『SCiP (スキップ)』という呼称もある(同音異義語のskipと呼ばれることもある)。報告書では使えないが、財団職員同士のトークで使われることもある。
なお、財団世界内ではSCPオブジェクトをさして「SCP」とは呼ばない。かつてはSCPと表記していた報告書もあるにはあったのだが、今では使われることはまずない。これは、SCPがあくまで『Special Containment Procedures (特別収容プロトコル)』の略であり、「SCP-XXXX (特別収容プロトコルXXXX番)」ではじめて「そのプロトコルで管理されているオブジェクト」を意味するからである。同様に「数字だけ」でオブジェクトを呼称することもそうない(が、こちらは前述と違い職員同士の会話なら時々見られる)。
一方で、外宇宙、つまり我々の世界ではSCP Wikiの古参の重鎮から新参著者、あるいはコミュニティの人間は端的に「SCP」と呼称する。SCPが「財団が管理するアノマリー」を意味しているわけである。これは財団世界内では間違いなのだが、逆に財団世界が外宇宙に気付く(第四の壁)ような作品においては外宇宙描写(アノマリーをSCPと呼称する上位世界存在がいる)として用いられることがある。たまに外宇宙なのに「SCPと呼ぶのは間違いだ!」と主張する人がいるが、ENの職員が古参含め「SCP」と呼んでいるので気にする必要はまったくない。
正確に言えば、オブジェクトの「報告書」の構成要素だが、報告書は以下の流れで執筆される。ただし、これは「基本」である。オブジェクトによっては基本に従った執筆が出来ないことがあり、そういったオブジェクトの報告書は外宇宙において「Format Screw (フォーマットスクリュー)」と呼ばれる。
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最終更新:2025/04/04(金) 07:00
最終更新:2025/04/04(金) 06:00
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