THE SECOND 〜漫才トーナメント〜とは、2023年よりフジテレビで開催されているお笑いコンテストである。
M-1のラストイヤーを迎えてもなお優勝できず、ブレイクのきっかけを掴めないコンビのための「セカンドチャンス」をコンセプトに創設された新たな漫才コンテスト。いつまでも芽が出ないコンビを辞めさせるためにM-1を創設した島田紳助の意向に真っ向から反すると思うが
出場資格は「全国的賞レースで優勝経験のない結成16年以上のコンビ」である。ここでいう「全国的賞レース」とは、「M-1グランプリ」と「THE MANZAI」、第2回以降はそれに加えて本大会のみを意味しており、R-1やKOCなどの漫才以外を含むお笑いコンテストでの優勝者は出場資格が存在する。ただしプロの芸人でなければならず、ピン芸人同士の即席コンビも認められない。
まず予選で32組までに絞り込み、そこからトーナメントで勝ち抜いた8組がグランプリファイナルに進出。審査は一般観客100人が1~3点で採点し、その合計が高い方が勝者となる。同点の場合は3点を付けた人数が多い方を勝者とする。また準決勝以降は、点数が高い方が先攻・後攻を選択できる。
グランプリファイナルは地上波で生放送される。
司会は東野幸治とフジテレビアナウンサーの宮司愛海。第1回のみアンバサダーとして松本人志、第2回以降はハイパーゼネラルマネージャーとして有田哲平とスペシャルサポーターとして博多華丸・大吉が出演する。よくわからない肩書きがついてはいるが要は解説者・見届け人のようなものである。
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準決勝第2試合:ギャロップVS囲碁将棋戦は両者大会最高得点である284点で並び、3点を付けた人数が86-84でギャロップが勝利するという、「事実上の決勝戦」とも言える名勝負となった。また、準決勝第1試合ではマシンガンズも同得点(3点を付けたのは85人)というハイレベルな戦いであった。 しかし決勝でマシンガンズは「まさか決勝行けると思っていなかったのでネタ用意していなかった」というネタにより、大会最低得点となる246点を出して優勝を逃すという「ロッチ現象」が発生した。 |
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無名芸人も増加し、前年以上の混戦となった第2回。 そんな中ガクテンソクは会場の空気に合わせて柔軟にネタを変える戦略をとり、安定して高得点をマーク。決勝では大会史上最高得点となる294点を記録し、見事優勝を果たした。 |
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初戦からツートライブがグランプリファイナルにおける史上最高得点を叩き出すと、続くはりけ~んず、囲碁将棋も高得点を記録するハイレベルな戦いが繰り広げられる。唯一の3年連続出場者である金属バットVS芸歴54年目の最年長コンビであるザ・ぼんちという注目カードでは、わずか2点の差が勝敗を分ける接戦となった。 最終的には初戦の勢いを保ち続けたツートライブが優勝。決勝のネタ順が後攻であったことから、前年優勝者のガクテンソク奥田には「ツートライブの漫才で始まりツートライブの漫才で終わる大会」と評された(博多華丸からは「ツートライブの前にガクテンソクが漫才をやっている」とツッコまれたが[1])。 |
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掲示板
7 ななしのよっしん
2025/05/16(金) 17:23:19 ID: vuZ01i8Du2
第一回のマシンガンズは(俺が太田プロびいきなのもあるけど)本当に面白かったし、なんなら一番THE SECONDのストーリーを体現してて感動した
果たして今回はどうなるだろうか……「ガチで優勝目指してるな」感が出てればマジの優勝もありえそうだけど、もし2人が調子に乗りすぎてたらあっけなく終わってしまいそう
がんばってほしい
8 ななしのよっしん
2025/07/21(月) 19:19:42 ID: wWjIAIxBal
最初はどうなることかと思ったけど、なんかベテランが質の高い漫才を披露する大会として順調に固まりつつあるな
9 ななしのよっしん
2025/08/17(日) 13:28:18 ID: vuZ01i8Du2
マシンガンズはかかり過ぎてしまったか……
視聴率が発表されていないのは少し不安
でも今年は俺の周囲で去年まで見てなかった人が今年初めてザセカンド観てたりしたし、上がってると信じたい
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最終更新:2025/12/11(木) 18:00
最終更新:2025/12/11(木) 18:00
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