3.8万
34771 ななしのよっしん
2016/03/25(金) 21:28:07 ID: 2Lh2ghhgdL
しまむーにあったのは焦りではないか?と個人的には思う。
2部は主にCPメンバーが新しいことへの挑戦とそれに伴う成長が描かれていた。
そんな中、自分だけ次にやりたい事、伸ばすところが全く見えず何をすりゃいいのかわからない。良いところを「笑顔です」と言われても「誰でもできることだ」という認識だったためピンとこない。
とりあえず養成所戻ってがむしゃらに特訓してみたがやっぱりわからない。焦りはピークに達し、しぶりんとちゃんみおに本音をぶつけることになったのかなと。
34772 ななしのよっしん
2016/03/25(金) 21:41:02 ID: Q8CBaIqapA
ついで、
常務がティンとくる流れも言及すれば
1話
凛の学校の友達「音感いいじゃん」
3話
美嘉ねえとの練習でのトキメキアカペラ
14話
凛が加蓮奈緒に関して美嘉ねえに言及
19話で美嘉ねえが奈緒加蓮とレッスン相手に凛も選ぶ要因として段階踏んでます。
常務がアイドルの才能に関して見定めるセンスはそれまでに描写されてます。
これ以外にも、凛方面でも伏線や布石はしっかりあったと思うところ。
34773 ななしのよっしん
2016/03/25(金) 21:42:23 ID: nxNXM5CAHd
>>34767
そう。
普通は24話のステージだと誰もが思う。
最終回を次回に控えたエンディングであり、卯月がそれまで長きにわたって描かれた危機から脱した場でもある。
しかし、卯月はそこで何をつかんだのだろうか?
満場の観客は卯月が集めたのではなく、欠席したとしても来ていたものだ。
歌やダンスはそこで初めてできるようになったわけでもないし、直前のレッスンで何か今までより優れた技術を身につけたということもない。
卯月が復活のために変化したとすれば、それは公園、あるいはPとともに訪れたコンサートホールでのPとのやりとりの場だろう。
山場は25話だろうという意見が無いのと同じ理由、つまりすべて解決した後の結果発表の場に過ぎないという意味で、24話のステージも除外されるのではないだろうか。
34774 ななしのよっしん
2016/03/25(金) 21:48:27 ID: V2aDGYlBvy
関わっちゃダメな人かもしれないがどうしても突っ込みたくなった。
>>34773
>満場の観客は卯月が集めたのではなく、欠席したとしても来ていたものだ。
NGsのステージなら卯月も集客に関わっているんじゃ。客は卯月が不参加とは知らん。
34775 ななしのよっしん
2016/03/25(金) 21:52:38 ID: nxNXM5CAHd
>>34770
ニュージェネレーションズの絆は、青春アニメとして別に挙げるには少々希薄なのではないだろうか。
ここまでのストーリーにおいて、互いに本音を吐露し助けあったりぶつかったりしながら困難を克服したり栄光をつかんだりした場面は思い当たらない。
卯月の危機を迎え、それもどうしようもなくなってから初めて本気でぶつかり合ったという点で、凛も未央もやはり見せかけの言葉で付き合ってきたのであり、卯月を非難できないと思う。
凛の奈緒加蓮と歌いたいという宣言は本音だという意見もあったが、未央は飛び出し卯月はうろたえ、凛の本心を引き出すほどにはまともに話し合っていない。
34776 ななしのよっしん
2016/03/25(金) 21:55:45 ID: xtCv71pLVd
アイドル島村卯月の特異なところは島村卯月以外の何者かになろうという発想が端から無いところ。
だから彼女はああいう形でドツボに嵌り、だから彼女は制服のままステージに上がる。
答は上がってみなくちゃワカラナイ。それがクリスマスのNGsステージ。
34777 ななしのよっしん
2016/03/25(金) 22:00:27 ID: nxNXM5CAHd
>>34774
>客は卯月が不参加とは知らん。
しかし、あくまでのニュージェネレーションズのイベントであり、卯月の独力ではない。
フィクションとして自由に状況を設定できるのであれば、卯月が再びアイドル業を行う場を山場としたい場合、やはり卯月が自力で何か成果を挙げる状況を描くべき。
残念ながら放送版ではそうではなかったため、卯月の価値が証明され卯月自身がそれを見届けることが無く、本当に復活できたのか疑問が残った。
34778 ななしのよっしん
2016/03/25(金) 22:08:01 ID: oTCyT7TpeP
>>34773
自分は、公園は蓋をしていた自分の感情をさらけ出した場で
コンサートホールはそのまま停滞することを否定することを決意した場で
ライブが彼女の言うキラキラしたなにかになれた→変化の瞬間だと思っています
あなたは23話のライブが消化試合のようなものと捉えています?
ステージに立ってなおしどろもどろでガチガチで歌い始めたのが
最後に常務もびっくりな笑顔で歌い終えたのを変化でないなら何なのでしょう
34779 ななしのよっしん
2016/03/25(金) 22:21:09 ID: LVK6mOdC++
>>34775
故に「私たちもう一回友達になろう」のセリフが活きてくるのだ
6、7話のすったもんだからして、そこまで希薄な関係でもなかっ たと思うが
34780 ななしのよっしん
2016/03/25(金) 22:25:19 ID: fb0ny8TbB1
デレアニはディテールにこだわり過ぎて輪郭部分にあまり力を割けてない気が…
その辺りが肯定派と否定派の違いじゃないだろうか
肯定派はディテールを
否定派は輪郭を見てる
34781 ななしのよっしん
2016/03/25(金) 22:26:52 ID: 2Lh2ghhgdL
あれだけの描写見て関係が希薄って言ったり
しまむーのことを人としての根本の腐った人物って評価するようじゃ
もう価値観が違いますねぇとしか言えませんな
34782 ななしのよっしん
2016/03/25(金) 22:33:04 ID: 4Vqye9rSQm
>>34776
22話、23話、24話では卯月は何者かになろうとして
でもそれは必要ないよとPに諭された話だと思ってたけど
発想がないわけではないと思う
本当にそういう発想がないのは天海春香
34783 ななしのよっしん
2016/03/25(金) 22:37:02 ID: nxNXM5CAHd
>>34778
歌なら初イベでも夏フェスでも歌い、また、作中描かれていない場もあったと容易に推測できる。
しかし、それらをこなしていたレベルの卯月は、あの危機に陥った。
つまり、元に戻っただけではだめだということ。
フィクションとして危機の克服を描くには、以前に戻ったのではなく、以前にはできなかったことを達成したという場面を入れる必要があるし、そうでなければ美城常務が何かを感じ取ったということについても説得力が無い。
34784 削除しました
削除しました ID: umyDvxzWqX
削除しました
34785 ななしのよっしん
2016/03/25(金) 22:44:28 ID: orejh0ozE6
ID: nxNXM5CAHd
難しいように書いてるけど、つまるところ俺の望む展開じゃなかったってだけだなコレ
34786 ななしのよっしん
2016/03/25(金) 22:45:12 ID: nxNXM5CAHd
>>34779
6・7話で事態を収拾したのはPだった。
凛と卯月はたがいに相談することなく別個にPの変化を促し、未央と会って連れ戻したのはP。
未央はそのあとで凛とPの間を取り持ったのみ。
ニュージェネレーションスはあのとき物理的にも隔離されてしまい、問題解決のために互いに話し合う様子は描かれなかった。
むしろ製作側としては、Pが未央の住所を教えないという場面を描き、凛も去らせ、卯月を病欠させることでメンバー相互による解決がなされない状況を入念に作り、あの回をPの物語として成立させたとみなすべきだろう。
34787 ななしのよっしん
2016/03/25(金) 22:50:12 ID: nxNXM5CAHd
>>34781
上でも書いたように、それは単に回数や尺の長さではない。
このアニメ終盤の様々な重大事件に唐突感がない、十分に説明されているという人は、作中どのような段階を踏んであの状況にまで持っていったと考えている?
34788 ななしのよっしん
2016/03/25(金) 22:50:44 ID: ZkAyHPa3mE
卯月の心情は1期の時から変化とそれに伴う喪失への恐怖みたいなものはうっすらと描かれていたとは思う
2期直前のマジアワではNGの中から出たくないとも取れる発言もしてるし
26話のバレンタイン回でも凛が誰かにチョコを渡すと聞いて以降一人だけ不安気な顔をずっとしていたり
まあ26話に関しては何時も?一緒に帰ったりしている凛がいなくなり一人で帰ったりするのは寂しいぐらいの感情だろうけど
34789 ななしのよっしん
2016/03/25(金) 22:53:50 ID: CDJONkM/aV
まあ、デレアニは他のアニメと比べ登場人物が多いしNGが目立たない回も多いから、主役格の関係性の描写時間は恐らく他のアニメに比べ少ないだろうね。描写の少なさを以って絆が薄いというのは間違いではないと思う。
他方、関係が希薄でないと言っている人は時間という母数ではなく、描写自体の質に満足している人だろう。
個人的に言えば、三人の関係性は希薄であったと思う。というより、濃密でないといった方が正しいかな。23話までは割とお互いの深い所は立ち入ってないイメージ。
34790 ななしのよっしん
2016/03/25(金) 23:00:51 ID: BkzcmBMmGT
>23話の舞台がなぜ公園だったか
・普通の女の子←→才能溢れるアイドル
・制服←→ステージ衣装
・悩みつまづく人間性←→他人を笑顔にする偶像性
・近所の公園←→きらびやかなステージ
卯月のキャラクターを表現するのに重要な対比要素の1つだからでしょう。
この辺に疑問を持つ人はあんまり見たことないな。かなり分かりやすいと思うけど。
自分がすでに持つ感性だけで論理を組み立てようとせず、もうちょっと想像力を働かせてはどうだろうか。>ID: nxNXM5CAHd
34791 ななしのよっしん
2016/03/25(金) 23:03:41 ID: xtCv71pLVd
>>34782
それが内から出てきたものならきっかけの一つにもなったんだろうけども、目の前藁掴んでただけなのは違うんじゃないかなあと…
何者にってのはみくにゃんなんかは対極でさ。前川みく15歳じゃ足りない!てなったら即キャラ足そう!になるわけじゃん。他の子も自分の内にある部分を拡張してアイドル足ろうとしてた。島村卯月にはそれが無いから迷走した。それはおそらくアイドル島村卯月誕生の経緯に密接に関係している。
あときっかけも動機も割合ハッキリしてる春香さんは何者かを目指していたらいつの間にか天海春香になっていた人だと思う。
だからそこに至った彼女はアイマスのド真ん中に立ち続けられる。
34792 ななしのよっしん
2016/03/25(金) 23:06:40 ID: 2Lh2ghhgdL
>>34789
描写時間が少ないのはそうかもしれんけど、絆が薄いとまで言うのは違うんじゃね?と俺は思う。本当に絆が薄ければしぶりんはTP行きを悩む必要がなくなるし、ちゃんみおもNGにこだわる必要もなくなる。
ただし、23話まで互いの深い所までは立ち入らなかったってのはその通りだと思う。
34793 ななしのよっしん
2016/03/25(金) 23:07:39 ID: nxNXM5CAHd
>>34790
このアニメは他の部分でもそうだが、象徴的なアイテムの提示で概念を示すことにこだわりが見え、そして好意的論評もその点に着目している。
重要な回ではそれが顕著だ。
そのため、生きたキャラクターが動く一連の物語を描くという点がいささか割を食っているように思える。
34794 ななしのよっしん
2016/03/25(金) 23:11:37 ID: xtCv71pLVd
>>34792
ちゃんみおが早々に腸ぶちまける羽目になったのと比べてしぶりんはTPの登場、島村さんはクライマックス手前の決壊まで腹割らんからな。
34795 ななしのよっしん
2016/03/25(金) 23:12:09 ID: nxNXM5CAHd
>>34792
その場面だけでは、単にこの人はこうなんですよと紹介がなされたのとさほど変わらない。
共に困難を克服したり、協力して何かを達成したり、互いの危機を救ったり、反目を乗り越え理解し合ったりというエピソードが必要。字面通りの大げさなものでなくていい。
34796 ななしのよっしん
2016/03/25(金) 23:15:37 ID: orejh0ozE6
あえて不満を言うとすれば、未央はなんで演劇の道を選んだかって伏線がなかったことかな
新しいことに挑戦まではいいんだが、欲を言えばそこんトコロを知りたかった
34797 34794
2016/03/25(金) 23:19:23 ID: xtCv71pLVd
いや、腹を割らなかったってのは違うな…
そこに至ってやっと割るだけの腹ができたと言う方が適当か。
二人ともその前段階でぶっちゃけること特にないもんな。
34798 ななしのよっしん
2016/03/25(金) 23:20:04 ID: LVK6mOdC++
協力して何かを達成したり、互いの危機を救ったり、反目を乗り越え理解し合ったり?
字面通りの大げさなものでなくていいなら3、7、21話辺りでやってると思うんだが
34799 ななしのよっしん
2016/03/25(金) 23:26:25 ID: ZkAyHPa3mE
未央と卯月は凛に対して黙って自分達を支えてくれるって頼りにしているところがあったし
凛と未央は卯月に対してどんな事があっても笑顔で自分達を元気づけてくれるって思ってた
出会ってすぐに仲良くなったからこそ踏み込む事もなく、でアスタリスクの真逆な感じ
34800 ななしのよっしん
2016/03/25(金) 23:30:14 ID: nxNXM5CAHd
>>34798
それらはイメージしているものとは異なる。何かを達成した場での会話が描かれたという程度。
特に21話については、製作側が後の危機に導くための布石として意図的に技巧をこらし、3人が互いに思いをぶつけてしまうことを避けたかのように思える。
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