3.1万
31051 ななしのよっしん
2013/03/11(月) 20:20:58 ID: 3nKnWKR15O
>>31050
エミリア「千夜はいい娘ですから、当然です」
(自分よりも背の高い千夜の頭をぽんぽんとたたく)
(岡島への答えと千夜への評価の両方を兼ねているようだった)
―――
カミラ「イザベルー、待ったかしら?」
(ドアを開けて入ってくる)
(両手にワインを抱えて足で蹴り開けるあたり非常に乱暴だ)
31052 ななしのよっしん
2013/03/15(金) 19:40:47 ID: aQMnVxyNNy
>>30905
春「え?」
(ヘイムが見た方をみる)
春「え、マジで何ですか、あれ?」
31053 削除しました
削除しました ID: qWsyeBaIDz
削除しました
31054 ななしのよっしん
2013/03/27(水) 01:23:37 ID: oCP/PI1eMu
31055 ななしのよっしん
2013/05/11(土) 22:31:36 ID: OJxXmgndE+
>>31051
千夜「へへへ……」
(照れくさそうにはにかんでいる)
岡島「……親方と小楠様を思い出しますね……。今頃どこで何やってるんだか」
―――
イザベル「えっ」
(ぽけーっと呆けていた)
イザベル「あっ、えっと、そんなことないですよ」
(可愛らしく笑う)
イザベル「最近は自分の部屋にいることが多くて……、なんかカミラ様の部屋が新鮮に見えますね」
31056 ななしのよっしん
2013/08/06(火) 21:41:32 ID: CaQ1mePETS
今はこっちじゃない方のカノッサ機関の記事の掲示板に書き込みがあります
関連項目の「カノッサ機関」から飛べます。
31057 ななしのよっしん
2013/09/14(土) 01:23:15 ID: 3nKnWKR15O
―カノッサ機関・某支部予備役分室―
???「そういや、お前用の補助器具ってのはいつ完成するのかね。…いや、別にあいつらを疑ってるわけじゃねえよ。ただまたお前と仕事するってのがイメージできなかったからな」
(閑散とした室内、ぼろぼろの椅子に腰かけた男が横のベッドに横たわる病院服の少女に語る)
???「…」
???「『せっかち…』とか言われてもな、それなりに時間たってんだろ、あれからよ」
31058 ななしのよっしん
2013/09/14(土) 01:33:59 ID: efTjGlb9cy
>>31057
【唐突にドアがノックされ】
殿下「誰かいますか~?」
【間延びした声が続く】
31059 ななしのよっしん
2013/09/14(土) 01:59:38 ID: 3nKnWKR15O
>>31058
???「おう、暇人が二人ほどいるぜ」
???「…」
???「『どうぞ、入っていいよ』だとさ」
31060 ななしのよっしん
2013/09/14(土) 02:21:02 ID: efTjGlb9cy
>>31059
殿下「邪魔しますよ、お二方」
【ドアをすり抜けて入って来た】
摂政「……一応、名前と所属を聴いておかねばのう。」
【ドアを開けて数人が続く】
殿下「んじゃあ大丈夫だとは思うけど、本人確認のためにお願いしますよ。」
31061 ななしのよっしん
2013/09/14(土) 02:31:27 ID: 3nKnWKR15O
>>31060
???「おう、そうだな」
(視線をベッド上の少女にやり)
???「カノッサ機関予備役・不停不聴だ」
???「…」
不停不聴「『同じく予備役の不動不謂』だと」
31062 ななしのよっしん
2013/09/14(土) 02:41:32 ID: efTjGlb9cy
>>31061
殿下「では不聴殿に不謂殿、お仕事のお時間ですよ」
摂政「さて、ヘルベルトやアレを」
ヘルベルト「畏まりました。」
【ヘルベルトと呼ばれた男が前に出る】
ヘルベルト「ご要望の品を持って参りました。」
31063 ななしのよっしん
2013/09/14(土) 11:13:58 ID: 3nKnWKR15O
>>31062
不聴「1000年ぶりに仕事だな、不遇に耐えたかいもあるってもんだ」
不謂「…」
不聴「『今すぐにつけても問題ないか?』だと」
31064 ななしのよっしん
2013/09/14(土) 12:47:07 ID: efTjGlb9cy
>>31063
ヘルベルト「勿論でございます。」
【懐から手帳を取り出すと】
ヘルベルト「今回は、どんな衣服も上から着られる事をコンセプトに開発させました。」
【手帳からカチューシャとボディースーツが出現する】
ヘルベルト「身体機能の補助のみならず、能力使用のサポート、更には実戦を考えた防御機構を搭載。そして不聴様以外の方とも会話出来るよう、発話補助システムも付けました。」
31065 ななしのよっしん
2013/09/14(土) 14:36:50 ID: 3nKnWKR15O
>>31064
不謂「…」
不聴「『感謝する』だとさ」
(手早く不謂にカチューシャとボディースーツを装着させていく)
不謂「…んん、あー、あー…。久しぶりの肉声だ、感謝するぞ」
(ベッドからむくりと起き上がる)
31066 ななしのよっしん
2013/09/14(土) 15:18:47 ID: efTjGlb9cy
>>31065
ヘルベルト「それで今回の任務ですが、この端末に板垣乱の潜伏地域や詳細データが入れてあります」
【よくあるタブレット端末を差し出す】
摂政「これなら街中でも怪しまれまい。」
殿下「すでにあっちに何人か行ってるから合流して事にあたってくれ、だとさ」
31067 ななしのよっしん
2013/09/14(土) 15:43:28 ID: 3nKnWKR15O
>>31066
不聴「あいあいよ」
不謂「さっさと行くぞ、ほら」
(タブレット端末を受け取ると、一足先に部屋を出て行く)
不謂「感謝してる、また仕事ができるのは嬉しい」
不聴「けっ、動けるようになったらワンマンとか勘弁してくれよ」
(ぶつぶつと悪態をつきながら続く)
31068 ななしのよっしん
2013/09/14(土) 16:04:26 ID: efTjGlb9cy
>>31067
殿下「じゃあ俺はカモフラージュのために極東へ戻るから」
【壁を抜けて何処かへ行ってしまう】
摂政「あちらにはワシの本体が居るゆえ、上手く合流するんじゃぞ」
【ポン!と音を立てて狐へと姿を変えると、窓から出て行った】
ヘルベルト「此処からの移動手段は大丈夫でしょうか?」
【不聴を追って出る】
31069 ななしのよっしん
2013/09/15(日) 00:46:19 ID: 3nKnWKR15O
>>31068
不謂「問題ない、すぐにつくからな」
不聴「おいおい…まー、聖戦時に支給された個人用の移動ポータルを持ってんだよ、俺達」
31070 ななしのよっしん
2013/09/15(日) 01:21:06 ID: efTjGlb9cy
>>31069
ヘルベルト「ならば問題はございませんね。それでは……」
【軽く会釈をして、建物の奥へと消えていった】
31071 ななしのよっしん
2013/09/15(日) 23:32:04 ID: 3nKnWKR15O
>>31070
不謂「じゃ、行くか」
不聴「おう、任務ご苦労さん」
(ヘルベルトにひらひらと手を振ると)
(懐から奇妙な石を取り出し)
(そこから発される光へと消えた)
31072 ななしのよっしん
2013/09/16(月) 14:20:08 ID: efTjGlb9cy
>>31071
【某国首都郊外】
クレメンシー「そろそろ客演の時間かな……」
摂政「どうやら向かっとるようじゃぞ」
【見晴らしの良い高台に簡易のテラスが用意されている】
宰相「セザール殿、コーヒーは如何です?」
【テラスの端に立っている若い男が振り返る】
セザール「いや、俺は遠慮しときますよ。」
31073 ななしのよっしん
2013/09/16(月) 15:33:32 ID: 3nKnWKR15O
>>31072
(クレメンシー達の居場所からほど近く)
(光の柱が出現する)
不謂「…この辺か?」
不聴「そのはずだが、さってどこに居るのかね」
31074 ななしのよっしん
2013/09/16(月) 16:19:42 ID: efTjGlb9cy
>>31073
セザール「迎えに行かなくていいんですかい?」
クレメンシー「下手に動くと、この後の段取りが狂うからね。」
宰相「その為にわざわざ目立つ所に居るのですから」
摂政「相手が相手ゆえな。」
31075 ななしのよっしん
2013/09/16(月) 16:55:36 ID: 3nKnWKR15O
>>31074
不謂「見つけた、あそこだ」
不聴「じゃあいっちょ行きますか」
(不謂を肩に担ぎ)
(とんとんと軽やかに彼等の元に移動する)
不聴「久しぶりだな、少し待たせちまったか?」
31076 ななしのよっしん
2013/09/16(月) 17:14:40 ID: efTjGlb9cy
>>31075
クレメンシー「いや、問題無いですよ。むしろ、ちょうどいいくらいだ」
宰相「宜しければ、お掛けになってコーヒーでも如何でしょう?」
摂政「この渓谷の景色を見ながら喫茶とは洒落ておろう。」
セザール「そろそろ打ち合わせしましょうよ?」
31077 ななしのよっしん
2013/09/16(月) 18:18:30 ID: 3nKnWKR15O
>>31076
不謂「飲みながらでも構わないが、任務の話を聞かせてもらいたい」
不聴「あんまりターゲットについて詳しい情報も聞かせてもらってねえからな」
(椅子に腰かけながら)
31078 ななしのよっしん
2013/09/16(月) 19:12:24 ID: efTjGlb9cy
>>31077
宰相「どうぞ。」
【テーブルに二人分のコーヒーを並べる】
???「ああっ、説明は俺から」
【突如、砂が舞うとフラッと男が現れた】
セザール「おかえりジェレミー」
ジェレミー「情報はヘルベルトが渡した端末が詳しいが、簡単に口頭で確認しよう。」
【砂埃で汚れたスーツを着た男、ジェレミーが話を続ける】
ジェレミー「我ら諜報部が調べた結果、現在、ターゲットは此処から見える渓谷に潜伏していると分かった。」
クレメンシー「名前は板垣乱。世界の選択みたく、次々大事に見舞われるトラブルメーカーを体現したような娘だそうだ。」
ジェレミー「二人には、それを見つけ出して欲しい。」
摂政「南北に跨るこの渓谷の出口には味方が網を張っておるゆえ、安心するがよい」
31079 ななしのよっしん
2013/09/16(月) 19:34:27 ID: 3nKnWKR15O
>>31078
不聴「こんな所に潜伏とはご苦労な事だ」
不謂「見つけたらその場で捕獲しても問題ないか?」
不聴「それとも、あんたらを待った方が良いってんならそうするが」
31080 ななしのよっしん
2013/09/16(月) 19:58:11 ID: efTjGlb9cy
>>31079
ジェレミー「逃げられると厄介なので、すぐ捕獲してくれて構わない。」
セザール「かの聖戦で活躍されたお二人のご活躍、期待してますよ~!」
クレメンシー「一応、ここで我々も待機しておこう。」
摂政「もし手助けが居るなら、供に行ってやるぞ?」
ほめた!
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